「オープンロジを早く利用したから成長できた」
私たちが事業の初期から物流を外注した理由

Lagimusim

「オープンロジを早く利用したから成長できた」<br>私たちが事業の初期から物流を外注した理由

代表 木村 菜乃香 様

代表 木村 菜乃香 様

この記事のPOINT

  • 1

    Shopifyはカスタマイズ性や拡張性が高い

  • 2

    物流業務をオープンロジに任せることで、他の基幹業務にリソースを割くことが可能

  • 3

    始めから物流を外注すれば、躓くことなく事業を成長させることができる

PAANI生地を使用したエコバッグやポーチなどの商品をメインに販売しているLagimusim様。2010年にパートナーであるラリー高取様と共にブランドを立ち上げられ、「もっと楽しい今にしよう!」というコンセプトの下、モノつくりをされています。

こだわりのつまった商品を販売し、2019年4月に49件だった売上件数は、2020年5月15日(15日間)時点で330件を達成しました。1年で約670%も売上を急激に伸ばされる中、重要なキーポイントとなったのが物流でした。

今回は、現在Shopifyを利用しEC事業をされているLagimusim代表の木村様に、Shopifyを選択した理由や、物流を外注することに決めた理由などを詳しくお聞かせいただきました。

ブランドの設立は
パートナーと意気投合したことがきっかけ

ブランド設立のきっかけは何ですか?

Lagimusimという名前でブランドを始めたきっかけは、現在のパートナーであるラリーと意気投合したことが発端でした。ラリーはダンサーだったのですが、踊りだけだとちょっとこの先きついなと、今後どうしようか悩んでいました。ラリーは「ダンサーの自分ができることといえば、パンツを手縫いで作ることしかない!」と言うのです。

一方、私は当時服飾の専門学校を出たばかりでした。ラリーは縫物ができ、私は服飾の知識がある。じゃあ一緒にブランド始めようかという感じで、Lagimusimというブランドを始めることにしました。

Lagimusimとはどのような意味ですか?

Lagimusimはインドネシア語で、「今が旬」という意味です。ちなみにブランドのキャッチコピーは「もっと楽しい今にしよう」という言葉を掲げています。

一見、インドネシアに縁のあるブランドに感じるかもしれませんが、実はそんなことは全くないのです。インドネシア語のこのワードをブランド名に採用したのは、共通の知人の言葉がきっかけでした。

ラリーがダンサーをやっていたときに、私は同じバイト先で働いていて、その時にラリーが「ああ俺の旬はいつ来るのかなー」っていうことをつぶやいていました。すると、先輩のダンサーの方がインドネシアに旅行されているときに、「Lagimusim・今が旬」という言葉を添えて、手紙をくださいまして。それがブランドを立ち上げるタイミングと近く、私もラリーもその言葉をとても気に入っていたため、ブランド名をLagimusimにしました。

主力商品は何ですか?

現在はエコバッグです。二色の生地でできており、色数は18~19色とたくさんあります。色の組み合わせは190通り程度と豊富にあるため、同じバッグを持っていても自分の個性を発揮することができますね。このカラーバリエーションは、商品の魅力のひとつだと思っています。

使用しているPAANI生地は透けていて、一見強度が無いように見えますが、2リットルのペットボトルを3本入れても平気なくらい耐久性がある生地です。私たちはこの見た目と性質にギャップのある生地をバッグにしたら、きっと面白いモノが作れると思い、製作を始めました。

月80時間かかっていた物流業務が、ほぼゼロに

Shopifyを利用しようと思った理由をお聞かせください

Shopifyを導入したのが今年の1月なのですが、その前は他のECプラットフォームを使っていました。ECサイトを運営していくにつれて、もっと具体的に商品を伝えるために動画を入れたくなったり、もっとこうしたいという要望が沢山増えてきました。しかし、当時利用していたプラットフォームはカスタム性が低く、私たちの要望に対応しきれなかったのです。

そこでどうしようか考えていた時に、Shopifyを見つけました。Shopifyはカスタマイズ性が高く、ここなら私たちのやりたいことを全部できると確信したのです。

Shopifyのどのようなカスタマイズ性が魅力と感じましたか?

