「業務効率の向上に物流外注は最適解」
D2C事業者から見たオープンロジの魅力とは

株式会社BRH

「業務効率の向上に物流外注は最適解」<br>D2C事業者から見たオープンロジの魅力とは

恩地 祥博 様

恩地 祥博 様

この記事のPOINT

  • 1

    Shopifyは顧客データの分析・収集といった機能性に長けているだけでなく、拡張性の高いアプリも充実している

  • 2

    オープンロジの導入で物流にかけるリソースが80%以上削減可能

  • 3

    オープンロジは物流と独自資材を一括で外注できる

2016年に起業された株式会社BRH様はアクセサリーブランド「gray」をはじめとしたD2Cブランドをいくつか手がけられています。

実店舗を持たずECやポップアップストアで販売を手がけるBRH様ですが、ブランディングを意識された際、重要視すべきであると位置づけた項目のひとつは物流でした。

今回は株式会社BRHの代表取締役社長COOである恩地祥博様に、販路としてECを選択した理由や物流を外注したきっかけ、今後の事業展開などについて詳しくお聞かせいただきました。

ECを販路に選んだのは必然だった

貴社についてご紹介をお願いします

社名であるBRHというのはBrand’s Right Hand、つまりブランドの右腕という意味です。私は創業して1年ほど経った2017年に代表としてこの会社にジョインいたしました。

現在はアクセサリーブランドの「gray」、金属アレルギーの方でも身に付けることのできるジュエリーを取り扱う「Carpe diem」などのブランドを運営しています。

私たちはこれらのブランドの右腕として経営やマーケティング・会計といった分野で裏からバックアップしサポートをすることが仕事であり、ブランドが大きくなり成功することが自社の成功であると考えています。

なぜECという販路を選択しましたか?

ECという販路を当たり前かつ自然に選んでいた、というのが正直なところです。

私たちはファッションやアクセサリーの販売は卸売と言われるセレクトショップや百貨店の取引、つまりtoB取引だけではもう事業は成り立たない時代であると思っています。一昔前まではこれらの商品はtoBが主流でしたが、現在はインターネットが普及し、お客様に直接届ける販路であるECが浸透・確立しているからです

私自身がデジタル世代であり、当たり前にスマートフォンやSNSを利用している世代だから、ということも要因としてあるのかもしれませんが、他の方法が選択肢に挙がることもなくECを販売手段として選んでいました。

Shopifyは課題をすぐに解決できる手段がある

他ECプラットフォームからShopifyに切り替えたきっかけは何ですか?

以前使っていたECプラットフォームは最初の導入時は利便性も良かったのですが、本格的にストアを運営していくとなるとストア全体のデータ分析や収集に支障をきたしました。その部分を強化することを考えた際、当時は機能の拡張性が充実しておらず、クリアしなければならない制約があまりにも多すぎたため、他ECプラットフォームへの切替をせざるを得なかったのです。

切替先へと選定したShopifyは、ストアや顧客データの分析・収集などの機能面での充実性はもちろんですが、拡張性の高いアプリも充実しています。そのため何か課題が出てきてもアプリを探して入れれば、すぐに解決することができるのでとても便利でした。

Shopifyを選んだ理由を教えてください

ShopifyのことはShopifyが日本に進出してきた時くらいから知っていました。まだShopify自体の知名度が日本ではあまりないときにEC事業者向けのセミナーやイベントがあり、それらに参加し情報を収集した結果、Shopifyを選択しました。

あとは信頼しているEC事業者の方から「Shopifyは使いやすい」と実際の使用感を聞けたことも、Shopifyを選んだ理由となりました。やはり身近な人、特に信頼している方からの口コミや評判は意思決定の大きなポイントでした。

丸一日費やしていた物流業務が
30分で完結できるように

物流を外注されたきっかけをお聞かせください

ゴールデンウィークを目前に「オーダー数が増え、物流業務がひっ迫してしまったこと」がきっかけです。

それまでは私も他の社員と共に朝から伝票を書いて、商品に貼り、発送するなど、物流業務を行っていました。しかし、他の業務を止めて丸一日その業務に付きっきりという訳にはいきません。週明けなど発送荷物が溜まってしまっているときは、知人を呼んで作業してもらうこともありました。

アルバイトを雇うことも少しは検討しましたが、そのためだけの人員を雇うことに対してのコスト管理が現実的ではないという判断になりました。

また、その時点で事業規模が物流を外注しても良いと判断できるくらいまでに大きくなっていたことも大きな要因です。当時、1日あたりの発送件数が100件を越えるのは当たり前になっており、土日を挟めば350件以上溜まってしまうこともありました。この状態でゴールデンウィークを迎えてしまえば、作業がパンクすることは目に見えていたのです。

オープンロジにはギリギリのタイミングで相談してしまいましたが、オープンロジのサポート担当者に迅速な対応をしていただいたおかげでスムーズにサービスを導入できました。結果的には無事ゴールデンウィークも配送遅延などなく、お客様に商品をお届けすることができました。

オープンロジを導入して感じたメリットは何ですか?

