STORESの手数料とは|手数料やオプション料金の詳細まで詳しくご紹介

2020年12月3日

STORESの手数料とは|手数料やオプション料金の詳細まで詳しくご紹介

STORESは専門知識がない方でも、SNSを使うような気軽さで自分だけのおしゃれなネットショップを解説することができる人気のECプラットフォームサービスです。

その中でも、月額・初期費用が無料で利用できるという点も人気の理由の一つです。

またネットショップを運営する上で、コストはできるだけ減らしたいという方も多いかと思います。STORESをはじめとする無料のECサイトサービスは、一部手数料やオプション料金が発生するため、すべてが無料というわけではないため、コスト削減にはある程度の努力が必要でしょう。

今回は、STORESの手数料について詳細やオプション料金について詳しくご紹介していきたいと思います。

STORESのプラン

まずはお試し「フリープラン」

このフリープランは月額費用はもちろんのこと、初期費用も無料で自分だけのオリジナルネットショップを構築することができます。

メールアドレスやFacebookアカウントを使って会員登録したあとに、案内に従ってサイトデザインを選択し、商品を登録するとすぐにネットショップが開けます。

ただし、このフリープランでもすべてが無料というわけではなく、商品が売れた際の決済手数料が5%、振込手数料や状況によっては事務手数料が発生します。コンビニ決済・キャリア決済の場合は、これに加えて別途支払手数料220円が購入者負担となります。しかし、モール型ECサイトに必要な販売手数料などは発生しません。

ですが、STORESのフリープランで使えるさまざまな機能は、ネットショップを始める際に必要な最低限な決済機能をはじめとする機能が十分に備えられているので、導入コストをできるだけ低く設定したい方には最適です。

それに加えて、STORESでもう一つ設定されている有料のスタンダードプランは決済手数料が安く設定されていますが、フリープランからの変更も可能です。そのためネットショップをお試しで始めてみたい方は、固定の負担が少ないフリープランから始めるとリスクが少ないでしょう。

本格的にECを始めるなら「スタンダードプラン」

先程ご紹介した通り、STOREには月額料金が発生する有料の「スタンダードプラン」も準備されています。このスタンダードプランは月額1,980円で設定されており、クレジットカードを利用して申し込みを行うと、最初の1ヶ月の利用料金が無料になります。それ以降も月額費用をまとめて払う割引が準備されており、6ヶ月まとめて払いの場合は10%、12ヶ月まとめて払いの場合は20%OFFとお得になります。

無料のフリープランとの大きな違いは、決済手数料が3.6%とフリープランより低めに設定されていることです。そのためネットショップを始める前からある程度の金額の売上げ目処があったり、ネットショップの運営が順調になっていった結果、決済手数料を抑えたいと検討されている方にはスタンダードプランが適しているでしょう。

実際にSTORESのサイトでも、月額20万円の売上げがある場合は、年間にして9,840円ランニングコストとしてお得になることが紹介されています。売上金額によってはトータルコストが安くなる可能性もあるのが、スタンダードプランなのです。

またこのスタンダードプランは決済手数料が安いだけでなく、有料プランでなければ利用できない機能があります。例えば、他のストアとの差別化となるオリジナルの独自ドメインを獲得が可能であったり、集客拡大のために必須とされるアクセス解析、決済設定の追加や決済手段のカスタマイズ、そしてネットショップの下に表示されるSTORESのロゴを非表示にできる設定などがあります。。

そして注文数が増えれば増えるほど大変になっていく発送作業に関しても、送り状を一括してCSVに出力できる機能が搭載されています。これは売上げが上がれば上がるほど多くなる発送作業の効率化に役立ちます。

スタンダードプランはまずフリープランを利用しながら自社の成長フェーズと共に比較検討しじっくり見極めた上で移行し利用開始されても良いかもしれません。

関連記事:STORESとは|STORESについてメリットや登録方法、プランをご紹介

STORESにかかる手数料

決済手数料

月額料金が無料のフリープランでは決済手数料が5%、有料のスタンダードプランは3.6%がかかります。

この決済手数料はクレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振込、翌月後払い、PayPal、キャリア決済、楽天ペイというSTORESで用意されている決済手段を利用したときに発生するものです。なお、コンビニ決済・キャリア決済はこれにプラスして支払手数料がお客様負担で220円発生します。このように商品が売れる度に必ず手数料として発生するので、売上金額が大きいとその金額も比例して大きくなる仕組みになります。

そのため売上げが大きくなってきた段階で、有料のスタンダードプランに変更する方もいらっしゃいます。実はSTORESのように同じサービス内で最初は無料のプランで、後ほど有料のプランに変更できるECカートは珍しいため、そのような展開を見越してSTORESを選択される方も多いようです。

振込手数料と事務手数料

STORESで発生した売上金が振り込みされる際には、振込手数料が発生します。金額は決済手数料と振込手数料を差し引いた入金金額が1万円以上の場合、275円が振込手数料としてかかります。

また1万円以下の金額の場合は、この275円の振込手数料にプラスして事務手数料として275円が発生します。

STORESでは売上金額に関わらず、毎月定期的に振り込まれるわけではありません。売上金が決済手数料とこの振込手数料を差し引いた金額が、月末締めで1万円以上でなければ、振り込まれないため注意が必要です。そして売上金が振り込まれるのは翌月末です。