商品を動画で伝えられるところと、カラーバリエーションをわかりやすくサイト上で表現できるところですね。

以前使用していたECプラットフォームでは動画は対応しておらず、静止画でしか商品をお見せすることができませんでした。また商品もひとつ載せても、その商品に対して色違いの商品のバリエーション組をすることができず、同じ形の商品でも、わざわざひとつずつ掲載しなければなりませんでした。私たちの商品はカラーバリエーションが非常に多いため、ひとつの商品から、カラーを選択できる機能が欲しかったのです。

一方Shopifyは、バリエーション組ができて設定もしやすい。お客様も同じ商品で色違いを見つけやすいので、サイトの利便性も向上させることができたと思います。

あとは英語の翻訳機能を入れたかったのです。Shopifyではアプリを導入すれば、すぐ翻訳を導入でき、ボタンひとつで切替えることができます。そこも魅力もひとつですね。

このようにShopifyは翻訳機能も含め、カスタマイズ性や拡張性が高いです。マーケティングに使えるアプリとか、そういった運営に役立つ部分も充実しています。

Shopifyのカスタマイズ性は、お客様側にとってもそうですし、運営側にとっても売上の様子が見えやすかったりだとか、そういった管理のしやすさというものもShopifyの良いところであると思いますね。

最初はご自身で物流業務をされていたのですか?

はい。物流業務はただの発送作業という印象が強いですが、資材管理して商品をきちんと注文通りに選び、梱包して同梱物にお礼状などを入れ、送り状も書いてなど、本当に色んな業務が発生します。それを一人、もしくはパートナーのラリーを含めて工数に時間を割かれてしまうのは、かなり大きなコストです。

私たちのブランドは2019年8月は125件となり、100件を越えました。発送業務には検品や梱包などの細々とした工程がたくさんあり時間がかかります。しかし、それらの作業が大変になる前に、私たちはオープンロジに発送業務を外注していたのです。

事前に物流業務を手放していたことで、他の業務に割く時間を作る事ができました。だから100件以上になったときにでも、つまづくことなくすぐに売上を急激に伸ばせたのだと思います。

物流業務にはどのくらいの時間がかかっていましたか

作業時間が月に80時間かかっていましたが、オープンロジに任せたことで物流にかける時間は、ほぼゼロとなりました。オープンロジの利用料が4カ月の月平均が約4万5千円でしたが、その時間を空けるためにかかるこのコストと考えると驚くくらい安く感じました。

また、畳2畳分くらいのスペースが空きましたね。
自分たちで発送業務をする場合、資材、段ボールを持っていないといけません。また、段ボールを発注して、置くスペースを空けてという手間がありましたが、オープンロジに外注したことで、その手間は全て省くことができました。

あと自分たちで発送していた時には、商品が入っていないというクレームが発生していたのです。こういうことが頻繁にあっては困るので、ラリーに発送チェックを行って貰い、発送するように対策をしました。しかし、それでもたまにこういったクレームが来ていたのです。

私は商品は絶対入れたはずなのにおかしいと思ったため、今度は商品を梱包するときにきちんと箱の中に入っていることを証明する写真を撮っておきました。すると同じクレームがまた入ってきて。ですが、こちらには商品を確実に入れた証拠があるので、入れた旨をメールで返信したらお客様からの返信は来なくなり……。

お客様のことは悪く言いたくありませんが、ハンドメイド作家が自宅から発送されている場合、そういったトラブルが発生することがあります。しかし、倉庫出荷だとそのようなことができないのか、そういった対応に困るクレームが一切消えましたね。自分たちで出荷していると、そういった余分な手間まであったので、オープンロジに任せることで、この問題が解消できたことは嬉しかったです。

手数料をかけてでも外注するメリットがある

なぜ事前に物流を外注しようと思ったのですか?

