Shopifyの配送方法を解説|配送設定の手順や使えるShopifyアプリをご紹介

2021年5月24日

Shopifyの配送方法を解説|配送設定の手順や使えるShopifyアプリをご紹介

Shopifyは配送方法を細かく設定でき、自社の運用に合った配送体制を整えられるのが魅力のひとつです。Shopifyアプリを利用することでさらに運用が便利になるので、アプリを提供している物流システムを選ぶのもおすすめです。

ただし、海外配送を行う場合は国内配送とは異なる部分もあるので、あらかじめ注意点を把握しておくことが大切です。そこで今回は、Shopifyの配送方法の手順や使えるShopifyアプリなどについて分かりやすく解説します。

Shopifyの配送設定の概要

Shopifyの配送は、運用に合わせて細かく設定が可能です。ここでは、カスタマイズの概要や具体的な送料の設定方法、海外配送の設定などについてご紹介します。

配送方法は細かくカスタマイズ可能

Shopifyは、配送業者の指定や配送料の設定などを非常に細かくカスタマイズ可能です。配送業者は世界の大手運送会社と提携しており、デフォルトでFedExやUPS、DHLなどの運送会社を利用できるようになっています。

他にもShopifyアプリを用意している配送業者であれば連携可能で、チェックアウト時に配送料金を簡単に計算できます。

配送料金は毎回一律に設定したり、注文価格に基づいて段階的に設定したり、商品の重量で設定したりすることが可能です。一律の場合でも複数の価格を設けられるようになっていることから、注文時に通常配送と速達をお客様が任意に選択するようなオペレーションも実現できます。もちろん、無料配送を指定することも可能です。

送料の設定手順

それでは、実際にShopifyで送料を設定する手順を見ていきましょう。

手順1:「配送」設定を選択する

Shopifyの管理画面から「設定」、続いて「配送」メニューを選択します。配送メニューの中にある配送プロファイルのウィンドウの中から、「送料を管理する」というメニューをクリックします。

手順2:配送先のエリア別に送料を設定する

国内でも海外でも、配送先のエリアによって異なる送料を設定するケースは多いでしょう。今回は、エリア別に送料を設定する方法についてご紹介します。

Shopifyに登録済みの商品の中から、今回作成する送料のルールを適用する商品を選択します。一部の商品について特殊な送料を設定することも可能ですが、今回はすべての商品に同じルールを設定するものとします。

初期設定は国内配送になっており、47都道府県すべてに対して1,000円の送料が指定されています。このままだと、日本全国どこへ配送する場合でも送料が1,000円になってしまうので、必要に応じて送料を変更しましょう。

例えば関東の送料を変更するのであれば、国内配送のウィンドウの右側に表示されている「・・・」というプルダウンメニューをクリックすると「ゾーンを編集する」という項目が表示されるため、そこから詳細を入力します。

検索バーに「日本」と入れて検索すると各都道府県が現れますが、最初はすべての都道府県にチェックが入っています。そこで、送料を変更したい都道府県のみが残るように不要な項目のチェックを外します。

手順3:送料を設定する

都道府県を選択できたら、実際に送料を指定します。「通常配送」のウィンドウの右側にある「・・・」のプルダウンメニューをクリックし、「送料を編集する」の項目から基本の送料の金額を編集します。

まずはメニュー内にその料金の名称を設定する欄があるので、任意の名前を設定しましょう。この名称はユーザーが商品を注文する際に表示されるので、「配送料金」「送料」など、分かりやすい名称にすることをおすすめします。

続いて、任意の金額を指定します。例えば一律800円の場合は、「費用」の欄に「800」を入力して「アイテムの重量に基づく」を選びます。

もし重量ベースで送料を変更したいときは、「最大重量」の欄に重量を入力することでその重さまでの送料として認識させられます。

手順4:送料無料を設定する

送料を設定できたら、次に送料が無料になる場合の条件も追加します。もし他の重量の送料を追加したいときは、「送料を追加」を選択して前述の手順3と同じ要領であらかじめ必要数分の送料を追加しておきましょう。

送料無料の条件を設定するには、「独自料金を設定する」という項目を選択して送料の名称を入力し、費用の欄に「0」を指定します。仮に注文金額が5,000円以上で送料を無料に設定するのであれば、「注文額に基づく」という項目を選んで最低価格の欄に「5,000」と入力します。

