Shopifyテーマおすすめ10選|テーマの概要や選定時のポイントも合わせてご紹介

2020年10月22日

Shopifyテーマおすすめ10選|テーマの概要や選定時のポイントも合わせてご紹介

ECサイトにおいて、デザインはショップのイメージを大きく左右する大事な要素です。そのためShopifyを使ってECカートの構築を検討されていたり、デザインを変更を考えられている方の中には、どのようなテーマが良いか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそのような方に対して、Shopifyのテーマの詳細や知っておきたいポイントを詳しくご紹介します。是非この記事を読んで、Shopifyのテーマ選びの参考にしていただければと思います。

Shopifyテーマの概要

Shopifyテーマとは

「Shopifyテーマ」はShopifyのサービスの一つで、テンプレートを使ってECサイトのデザインを設定できるものになります。Shopifyテーマは無料のものはもちろんのこと、さまざまなデザイナーが制作した有料のものまで、公式の「Shopify テーマストア」で幅広く提供されています。無料のテーマは、高いデザイン性のテンプレートが70以上もの種類が準備されています。有料のものであっても、約2万円程度と良心的な値段で販売されています。

このShopifyテーマがあることで、高い知識や技術を持ったデザイナーやプログラマーに依頼しなければならないWEBデザインを依頼する手間とコストを省くことができます。それに加えてデザインの編集もとてもシンプルで、サイト内の文章や写真を追加すればページが完成するので、パソコン操作が苦手な方も安心です。

一つのテーマに対して何種類もの色のパターンが準備されていることも多く、自社の事業テーマに合わせた色を選択することができますし、ダウンロードする前にデモ表示で、いろんなパターンを細かいところまで確認できます。

このような高いデザイン性と豊富なテーマを提供している点が、Shopifyが人気な理由の一つになります。

Shopifyテーマの構造

Shopifyテーマを利用するには会員登録し、初期設定を行う必要があります。その後、管理画面の「オンラインストア」から「テーマ」を選択し、そこから利用したいテーマを見つけて選びます。テーマを選択したあと「テーマライブラリーに追加する」をクリックしたら、テーマのダウンロードが完了です。テーマを編集するには「テーマをカスタマイズ」の「カスタマイズ」をクリックします。

この「カスタマイズ」の中にも、各ページのコンテンツの追加や編集・レイアウトの変更ができるのが「セクション」で、ページのフォントや色を変更、SNSとのリンクを編集するのが「テーマ設定」になります。

しかし「テーマ設定」を変更したい場合は、HTML、CSS、そしてShopifyのテンプレート言語であるLiquidという専門知識が必要になります。

万が一自身で変更をして間違っていた場合は、全体のプログラミングが崩れサイトの不具合が出てしまい、レイアウトが壊れたり機能が使えなくなってしまいます。

そのため「テーマ設定」でしか変更ができない部分の編集を希望する人は、できるだけ専門知識にある方に依頼をしましょう。または「Shopify Expert」というShopifyのパートナー企業にも依頼が可能ですので、相談してみるという方法もあります。

Shopifyテーマを選定する際に押さえておきたいポイント

ポイント1:事前に必要な機能や自社コンセプトを明確にする

ECサイトを作る前にブランドの方針や自社のECサイトに必要な機能、そして各ページに掲載する情報などの「要件定義」は必ず明確にしておきましょう。掲載する情報やお客様にPRしたいことなどを事前に「整理」しておく必要があります。この要件定義は、通常WEBサイトやシステムなどの開発において必ず行われる作業になります。

サイトを作るときに方針がぶれてしまっては、掲載内容にバラつきが出ます。

そのため一度どんなサイトにしたいか、必要なボタンなどを紙などにワイヤーフレームといわれるWEBデザインの設計図として書き出したり、どんなトーンや世界観にしたいかを説明できる状態にしておきましょう。

整理するポイントとしては、事業を行う上でそのサイト上の機能がないとサービスとして成立しないものや競合サイトにも掲載されている機能、ない場合は業務に支障が出る機能などという観点で洗い出していきます。

「どんな機能やデザインすればわからない」という場合には、理想とする他のサイトを見て洗い出すのも有効な手段です。

加えて自社のコンセプトによって写真の出し方や色の選択、文章の構成が変わってきます。「要件定義」がぶれてしまうと、WEBサイト自体の印象が変わってくる可能性があるので、最初に必ず行いましょう。

ポイント2:自社や商品とテーマの雰囲気が合致するか見極める

ECサイトにおいてデザインやレイアウトは、お客様が店を判断する大きな材料となります。特に実店舗を運営しておらずECのみでの事業展開を考えられている人は、ECサイト自身が店のイメージやブランディングを決定づけるものになります。

