Shopifyとネクストエンジンの連携について解説

Shopifyとネクストエンジンの連携について解説

現在多くの企業が新たに参入したり、事業強化をするなど急成長を遂げるEC事業。事業のさらなる拡大を目指して、海外向けの販売展開や複数サイトでの運営などを検討されている方も多いのではないでしょうか。

そのような方にご紹介したいのが世界シェアNo1のECプラットフォームShopifyと、多くの企業が導入をしているECサイト管理システムのネクストエンジンです。この二つを連携することで、さらなる作業効率化やコスト削減ができるため、事業拡大を狙う方にとっては非常に相性が良いプラットフォームとして注目されています。

今回はこのShopifyとネクストエンジンの二つのサービス連携について、様々な視点からご紹介したいと思います。

Shopifyとネクストエンジンの概要

Shopifyとは|カナダ発の世界シェアNo.1ECプラットフォーム

Shopifyとはカナダ発の有料ECプラットフォームです。これまでECサイトを作成するには、自社でサーバーを用意するだけでなく、ECサイトを構築するため多くの手間と費用が必要とされていました。

ですが、近年専門知識がなくても低価格でECサイトが開設できるECプラットフォームが世界中で続々とリリースされており、その中でもShopifyは現在世界175ヶ国、100万以上のショップが利用している世界シェアNo.1のプラットフォームとして、現在日本でも注目を浴びているサービスです。

Shopifyは無料でサービスを提供しているプラットフォームと異なり、プロのデザイナーが作成したデサインテンプレートが数多く用意されているため、洗練されたサイトを作成することができるが魅力の一つとされています。加えて運営の目線で見ても、カスタマイズできる範囲が広く、数千種類以上のオリジナルアプリを使えば、社内で使いやすいように簡単に設定できることも嬉しいポイントです。

そして50の言語・130ヶ国の通貨に対応しており、決済手段は100種類以上に対応しているため越境ECにも強く、今後海外進出も狙いたい事業者の方にも最適なプラットフォームとして、多くの事業者の方から選ばれています。

ネクストエンジンとは|導入数31000店舗以上を誇る一元管理システム

ShopifyをはじめとするECモールや楽天市場、Amazonなどの大型モールなどを同時に運営していると、受注の処理や在庫管理などはそれぞれのサービスの管理画面にログインして作業をしなければなりません。ですが、管理するモールや受注件数が増えれば増えるほど、それらが面倒だと感じている方も多いのではないでしょうか。

ネクストエンジンは、そのような複数のモールやカートの運営をネクストエンジンのシステムに一本化することができます。一つの管理画面を操作するだけで、いくつものサイトが管理・運営が可能になるのです。このような利便性から、ネクストエンジンは日本の大手企業からネットショップ運営を始めたばかりの企業までさまざまな形態の事業者が利用しており、その導入実績は業界No.1になります。

またネクストエンジンを提供しているHamee社は、現在もネットショップを運営している会社です。そのため、当事者の立場に立った使いやすいシステム設計や、各モール・カートの仕様変更への迅速な対応など、利用者と同じ目線でサービスを提供していることも人気の理由にあげられます。

加えて機能の拡張ができるアプリでのカスタマイズや、EC運営をより最適化させるためのオリジナルシステム改修・アプリ開発が実現できるサービスなども展開していますので、ネクストエンジンは変化の激しいEC業界の中で柔軟に対応できる環境が揃っています。

Shopifyとネクストエンジンの連携で利用できる機能

Shopifyや他のECカートとの在庫連携

在庫連携機能とは、各サイトで受注注文が入った場合や商品の在庫が増えた際に、ネクストエンジンのシステム上の在庫数を調整するだけで、各サイト・モールの在庫数を一気に反映することができる機能です。この在庫連携機能があると、これまで各ECサイトごとに手作業で管理・集計していた作業がなくなるだけでなく、在庫確認ミスによる売り越しや販売機会の損失を防ぐ、有効な対策になります。

Shopifyの在庫数や出荷情報の自動反映

ネクストエンジンとShopifyを連携させると、在庫数や出庫情報などは自動で更新されるため、常に最新の状態を確認することができます。自動更新も10分から15分に一度という間隔で実施。Shopifyを使って越境ECを運営されている方にとっては、万が一日本が夜間の間に在庫が切れても、きちんと「在庫切れ」として反映されるので安心です。