手順5:他のエリアの送料を設定する

他のエリアの送料も設定したいときは、「新しい配送エリアを作成する」を選択して手順2~4を繰り返すことで設定できます。

Shopifyは初期設定で海外配送に対応しているので、国内のみの配送の場合は「海外配送」の横にある「・・・」のプルダウンメニューの中にある「削除」をクリックし、海外配送の項目を削除しておきましょう。

海外配送も設定できる

海外に商品を配送したい場合は、前述の配送設定で「海外配送」を選び、国内向けの発送と同様に「新しい配送エリアを作成する」から国を選択するだけで海外向けの設定も可能です

検索ボックスに「日本」ではなく任意の配送先の国を指定することで、エリアを簡単に検索できます。

【コラム】海外配送時の注意点

海外に商品を配送する際は、国内向けの配送とは少し異なる部分があります。具体的に注意しておきたい3つのポイントについて解説します。

関税が発生する場合がある

海外に商品を配送する場合は、梱包した荷物を航空便に積み込む前に税関検査を受ける必要があります。税関検査を無事に通過した商品は商品を注文したお客様のもとへと届けられますが、商品の受け取り時に関税が発生する可能性があるという点には注意が必要です

関税は各国が独自に規定している商品の輸入にかかる税率のことであり、同じ商品でも国によって支払わなければならない金額が大きく異なります。例えば中国では化粧品のパウダーには5.8%の関税がかかりますが、台湾であればコスメ用品には関税がかかりません。このように、各国の取り決め次第で支払う金額が異なるということを覚えておきましょう。

さらに、関税は「受け取る側が支払う」のが基本です。日本郵政のEMSなどの国際配送では「配送料金を差出人が支払い、関税を受取人が負担する」と取り決められており、これは変更することができません。このように、お客様に商品の購入以外の負担が発生する可能性があります。

クーリエ業者を利用するなど、一部の配送方法には関税の支払いを差出人が負担できるケースもあります。お客様に関税の負担をかけずに商品を配送したいのであれば、配送方法にも注意を払う必要があるでしょう。

配送手段により送料やリードタイムが大幅に異なる

日本国内に商品を発送するのであれば、一般的な荷物なら特別な事情がない限りは1~2日程度で商品をお客様のもとに届けられます。しかし、海外向けの荷物は配送手段によって送料やリードタイムが大幅に異なるという点には注意が必要です

海外向けの配送手段にはさまざまなものがありますが、よく使われているのは前述でも触れたEMSや、FedEx・DHL・UPSなどをはじめとしたクーリエでしょう。他にもヤマト運輸の国際宅急便や日本郵政の国際eパケット、船便など多くの手段から選択できます。

EMSであれば、多少前後することもありますが、多くの国に3~5日程度で商品を発送可能です。比較的早く商品を届けられると同時に価格もそれほど高額に設定されていないので、送料とリードタイムのバランスが良いサービスといえるでしょう。

とにかく早く商品を配送したい時は、クーリエ業者を利用すると便利です。最短で1~2営業日程度で全世界に商品を配送できるので、急いでいる場面では非常に重宝します。対応している国や地域も広く、大抵の場所に届けられます。一方で、価格は高額になりやすいという点には注意が必要です。

国際eパケットや船便は他の方法に比べると配送に時間がかかりますが、その分送料が安価に設定されているのがポイントです。急いでいない荷物であれば、コストを抑えて商品を届けられます。

梱包は強固に行わなければ商品が破損する可能性

日本国内の配送業者は比較的荷物の扱いが丁寧であり、物流の品質も高いといえます。一般的な梱包をしてあれば、荷物の破損などの配送事故はそれほど多く起こらないでしょう。しかし、海外向けの荷物は厳重に梱包を行わなければ商品が破損する可能性があります

国内向けの荷物に比べて配送時間が長くなりやすいという物理的な問題を抱えていることはもちろんですが、海外の配送業者は日本に比べて荷物の扱いが雑な場合も少なくありません。割れやすい商品などを発送するのであれば、必ず緩衝材を敷き詰めて商品に隙間が無い状態を維持し、箱を二重にするなどの工夫を凝らして商品が破損しにくい梱包を心がけましょう。

