「海外で開発した商品を日本に広めたい」
EC新規参入と物流外注を決断した理由

株式会社Gloture

「海外で開発した商品を日本に広めたい」<br>EC新規参入と物流外注を決断した理由

駒ヶ嶺 正典 様

駒ヶ嶺 正典 様

この記事のPOINT

  • 1

    Shopifyはサイトデザインを柔軟に構成することができる

  • 2

    オープンロジはサポート体制が手厚く、情報の伝達が速い

  • 3

    オープンロジは入庫時の検品から発送までの作業が丁寧

2015年に創業された株式会社Gloture様。当初はEC・オンラインストア運営ではなく、別事業を軸に運営をされておりました。

海外で開発した商品を日本で販売すべく、2018年からオンラインストア事業の運営を開始したGloture様ですが、課題となったのは物流でした。

今回は株式会社Glotureの駒ヶ嶺様に、販路としてECを新たに立ち上げた理由、Shopify・オープンロジの利用を決断した決め手、今後の事業展開の詳細などをお聞かせいただきました。

ECは自分たち独自の色が出せる

貴社についてご紹介をお願いします

株式会社Glotureは2015年に創業しました。弊社は最初オンラインストアの業態ではなく、EC事業を始めたのは2018年頃からのことでした。創業者の陳君一は、テック系のスタートアップ企業の経営者との交友関係が深く、経営者視点から、彼らが海外で開発したものを日本市場に導入したいという気持ちがあったそうです。

創業当初、弊社はテック系スタートアップ企業のプロモーションや、日本版のクラウドファンディングの各プラットフォーム立ち上げを支援するビジネスを中心に行っていました。

このような事業に携わる中、自分たちの独自路線が出せるオンラインストアを立ち上げ、日本で海外の画期的な製品を販売することにより、さらに彼らのビジネスを手伝うことができるのではないかと考えた陳は、2018年からEC事業をスタートさせたのです。

現在の事業の柱はオンラインストア(GLOTURE.JP)の運営と、各クラウドファンディング・プラットフォーム上でのキャンペーン運営の2つです。弊社は海外企業の接点が多いことから、多国籍(中国、アメリカ、ロシア、マレーシア)の混成チームとなっている点も特徴です。

販路にECを選んだ理由をお聞かせください

ECを選んだ理由は創業当初の話と一部被るところがあるのですが、代表の陳の交友関係であった海外のスタートアップ企業や、テック系企業の画期的な商品を、日本市場でいかにアピールするかということを重要視していたことが大きな理由です。

EC・オンラインストアは、自分たちの独自色を全面に出すことができます。創業初期はクラウドファンディング上のキャンペーン運営・コンテンツの翻訳などを行う代理店を事業としていましたが、新たにECという販路を中心に据えることで、プレスリリースの面でも色々なメリットがあると考えました。

Shopifyはどのチャネルよりも
全体の統一感があった

数あるECプラットフォームの中でなぜShopifyを選びましたか?

独自路線を打ち出すにためには、やはり自社でコンテンツ・システムを整備していく必要があります。そういった理由から弊社では初め、WordPressやBASE、Shopifyといったチャネルの利用を検討していました。

複数のチャネルを試用・比較してみましたが、その中でもShopifyはシステム全体の統一感がありました。また、サイトデザインを柔軟に構成することができ、比較的UXが整っている印象でしたね。こうした要素から、サイトの立ち上げがしやすい印象であったため、Shopifyの利用を決断しました。

いつ頃から物流の委託を検討されましたか?

最初のころはオーダーや注文が非常に少数でしたので、自分たちでその都度、注文対応をしておりました。

弊社は小さな規模から始めたため、当時はシェアオフィスを使用していました。正直シェアオフィスで配送業務をやっていくのは、なかなか環境的に難しかったですね。なんとか発送などの物流業務をまわしていくなかで、次第に弊社のオンラインストアが成長し、注文数が増えていき、比例して物流関係の業務負担が大きくなっていきました。

ごく一部の商品は自分たちで配送を続けつつも、一方で大量の商品については業務委託したほうがいいという声が挙がり、物流の外注を検討し始めたのです。

オープンロジの利用を決めた理由をお聞かせください

オープンロジとShopifyが連携していたということもひとつの決め手でしたが、なにより実際に使っている知人から良い口コミを聞いたことが大きな理由です。

弊社の代表である陳の知人が既にオープンロジに登録をしておりまして、実際に使ってみて非常に使いやすいサービスだったと聞いたのです。その口コミから非常に安心感を得ましたね。

弊社はスタートアップということもあり、物流に関しても詳しい知見があるわけではありません。物流に関するプロセス、受注から発送に関するところ、その中でも納品書を作成して同梱したり、あるいは物流業者の手配など、そういった複雑なプロセスがある中、オープンロジを利用することで物流の面をフォロー・サポートしていただけるようなシステムはありがたいのです。