また自動で在庫が更新されるだけでなく、在庫の更新履歴もシステムで確認することができます。そのため商品を受注したときはもちろんのこと、返品やキャンセル処理をしたときやイベントに商品を持ち出た時、イレギュラー対応により在庫が大幅変動する場合など、在庫の管理が複雑になりそうなときでも履歴が残るため、正確な在庫管理が可能です。

期間を指定することで、最近の売れ筋商品やあまり売れていない商品などの商品の動きを把握するにも役立ちます。

Shopifyに入った注文情報のネクストエンジンへの自動取込

注文情報の確認作業といっても、注文のステータスが「入金待ち」なのか「決済済み」なのかそれとも「ギフト発送希望」なのかでも、その次に行うタスクが全く異なります。

それに加えて複数のECサイトを運営していると、各サイトに入って注文情報の確認しなければならないという手間がかかるだけでなく、状況管理という面でも非常に複雑になっていきます。

ネクストエンジンとShopifyを連携することによってそれらの作業を簡易化することが可能です。Shopifyの注文情報をネクストエンジンへ取り込むだけでなく、お客様の住所や注文した商品はもちろんのこと、支払方法、ラッピング情報まで、次の作業に必要なまですべて自動で吸い上げてネクストエンジンに反映してくれます。

そしてこれらの取り込んだ情報に応じて「入金待ち」や「発売日待ち」などの各種ステータスに自動で割り振ることもできます。つまり、各種ステータスで絞ることで、自社のすべてのネットショップの情報を集約した上で、やるべき作業が一目で分かるようになるのです。

もちろん、この割り振り設定も柔軟に変更可能で、取り扱いなどに注意が必要なものに関しては、任意のタグを作って目印にすることも可能です。

Shopifyとネクストエンジン連携のメリット

メリット1:商品在庫を一元管理できる

これまで各サイトで在庫数をカウントして合算していた在庫数の管理を、一元化することで在庫更新の大幅な手間を省くことができます。さらに、単なる在庫数を一元管理だけでなくネクストエンジンでは、その一歩先に踏み込んだ機能として在庫数のコントロール機能も充実しています。

その機能とは、総在庫数からA・B・Cの3つの各サイトに在庫の割り当てを行う際に、売上げや利益が大きいAサイトだけに、在庫割合を多くすることができる「割合在庫設定」や、在庫が減ってきたときに、よく売れるBサイトのみの販売設定に切り替え、その他のサイトは在庫切れ設定とすることができる「指定在庫数設定」、また実際の在庫数ではなく、少ない在庫数を表示することで商品の希少価値を演出し、消費者の購買意欲を刺激する「上限在庫設定」など多岐にわたります。

このような機能も正確な在庫管理ができるからこそ実現できるものであり、これらの機能を生かして「攻め」の在庫管理を行うことで、売上げアップの施策として活用できます。

メリット2:業務の自動化により他基幹業務にリソースを割ける

EC事業を運営する上で、商品の登録や注文の処理、発送など作業は膨大にあります。しかし作業一つ一つを見てみると、実は単純作業が多いのも事実です。しかし注文数や取扱商品が増えるほど作業時間も増加するだけでなく、それに比例して残業代が増えたり、新たに人を雇う場合は人件費も大幅に増加します。その結果、売上げが上がっているはずなのにコストも増えたため利益があまり残らない、といったケースも耳にします。

ですが、ネクストエンジンを取り入れ多くの業務を自動化することで、業務負担の大幅削減が可能です。この空いた時間を使って、本来取り組むべきコア事業について注力することができたり、売上げの分析やマーケティング業務など事業発展に繋がる業務へ集中できるため、長期的な目線で見ると、業務の自動化は早めに取り入れるのが望ましいでしょう。

メリット3:業務フローの簡素化で人的ミスを軽減

ネクストエンジンで業務を自動化することによるメリットの一つとして、作業が簡素化することで作業時間に余裕が生まれるため、ミスを減らす対策になることが挙げられます。

例を挙げると、在庫確認はカウントミスなどを防ぐために、ある程度の時間と慎重さが求められる作業になります。それ以外の作業でも繁忙期になると作業量が多くなるので、長時間労働と疲労からどうしてもミスが起こりやすい状況になってしまうものです。