海外に荷物が到着してから破損に気が付くと、返送の手間をお客様にかけさせてしまうことになると同時に、あらためて商品を発送しなければならないので処理に長い時間がかかります。万が一が起こらないように、最大限に配慮した荷物の取り扱いが重要です。

Shopifyと連携できる物流システムをご紹介

物流システムを選定する際は、Shopifyと連携できるシステムを利用すると便利です。ここでは、Shopifyと連携可能な4つのシステムについてご紹介します。

オープンロジ

https://service.openlogi.com/

オープンロジではクラウド型のASPサービスをご提供しており、倉庫に預けた商品の管理をすべてシステム上から行うことができます。複数の倉庫に預けた荷物の状況を一括で確認でき、出荷指示も画面上から簡単に行えるので、物流にかかる手間を大幅に削減できます

メールアドレスがあればすぐに使用準備が整うので、登録の際の面倒な手間も必要ありません。初期費用・月額費用ともに0円なので、倉庫を使った分の料金だけを支払えば良いという点もコスト面に有利に働きます。

ShopifyとAPI連携が可能になっており、注文データを自動的にオープンロジのシステム上に取り込むことで物流の自動化を実現できます。ECサイトのデータは一旦CSVデータなどをダウンロードして取り込まなければならないシステムもよくありますが、オープンロジのシステムでは手動で作業をする必要がありません。

Shopifyのアプリストアに「OPENLOGI」というアプリをご用意しておりますので、連携作業も簡単です。海外配送にも対応しており、国内配送と同じ感覚で出荷指示をかけられるので、難しい作業は一切不要で運用できるのもメリットのひとつです。

対応しているECシステムやモールは他にも数多くあるので、モールへ同時出店している場合でもスムーズに注文を処理できます。

在庫はリアルタイムで更新されるため、倉庫会社への問い合わせ不要でいつでも現在の状況を把握できます。荷物の配送状況などもシステム上で随時閲覧できることから、万が一のトラブルがあった際にもスムーズに初動対応が可能です。

シッピーノ

https://www.shippinno.net/

シッピーノはECの出荷業務を自動化するサービスで、複数のECシステムやモールに対応しています。現在のところはAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングやShopify、ネクストエンジンなど一部に限られますが、今後さらに提供範囲を拡大していく予定となっています。

受注確認、注文処理、配送依頼など、物流の中でも出荷業務の完全自動化に特化しています。国内で連携可能な倉庫は800以上にものぼるため、さまざまな選択肢の中から物流体制を構築できます。

24時間365日出荷に対応しており、休日明けにまとめて注文を処理しなければならないなどの手間もかかりません。出荷スピードが非常に速いのが特徴で、FBAなら注文があってからわずか10分で出荷依頼が完了します。本州であれば、14時までに注文が入れば最短で翌日の配送が可能です。

導入までは最短1日とスムーズなスタートに対応しており、申し込みから設定を完了して2~3時間で利用を開始できる方もいます。これまで1,000店舗以上の導入実績もあり、多くの企業が利用しているので安心です。

現在のところ海外配送には対応していないので、国内向けの配送を自動化したい方向けのシステムといえるでしょう。出荷件数に対する従量課金の他に1連携あたり9,800円(2つ目以降は4,800円)の月額料金がかかるので、導入を検討する場合は利用料金の詳細を確認しておくことが大切です。

ロジクラ

https://logikura.jp/

ロジクラは在庫管理に特化したソフトウェアで、基本料金が無料に設定されているのが特徴です。無料プランでも一括で100件まで商品登録が可能であり、月間出荷数が300までで1拠点の小規模事業者であれば、料金を支払うことなく利用可能です。商品の登録も無制限なので、扱っている商品数が多い場合でも安心です。

パソコンだけでなくiPhoneから利用できるのも特徴的で、どこにいても手軽に入出荷処理や在庫を確認できます。拠点の在庫を一元管理することで社内の在庫状況を把握し、業務効率化を図るとともに欠品や過剰在庫のリスクの軽減にもつながります。

従来型の在庫管理システムでは検品の際にハンディターミナルを利用するのが一般的でしたが、ロジクラではiPhoneを利用するとハンディターミナルの代わりに検品できるというメリットがあります。特別な機器を導入しなくても手元のiPhoneを流用できることから、コストの削減も実現できます。