やはりビジネスを伸ばしていくと、色々なトラブルが付きものです。小規模な事業者というのは、トラブルがあっても迅速に動けないところがあります。そもそも人手やリソースが少ないので……。

オープンロジは専業でプラットフォームを動かしているため、物流に対してのサポート体制が手厚く、迅速に対応していただけるというのが心強かったですね。

オープンロジを利用されて感じたメリットを教えてください

人手や作業時間ですね。発送処理は数件〜数千件で変動があり、指標化が難しい状況ではありますが、自社で賄うよりも大幅に軽減されています。

物流の工程は非常に複雑ですし、その作業を全部自社でやるとすると、スタッフのトレーニングなども必要になってきます。熟練のスタッフであれば作業はすぐに効率化されると思ういますが、我々のような小規模のスタートアップ企業は人的なリソースも限られています。

ビジネスの環境もどんどん変化し、一人一人のスタッフが複数の業務を並行して行う中で、ロジスティクスだけに集中して時間を割くことが難しいという現実があるのです。

しかし、物流を専業で行っているオープンロジに物流業務を任せれば、熟練のスタッフの方が代わりに作業をしてくれます。自社でそのクオリティを保つには、人的なコストだけではなく、時間も含めて莫大なコストがかかります。そのため、自社で賄うよりかは、委託した方がいいのではないかと考えたのです。

また納品書をシステムで自動的に発行してくれるのも助かりますね。
人の手でひとつひとつ納品書を作ったりすれば、効率の向上は難しいです。オープンロジでは、そこのフローがしっかりとシステム化されているので、非常に効率の良いシステムになっていると思います。

利用前と利用後のギャップはありましたか?

情報の伝達の速さと、入庫時の検品から発送までの作業の丁寧さが、予想以上にクオリティが高かったです。

トラブルがあってもアラートが出て、こちらにすぐ伝わるので助かりますね。
また弊社がトラブルに対して対応しなければいけない時、オープンロジのカスタマーサポートに問い合わせすることがあるのですが、レスポンスも非常に早いというところが丁寧で非常にきめ細かいサービスだと感じています。

また、入庫の時の検品もされているところが非常に大きなポイントだと思っています。
例えば検品の結果、それが許容できる破損なのか、わずかに破損しているだけなのか、その中に破損が無いものも入ってしまっているのか、というところが弊社側でも事前に確認できるので、何かあった時すぐに対応することができます。

検品によって、お客様の手元に届く前にトラブルを未然に防ぐことができるのは、非常に大きい利点だと思っています。実際、梱包状態に対してお客様から高評価をいただくこともあるので、作業の丁寧さを実感しております。

オープンロジのサービスは
非常に良いソリューション

今後オープンロジに期待されることはありますか?

最近ではコロナウイルスの影響もあるかと思われますが、入庫から発送までの時間が長くなっている印象があり、解消されれば良いなという意見が社内で挙がっております。

オープンロジ側でも非常にオーダー数が増えているのではないかと思うのですが、そこの部分を強化されて、入庫のスピードが早くなると、弊社といたしましては非常に助かります。

また、弊社が外国人スタッフを多く擁している事が要因ではありますが、英語版のサポートページやUIの翻訳の品質が改善されればという要望や、動画での操作説明を導入して欲しいとの意見がありました。

貴社の今後の展開についてお聞かせください

弊社のような小規模のスタートアップ企業ですと、人海戦術で一気にやっていくのはビジネスの仕方としては難しいところがあります。その手段が取れない分、オープンロジの利用を含め、弊社はITを軸にして事業・サービスを展開しています。これからさらに事業に限らず、社内の業務フローも含めてITの力を活用して自動化を進めていくというのが、ひとつ課題になっていくと考えています。

あとは、創業当時から代表の陳の知り合いにスタートアップ企業が多いこともあり、日本市場だけではなく、海外の市場に関しても注視しております。現状日本のみでビジネス展開をしておりますが、海外でもECを立ち上げ、事業のスケールアップを目指していく予定です。

海外市場への進出は、日本国外での倉庫展開やロジスティクスもひとつのポイントとなってくるので、対象国はまだ絞ってはいませんが、海外の倉庫確保も検討を始めています。

最後に、オープンロジの利用を検討されている方にメッセージをお願いします

中小企業やスタートアップ企業が、何かしらのオンラインビジネスを展開するにあたって、オープンロジは非常に良いソリューションです。

例えば倉庫の運営ですが、実際その倉庫で発送するにあたっての人件費・利用料など全て考慮すると、自社で賄うより委託した方がはるかに効率が良く、価格設定も適切です。

このようにオープンロジの提供しているサービスは、注文から発送に向けてのフローがパッケージとして、しっかりとシステム化されています。ECサイトを運営されている・またはスタートしたい事業者様には、早期に導入することをオススメしたいですね。

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