Shopifyとネクストエンジンを連携して業務フローを簡素化させることで、多くの業務から開放されるだけでなく、繁忙期であってもシステムを活用することで同じクオリティを担保して運用することができます。

ネットショップにおいて、商品に直結するミスはお客様からの口コミにダイレクトに響いてきます。それを防ぐためには、業務の簡素化を行いミスを発生させない環境作りもショップ運営をしていく上で必要なリスクヘッジの一つと考えるべきではないでしょうか。

【ご紹介】オープンロジはShopify・ネクストエンジン共にAPI連携可能

API連携できることで物流の自動化をスムーズに実現

物流業務のアウトソーシングを提供しているオープンロジは、Shopifyとネクストエンジンのどちらとも連携を行っています。連携方法は自動で情報を更新してくれるAPIを採用しているため、物流作業が全て自動化可能。より快適な運営環境へとアップデートできます。

物流業務を完全自動化することでリソースを大幅に削減

ネットショップを運営する上で、多くの時間が取られるのが物流作業です。この物流作業をすべて社内スタッフで担う場合には、出庫作業だけでも梱包や商品のピッキング、配送業者への連絡、配送ラベルの作成、発送確認の連絡など数多くの工程が発生します。これらの作業には慎重さが求められ、なおかつ間違いが許されません。

物流作業をオープンロジのシステムと連携させ完全自動化することで、作業にかかる時間やコストを大幅に改善することが期待できます。またプロにすべて任せることで作業品質の大幅な向上も望めるでしょう。

物流を完全に自動化すれば、ネットショップ運営社の方が行う作業は、注文が入ったらパソコンのボタン一つで発送依頼をするだけ。オープンロジの提携先作業が発送作業を行ってくれるだけでなく、Shopifyとネクストエンジン、そしてオープンロジを連携していれば、送り状番号や発送日などの出荷情報まで反映されるので、万が一荷物に関して問い合わせがあったときにもすぐに対応が可能です。

実際に物流作業の自動化を導入した方の中には、手が空いた人員を他の業務へ配置転換することができたという声も耳にします。業務改善が必要な状況が迫られる前に、物流作業の効率化はネットショップを成長させるためのポイントの一つではないでしょうか。

越境ECにも対応可能

海外向けの販売にチャレンジしたい方にとって、多言語・多通貨に対応しているだけでなく、100種類以上の決済方法が利用できるShopifyは魅力的です。またShopifyアプリを使えば自社のネットショップで販売する商品をAmazonやeBayなどでも同時に販売ですることも可能。

このようにShopifyには越境ECを行うための最適な環境が揃っています。

しかし、越境ECにおいて大きな負担がかかる業務の一つとして海外発送が挙げられます。配送地域にあわせた通関の対応、法律、そして輸送方法などを選択しなければならないため、物流がネックで越境ECになかなか踏み出せない方もいるのではないでしょうか。

ですが、オープンロジならハードルが高く感じる海外向けの物流作業にも対応しています。面倒な書類作成や通関手続き、海外向けの配送手配も可能なため、海外向けの物流業務も一任することができます。

Shopifyで受注した海外からの注文をネクストエンジンを使って発送依頼を行うときは、まるで国内への発送と同じように画面上でクリックをするだけでOK。ですので、特に海外発送だからといって気にすることはありません。

オープンロジの物流サービスは越境ECを管理運営するにとって、最適な環境が揃っています。将来的に越境ECも検討されている方にとっても安心です。

関連記事:ネクストエンジン・Shopifyを利用する上でAPI連携は必須だった。物流サービスにオープンロジを選んだワケ

各連携機能を利用してECを効率よく運営しよう

さまざまな機能を有しているネクストエンジンとShopifyですが、この二つを連携することによって、ネットショップ運営において運用がより効率的に運用できる体制が整います。

またオープンロジともあわせて連携することで、物流の自動化まで実現いたしますので、各連携機能を駆使して、運営環境をより最適化させてみてはいかがでしょうか。

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