多くの荷物を処理する場合は、スマートフォンに連携したハンディターミナルを導入することで高速スキャンにも対応しています。受注データを元に送り状や納品書の作成も簡単です。

無料プランは利用料金がかかりませんが、棚卸し機能やログ機能が用意されていないなどの一部制限があるので、より多くのメニューを利用したい場合は有料プランを契約する必要があります。

スタータープランなら導入支援費用が100,000円、月額費用9,000円で利用できますが、フルメニューを利用できるのは月額29,000円のスタンダードプランからになる点には注意が必要です。

mylogi

https://www.mylogi.jp/

mylogiは入出荷業務と在庫管理業務を効率化するソリューションです。1つの倉庫だけしか管理できないシステムが多い中で、mylogiは複数倉庫の管理を標準搭載しているのが特徴です。どの倉庫に何個在庫があるのかをひと目で把握できると同時に、倉庫間の在庫移動も簡単な操作で完了できる手軽さが魅力です。

EC事業者向けのAPI連携にも対応しており、物流業務全般を自動化できます。まだAPI連携できるサービスは広く網羅されているというわけではありませんが、今後も拡大していく予定となっており、活躍の幅が広がることが期待される部分です。

業務生産性の向上とECサイトの運営の仕組み化を掲げており、売上を継続して上げ続けていける組織の構築を実現します。物流がネックになって事業の拡大が妨げられることの内容に早い段階で運用体制を整え、売上が向上して行ってもスムーズに事業を継続できるようにするのがmylogiのシステムです。

また、大幅なシステム改修を行うのではなく、基本システムに対してそれぞれのクライアントの業務に応じた独自機能をワンポイントだけ追加する「ワンポイントカスタム」も特徴のひとつです。開発範囲が小さいことからコストを抑えやすく、機能性も高められるのがメリットです。

Shopify配送で役立つShopifyアプリをご紹介

最近では、さまざまな制作会社がShopifyのアプリを開発しています。そこで、配送業務を行う際に便利なShopifyアプリを5つご紹介します。

配送日時指定

https://ec.and-d.tokyo/app/delivery/

配達日時指定はand.dが開発したShopifyアプリであり、その名の通り配送日時を指定可能なモジュールです。アプリをインストールするとカートページに配送日時の指定欄が表示されるようになり、お客様が注文を行う際に配送日時も同時に指定できるようになります

近年では物流全体がひっ迫しているともいわれており、中でも再配達は物流に携わる配達員の負担を増加させている原因のひとつであるとされています。また、お客様にとっても、再配達になってしまうとせっかくリードタイムが短い商品であってもなかなか受け取れず、ストレスが溜まって顧客満足度の低下にもつながりやすくなるでしょう。

配送日時指定をあらかじめ行っておくことで、予定の付く時間に商品をスムーズに受け取れるようになり、配達員とお客様の双方にとってメリットがあります。

14日間の無料トライアル期間が用意されており、事前に使い勝手を検証できます。期間を過ぎると1ヶ月9.6ドルで利用可能です。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の国内大手配送業者にデフォルトで対応しており、配送設定は任意で追加できます。

最短・最長で何日間の希望日を設けるかの設定や、特定の期間は配送を受け付けない設定などにも対応しています。置き配も設定可能なので、なるべく一度目の配達で確実に商品を受け取ってほしい商品を扱っているストアにもおすすめです。

Easy Rates Japan Post

https://apps.shopify.com/easy-rates-japan-post?shpxid=18db4cf0-F363-4CCC-A231-95BA0BF9A015

Easy Rates Japan Postは、日本郵便を使って海外に荷物を発送する際に、あらゆる種別の配送料金を一括で検索できるアプリです。配送方法は任意で追加・削除もできるので、日本郵便が展開しているサービスの中で必要なプランのみを選択して比較・検討できるのが特徴です。配送手段のメインに日本郵便を利用している企業であれば、特に重宝するアプリだといえます。

配送料金は国内・海外情勢によって変化する可能性が高い部分です。最近では国内の物流コストが上昇している背景もあり、一般消費者向けの配送料金も値上げが続いているなど、短期的に何度も改定が相次いでいます。