そのためサイトの雰囲気が自社や商品イメージと一致するかどうかはとても重要です。例えばSNSなどで商品を見つけてECサイトに遷移したお客様が、サイトデザインがイマイチだと購入まで至らないということも考えられます。

このようにサイトデザインやレイアウトは、実際に商品をクリックしたり購入する消費者のECサイト上の動きである「コンバージョン率」やサイトの信用性にも大きく関係するとされています。

Shopifyのテーマストアでは、業種別やレイアウトのスタイルなどから検索してテーマを選ぶことができます。ですがそれはあくまでもShopifyが提案している分類分けです。そのため、この分類分けに縛られずに自社の求める世界観を表現できるテーマを選びましょう。

ポイント3:トップデザインだけで判断せず機能などの他項目も確認する

Shopifyのテーマは幅広い種類がありますが、テーマごとにデザインはもちろん実は使える機能も違います。そのため自社ECで求めるデザインや使いたい機能などがきちんとそろっているか確認が必要です。

アパレル関係などの業種の方の場合は、検索画面で色やスタイルなどで絞り込み検索ができると、お客様からみるとサイトの利便性は格段に向上するでしょう。あわせてパソコンからではなくスマートフォンから購入する人も多いことから、スマートフォンではどのようにサイトが見えるかの確認も必要です。

パソコンとスマートフォンではストア見え方が異なります。テーマを選ぶときはパソコンで見ていることが多いですが、スマートフォンの画面でもでどう見えるか確認しておいたほうが安心です。

その他にも、商品表示に関しても写真掲載が横一列で何個表示されるかの「カラム数」はもちろんのこと、動画を商品紹介で掲載したいと考えている人は、動画の埋め込み機能があるかなどもチェックしておいたほうがよいでしょう。

このようにテーマを選ぶためには最初に必要な機能を洗い出す必要があります。実際に使ってみた人のレビューもテーマストアには掲載されていますので、使い勝手などの感想も読んでみるのもよいかもしれません。

Shopifyは素敵なデザインのテーマが多いため、思わず見た目で選んでしまいそうになります。しかし選定するときにはお客様の利便性などを念頭に置いて、必要な機能がきちんと備えられているか見落とさないように気をつけましょう。

 

Shopify無料テーマおすすめ5選

人気テーマの一つ「Brooklyn」

出典:Brooklyn

「Brooklyn」はアパレル向けに作られたテーマで、トップページに大きな画像をスライドで埋め込みできることから、ブランドのイメージをしっかりと印象付けられるテーマです。このような構成は現在のWEBデザインのトレンドであるため、アパレル以外の業種でも多く採用されており、Shopifyでも人気テーマの一つになります。

トップページのスライドの下は、商品種別ごとの表示はもちろんのこと、商品詳細ページに行けば、商品サイズなどがひと目で確認できるのでとても見やすく便利なテーマです。スタイルは「Classic」「Playful」の二種類どちらかを選択可能です。

トップページに商品を沢山表示したい時に「Simple」

出典:Simple

「Simple」はスッキリしたシンプルなデザインから、どんな業種でも適していると評判のテーマです。そしてトップページに多くの商品を紹介するのに最適なテーマとしてもよく例に挙げられます。

また画像のアニメーションや商品画像のズーム機能など、日本の大手アパレルブランドのECサイトような商品の見せ方が可能です。テーマのスタイル自体は三種類準備されており、それぞれ雰囲気が全く異なります。

カテゴリー分けしたい方におすすめ「Supply」

出典:Supply

「Supply」は、細かくカテゴリー表示をしたい事業者におすすめのテーマです。特に多くの商品を取り扱う事業者に最適で、公式ページにも50点以上の商品、5つ以上のコレクション、そして大型メニューを取り扱う事業者の方におすすめと記載されています。

デモ画面を見てみると、スライド型のトップ画像の下に、カテゴリーが表示されており、大量の商品から探すことができる非常にわかりやすいデザインです。デモ画面で挙げられているサイトも、カメラ機材ショップと複数の種類を扱うアパレルショップが掲載されています。テーマのスタイル自体は二種類で、大人っぽい落ち着いた雰囲気を希望の方にピッタリのデザインです。

画像を中心としたストアを作りたい時は「Boundless」

出典:Boundless

写真を中心としてサイトを組み立てたい方におすすめなのが「Boundless」というテーマです。商品デザインなどにこだわりのある事業者の方に向いています。

実際にでもデモ画面をみても、トップ画面を見ても説明文などは必要最低限で、ビジュアルの印象が強く残るデザイン設計になっています。高解像度画質への対応もしているため、すでに自社のブランディングに沿った商品紹介写真があり、世界観をしっかり訴求したい方に最適です。