ただし1万円未満で振込を希望をする方は、自身で売上げの申請をすることができます。その場合も通常と同じく、月末締めの翌月末払いとなります。

スピードキャッシュ利用手数料

STORESの手数料として少し特殊なものが「スピードキャッシュ利用手数料」です。この「スピードキャッシュ」とは、通常であれば売上げの振り込みが最大2ヶ月かかるものを、申請をするだけで前月の売上げ分を早ければ申請翌日に自身の指定口座に振り込んでもらえるサービスです。

このスピードキャッシュを利用するときに発生するのが、スピードキャッシュ利用手数料になります。これは通常の各種手数料にプラスしてかかるもので、月額費用無料のフリープランをご利用の方は3.5%、有料のスタンダードプランの方は1.5%の手数料が必要です。しかし初回の利用に限り手数料が免除されます。スピードキャッシュはいざというときに早くお金が振り込んでもらえるという安心感を持ってストア運営ができる制度といえます。

STORESのオプション機能

売上を最短翌日に振込「スピードキャッシュ機能」

STORESのオプション機能の一つとして「スピードキャッシュ機能」という売上の振込まで最大2ヶ月かかる振込作業を、申請を行うだけで翌日に振り込んでもらえる機能があります。

売上金が通常よりも早めに手に入るので、商品の仕入れに少し高めの金額が必要であったり、運転資金のやりくりに困ったときなどに充てることができ、少ない資金で運営している事業者様にとってはメリットがある機能でしょう。

申請自体も簡単で、STORESの管理画面である「ダッシュボード」内にある売上げから入金タブを押すと申請画面に遷移します。その後、個人情報登録とSNS認証が完了したら正式に申請が受け付けられますので、大体5分程度で完了することができます。

ただし利用するには最低2ヶ月前後のSTORESの利用があり、振込対象売上が1万円以上という最低利用条件があります。申請をした日の翌日が休祝日の場合は、翌営業日の振込になるなどはありますが、いざというときには非常に心強いオプション機能です。

ECストア移行をSTORESがサポート「ストア開設サポート」

この記事を読んでいらっしゃる方には、すでに他のサイトでネットショップを開設しており、他のサイトから移行したいと考え検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような方に嬉しいのが、他のネットショップからの移行を完全サポートしてもらえる「ストア開設サポート」です。STORESはこのサービスを無料で実施しています。他のECサイトを提供しているサービスでも同様のサポートを行っていますが、ほとんどが有料です。

STORESでは移行サポートに問い合わせると、担当者からSTORESの運営方法についてはもちろんのこと、現在利用しているECサービスとの違いや、ECストア移行前の必要な手順や設定などを説明していただけます。この制度を利用してモール型ECサイトから移行した方や、他のECカートから引っ越してきた方など多くいらっしゃるようです。

ECストアの移行作業はとても大変です。その作業を、STORESではしっかりサポートしています。このような点でもSTORESは安心して利用できるECプラットフォームであるといえるでしょう。

物流を自動化「倉庫サービス」

ネットショップが好調になっていくと、販売件数が増えます。すると、比例して発送業務に時間がかかるようになってしまい、最も集中したいストア運営の時間が削られてしまうという悩みをよく耳にします。

そのような悩みを解決するオプションサービスとしてSTORESでは物流プラットフォームを運営するオープンロジと業務提携した「倉庫サービス」を提供しています。

このサービスは、ネットショップのオーナー自身でオープンロジの倉庫へ商品を送っておけば、その後は商品が売れたらシステムから出庫依頼を押すだけで倉庫側でアイテムの梱包・発送を行い、自動的にお客様に配送されるというものです。

このサービスを使えばこれまで多くの時間が取られていた物流業務を、一気に自動化することができます。

利用開始も簡単で、STORESの管理画面であるダッシュボードの「倉庫」をクリックし「アイテムを預ける」を選択し、申し込み内容を記入するだけです。あとは商品を手順に従って指定倉庫へ商材を送るだけ。自社で特別なシステムを入れなくても、STORESのダッシュボード画面上で一貫して入庫・保管・発送指示が可能になります。

気になる費用も、初期費用や固定費用は一切かからず、利用した分だけで加算される従量課金制です。また不透明になりやすい請求費用も、あらかじめ細かく一覧化されているので、安心です。

通常だと物流のアウトソーシングは、ある一定規模の会社しか受け付けてもらえなかったり、システム導入費用がかかるなど、とてもハードルが高いものです。ですがSTORESでは、このように小規模のネットショップを運営する方たちに導入しやすい倉庫サービスを提供しています。STORESの利用者の方がより快適なネットショップの運営ができるようになる、便利なオプションサービスだといえるでしょう。

STORESの手数料や機能を知って効率よくECを運営しよう

STORESの手数料についてはとてもシンプルでわかりやすい料金体系になっています。無料のフリープランから有料のスタンダードプランへの移行も可能なので、その時の自社ネットショップの成長フェーズに合わせて負担少なくプランがアップグレードできるのはのは、とても魅力的ではないでしょうか。

またご紹介したオプション機能も上手く利用することで、ネットショップの運営が効率化されます。STORESでのショップ運営をよりスムーズに行うためにも、賢くオプション機能を利用してさらなるネットショップの成長を目指しましょう。

物流のお悩み、お気軽に
ご相談ください

オープンロジについて疑問や不安がある方は、お気軽にご相談ください。自社で導入できるかどうかのご相談も可能です。
各種お役立ち資料もご用意していますので、物流の構築を検討中の方はぜひお役立てください。