販売件数が100件くらいに近付くと、発送業務を自分たちでやるのは大変になってくるという話はよく聞きます。確かにその通りだと思います。

しかし私は、そもそも100件を超えるために前段階でオープンロジを利用することで、売上件数100件を超えるまでの時間が短縮できると思ったのです。ですので、事前に物流をオープンロジに外注することを決めました。

実際、物流業務を手放したことで空いたリソースは、色んな作業に回すことができました。この経験から私は小さなブランドこそ、イチ早くオープンロジを導入した方が良いと強く言いたいですね。

オープンロジを知ったきっかけを教えてください

オープンロジの存在は友人からの口コミで知りました。私たちは当初、卸業をメインにやっていたので、まずはこちらの業務でオープンロジを導入しました。その後、他ECプラットフォームを経て、Shopifyを利用するようになり、現在に至ります。

Shopifyに移行した後は、卸業で使っていた倉庫と同じ倉庫になったのですが、一個の商品を5パックで2個セットで入れていたものを、2個セットの商品を1個ずつにばらして欲しいなど、無理なお願いも聞いてくださって、すごく助かっています。

オープンロジを導入して感じたメリットはありますか?

時間と料金、両方のコストダウンを計れたことが、大きなメリットですね。

オープンロジを導入することで、私たちが80時間かけていた物流業務は実質ゼロになりました。

Shopifyとの連携ですと、毎時45分の1時間ごとに注文情報をShopifyの方から引っ張ってきて、発送情報として切り替えてオープンロジの方から倉庫に情報を渡すので、本当クリックもいらずに自動連携されて出荷作業が自動にできるのです。

また海外にも自動連携で発送していただける点も嬉しいポイントです。

海外に発送するためには、もし自分たちでやる場合、郵便局にわざわざ行き、EMS用に重さを計って貰い、出荷の前に一度持ち帰って、お客様に送料を伝えて、再度郵便局に行って発送しなければいけません。

それがオープンロジを導入することで、一切の手間を省く事ができました。発生する手数料も、自分たちで物流業務を行うことを考えた場合のコストと比べれば、とても安い金額だと思っています。

国内から海外へ——

今後、貴社として挑戦していきたいことはありますか?

海外展開に力を入れてやっていきたいと考えています。

既にサイトはShopifyのアプリで翻訳し、オープンロジには海外に発送していただけるよう手筈は整えてあります。海外配送では関税など、国内配送には無い手続きが発生しますが、オープンロジに任せておけば、諸々の手続きはこちらでやらなくて済みます。ですので私たちは、海外展開に必要な他の基幹業務に注力できます。

あとは改めて集客に力を入れていきたいですね。現在Instagramのフォロワーが約7200人いるのですが、こちらで掲載している情報を英語でも発信できるようにすれば、海外のお客様に知って頂けるはずです。なので、積極的に対策していきたいですね。

オープンロジに期待されることはありますか?

海外発送のサービスを拡充し、送料を値下げしてほしいです。
現在、送料がアジアだと1000円くらいで、ヨーロッパやアメリカなど遠い国ですと3000円くらいかかっているのですが、オープンロジが海外展開で各国に倉庫を構えるなどして、送料を安く提供いただけたら嬉しく思います。

送料を一律1000円などに設定することができれば、お客様が越境ECで商品を購入するハードルも低くなると思うのです。ですので、オープンロジの今後の海外展開を、私は期待しています。

また、Shopify連携のサービスにShopifyアプリとの連携を追加してほしいですね。
現在ギフトラッピングのサービスはShopifyアプリを使用して受け付けているのですが、アプリは直接オープンロジと連携していないため、僅かではありますが作業が発生します。現在、5件に1件くらいの頻度でギフトラッピングの注文があり、この部分が改善してくれたら作業負担が減るので、とても助かりますね。

最後にオープンロジの導入を検討されている方にメッセージをお願いします

自分でブランドを立ち上げ、商品を作って販売されている方、手作りされているとしたらなおのことですが、EC事業には多大な仕事量があります。その中で物流業務は、自分たちでやったことがないと一見簡単そうに感じるものですが、実は時間も人手も想像以上にかかります。

ですので、ショップを作ってまだ売れていない段階から、物流業務は全てオープンロジに任せることをオススメします!

外部に任せることで、自分たちは販売促進できるようなことや、より良い商品を作ることを考えたり、お客様との交流に力を入れるなど、物流以外の大切な業務に時間を割くことができます。

私たちは事業が軌道に乗る前に物流をオープンロジに任せましたが、それでも任せる前には大変な思いをしました。今、私たちは何を一番始めにアウトソーシングすべきかと問われれば、物流業務と答えます。本当に物流業務は、オープンロジへお願いするに限ると思います。

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