Shopifyと連携をしていることもあり、とても作業や管理がしやすいです。私たちはShopifyだけを利用してストアを複数運営しているのですが、ダッシュボードを通してさまざまな管理が一括してできるのは、とても便利だと実感しています。

特に棚卸や在庫管理・保管など、今まで事務所内で自分たちの手で行っていた手間のかかる作業を外注することで、外部の倉庫で管理していただけるというのは大きなメリットです。

感覚的には今までの業務負担が80~90%は減っている印象があります。丸一日複数人が作業しなければ終わらない仕事が、今では1人が30分から1時間程度で作業を終えることができています。

現在、物流業務は兼務という形で、主に商品に関わりの深い社員が物流に関連する業務を行ってはいます。基本的に社員は誰でもオープンロジのシステムを使える環境になっているので、ブランド担当の社員がアクセスして出庫や在庫の確認をしています。

担当社員以外にも、わかりやすいシステムのため他の社員が代わりに作業を行うということができるので、そういう意味でもとても使いやすいと感じています。

梱包資材は商品と同じくらい重要な要素

ブランディングにおいて資材は重要なポイントでしょうか?

梱包資材こそ重要なポイントであると考えています。

パッケージや荷姿を含めた梱包資材には、商品の企画力以上に力があると言えるくらいにお客様への心象に影響が大きい部分です。ブランドとは独自の世界観があり、そのブランドでしか体験することができないものがあってこそ確立することができます。その観点からいくと、商品のみで他社との差別化を図るというのは極めて難しいでしょう。特にシンプルな商品の場合それは更にハードルの高い課題となり、必然的に商品以外での差別化が必要になるのです。

だからこそ資材へのこだわりが重要なポイントになってきます。商品だけでなく梱包資材が目を惹けば、商品が届いた瞬間からお客様に喜びを提供することができる可能性が十二分にあります。また、梱包や資材の外観が魅力的であれば、SNSに写真を投稿していただけるきっかけになるかもしれません。

一方、商品がどれだけ良いものでも荷姿や梱包が雑であれば、いくら商品が良いものだとしても「手を抜いているな」といった悪い印象を持たれ、ブランドイメージが急激に下がってしまう可能性もあるでしょう。

昨今、ECでの買い物が当たり前になってきました。ですので事業者が梱包資材にこだわることは、商品を企画するのと同じくらい重要な領域になりつつあると私は認識しています。

私たちの会社には梱包資材に精通している人間がいるため、比較的スムーズにことを進められています。しかし、本当にイチから梱包資材をオリジナルで作っていくとなると、とても大変なことでしょう。その点から言うと、オープンロジのように物流と資材を一括で外注できる会社があるのは、大きなメリットがあると言えるのではないでしょうか。

物流外注のタイミングはEC成功のカギ

貴社として今後挑戦していきたいことはありますか?

大きく2つあり、1つめは海外進出です。

海外への進出は当たり前に行わなければいけないと考えています。現在、ストアでは試験的に海外向けの表示にも対応させていますが、結果、日本で発信しているブランドイメージと対象とする国の好むイメージに差があるなと判断できればストアを構成し直したり、思い切って新たにブランドを立ち上げたりなど、これから臨機応変に対応していく予定です。

始めは台湾や中国・シンガポールなどのアジア圏をターゲットに据えて展開していきたいと思っています。アジアの消費者は日本人と体形や肌の色など共通する部分が多く、私たちの取り扱っている商品にマッチする可能性が高いため、チャレンジしやすいというのがターゲットに据えた理由のひとつです。また、単純に送料などの輸送コストが遠くに運ぶよりも近隣国の方が安く押さえられるというのもあります。

これらの国を足がかりに、どんどん海外への販路を開拓していこうと計画しています。

2つめはブランドを通した体験を世に広めることです。

これは私たちのブランドのコンセプトにも繋がるだけでなく、物流にも関わることかもしれませんが「このブランドって凄い」「このブランドは誰が考えたの?」といったブランドを通して感じることのできる唯一無二の体感を世の中の人たちに伝えて行きたいのです。

この2つを実現していくためにも、さらに事業規模を拡大していきたいですね。

最後にオープンロジの導入を検討されている方へメッセージをお願いします

物流をオープンロジに任せることで、本当に業務効率が向上します。

私たちのようなブランドやメーカーの事業者は、物流という部分に対して知識はほぼ無いに等しいです。物流に関しては「何が正しくて何が間違っているかなんて分からない」というのが正直なところでしょう。だからこそ、専門的なノウハウを持っているプロに早期の段階でアウトソースし、自分たちは自分たちにしかできない領域を極めていくことが大切なのではないかと思います。

現在、ECならびにD2C事業に参入している方は多くいらっしゃいます。競争率もかなり高く、事業を大きく成長させるためには相当険しい道のりが予想されるでしょう。このような厳しい環境の中では物流というひとつのことに悩んでいたら、事業を成功させることが出来ないのではないでしょうか。

事業を開始したばかりの段階ならば、自分たちで物流業務を行うのもひとつの経験になると思います。自分たちで作業をすることで「今日はこのくらい売れた」と肌で直に感じることができます。ですが、それがただの作業になってしまうのなら、効率を高めるためにもすぐさま外注することをおすすめします。

物流を外注するまでの決断スピードは、流れの早いEC業界にとって事業が成功するか否かの重要なポイントになるはずです。

株式会社BRH:https://brh.jp/

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