公式サイト内では「モバイルファーストで中規模から大規模の在庫があるストアに適している」と紹介されており、こちらも二種類のスタイルから選択が可能です。

シンプルかつ機能性抜群「Minimal」

出典:Minimal

ファッションはもちろんのこと生活雑貨などのプロダクト系全般におすすめなのが「Minimal」というシンプルなテーマです。

このテーマの特徴は商品紹介をメインとしたテーマであり、サイトのトップに複数の商品作品をスライドで表示ができることです。さらに商品画像の上にカーソルを置くと、ズームやスライドをすることができます。検索機能も商品ジャンルだけでなく、高い順や安い順などのソートをかけることができるので、機能性抜群です。シンプルでカスタマイズしやすいことも人気の理由の一つ。スタイルは三種類から好みのものを選択可能です。

Shopify有料テーマおすすめ5選

ECストア製作初心者にもおすすめ「District」

出典:District

ECカート制作に不安がある方は、あると便利な機能が最初から準備されている「District」がオススメです。最低限の設備に加えて、パソコン版とスマートフォン版でトップページ画像の出し分けができるので、閲覧デバイスのサイズに合わせた写真選定も可能です。

ページの一番上にプロモーションのバナーやマーケティングのためのポップアップなど掲載できるため、セールなど特別なお知らせをしたいときなども効果的です。このようにECカートに必要な機能だけでなく、マーケティング施策まで考えられたテーマです

 

豊富な商品数にも対応「Pacific」

出典:Pacific

「Pacific」は豊富な商品数を誇るECサイトに対応したテーマです。その中でもShopifyに少ないサイドバー機能が充実しているのが大きな特徴です。商品数がある中からお客様がすぐに購入したい商品を見つけることができる、お客様目線で使いやすいサイトです。FAQなども設定できるので、お客様からのメール問い合わせの数が減らせる効果も期待できます。

またマーケティングの一つとして、Instagramを運用される方もいらっしゃるかと思いますが、Instagram自体をフィードに表示することも可能です。ECサイトとInstagram双方に流入口ができるので、ファンの獲得や囲い込みに最適です。

このテーマは4つのスタイルから選択可能です。豊富な機能から日本のECサイトと似たデザインにできるので、日本向けのECサイトには最適なテーマです。

魅せるストアを作りたい時は「Showcase」

出典:Showcase

サイトを見たときの最初の印象をとても重要視しているのが「Showcase」というテーマです。トップページのビジュアルを大きく目立つ形で魅せるデザインしているだけでなく、サイト全体のデザインもとてもスタイリッシュな形となっており、まるで海外のファッション雑誌を見ているようなデザインです。

もちろんトップビジュアルはもちろんのこと、商品紹介ページもスライドで大きく写真を表示できます。サイト自体をブランディングの一環として表現し、しっかりと自社の世界観に引き込んでファンを獲得したい方や、一点一点の商品をしっかり魅せるストアを作りたい方にはおすすめのテーマです。

充実した検索機能が特徴「Warehouse」

出典:Warehouse

「Warehouse」は、多数の商品を扱うECサイトに適しているテーマで2つのスタイルから選択が可能です。

デモ画面を開いてみると、一回で多くの商品が目に入るだけでなく、どんな色があるか確認できるなど、Amazonなどの大型ECモールに似たデザインになっています。

ポップアップメニューを表示することもできるため、サイトを開いたと同時に割引クーポンの案内やセール情報の案内が可能です。また「残りいくつ」と表示ができる在庫管理表示もあるので、お客様の購買促進にも効果的です。

独自のカスタマーレビュー機能や「あなたへのおすすめはこちら」などと表示する予測検索機能なども搭載されているなど、充実した機能が充実しています。

Shopifyユーザーに人気かつ評価が高い「Prestige」

出典:Prestige

Shopifyユーザーから高い人気を誇るテーマが「Prestige」になります。

特徴の一つとしてサイト自体のデザインをシンプルに抑え、商品を強調するようなデザインとなっていることが挙げられます。実際に商品画像にマウスをかざすと、商品画像が動くといったアクションを与えることができます。洋服など商品であれば、一回の表示でモデルの着用写真と洋服だけの画像の表示できるなど、商品の見せ方に工夫することも可能です。

高解像度の写真掲載をズームすることもできるため、お客様は商品の質感までしっかりと確認して商品を選べます。サイドバーで通貨の切り替えなども一発でできることから、将来的に越境ECを検討されている方にもおすすめです。

Shopify公式サイトでも93%という高い満足度を誇り、三種類の中から選べる当テーマは商品を細かいところまで見せたい方にはおすすめです。

自社に適したテーマを選びShopifyを最大限に活用しよう

Shopifyのテーマについてご紹介いたしましたが、どれもデザインが凝っているものが多く、日本のECカートとは少し異なりスタイリッシュでオシャレなものが多数用意されています。

ご紹介したさまざまな観点から自社に一番適したテーマを選んで、自分だけのECサイトやサービスを作り上げましょう。

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