このような改定があると、通常では自分で詳細な金額を確認して配送料金を計算し直さなければなりません。しかし、Easy Rates Japan Postならクラウドによるサービス提供なので、常に日本郵便のサーバーと同期されているという特徴があります。

サーバーと同期を保つことによって常に料金体系が最新の状態に維持されており、仮に気がつかない間に料金が変動していたとしても、常に最新の料金表を元に費用を計算できます。

配送費用をクライアントが負担する場合に、費用の問い合わせに対して間違った回答をしてしまいトラブルになる例は少なからずあります。そのようなミスを避ける目的でも、このアプリは役立つでしょう。所定の手数料を配送費用に上乗せする設定や、一律料金の追加も可能です。

7日間の無料トライアル期間も設けられているので、試しに利用してみてから本格的な導入を判断できます。

Ship&Co

https://apps.shopify.com/partners/bertrandco?locale=ja

Ship&Coは2008年にリリースされたクラウド型のShopifyアプリです。越境EC対応に特化しているアプリであり、元々は京都を発祥としたECストアである同社が、対100ヵ国を相手にしたオンライン販売を効率化したいと考えて開発されたモジュールでした。社内で一定の成果が出た後で、現在はアプリとしてさまざまな企業や個人に対して広く提供されています。

Shopifyストアとデータがリアルタイムで同期されることから、自社のストアを訪れたユーザーが注文を確定したらすぐに注文の詳細を確認できます。内容を確認し、問題がなければサイズや重さなど、出荷予定の商品に関する詳細情報を入力するだけで簡単に発送処理を行えるのが最大のメリットです。

また、送り状の発行はもちろん、海外発送の際に欠かせないインボイスの発行にも対応していることから、国内発送に近い感覚で発送処理を行えるのもポイントです。別途添付しなければならないインボイスは手間がかかる処理のひとつですが、発行を簡略化できることによって業務の効率化が図れます。

日本国内の配送業者はクロネコヤマト、佐川急便、日本郵便に対応しています。日本郵便は国際EMSにも対応しているため、海外発送をよく利用するなら押さえておきたいアプリです。

また、DHLやUPS、FedEXなどの世界的な大手運送会社を利用する場合も、簡単に料金比較できる機能が備わっています。荷物のサイズや重量を入力するだけで金額の比較が表示されるので、配送コストを最も抑えられるルートを少ない労力で把握できます。

Order Printer

https://apps.shopify.com/order-printer?locale=ja

Order Printerは明細書や請求書、領収書など、Shopifyの配送処理の際に必要な書類をまとめて出力できるアプリです。単に印刷するだけでなく、印刷するテンプレートのカスタマイズが可能な点が特徴的で、HTMLやLiquidを自在に編集してオリジナリティのある帳票を作成できます。基本利用料も無料なので、気軽にインストールして使えるのも嬉しいポイントです。

テンプレートのカスタマイズには専門知識が必要になりますが、知識さえあれば独自性の高い書類を作成できるので、自社のブランディングにも役立ちます。管理画面上で最大15個までのテンプレートを保存しておけるので、用途に合わせて作成した帳票を適宜呼び出して活用可能です。

企業のロゴ画像を挿入したり、フォントの色や線の色を編集したりすることもできます。オリジナリティのある帳票を使用するとユーザーにインパクトを与え、印象深さが増すでしょう。

前述のとおり、基本的に利用料金はかかりませんが、アップグレード版のOrder Printer Proというアプリもあります。こちらは10ドルの月額費用を支払うことでアンリミテッドプランを利用できるようになり、注文数の制限が解除されます。

また、Pro版ではメールやWebサイトを通じて領収書のPDFダウンロード機能を使用できるのも特徴のひとつです。まずはフリープランを利用してみて、使い勝手が良ければアップグレードするのもおすすめです。

Shopifyの配送は物流システムを使うのも有効な手段のひとつ

Shopifyを使って海外配送を行う際は、国内配送とは異なる設定が必要になる場面もあるので、事前に必要な準備を十分に確認した上で体制を構築しましょう。今回ご紹介したShopifyアプリを活用すると配送業務を効率化できるので、必要に応じて取り入れてみるのもおすすめです。

海外配送は関税が発生したり通関手続きやインボイスの作成が必要になったりと、国内配送よりも何かと手間がかかります。国内に比べて配送品質が心もとない場合もあり、厳重な梱包を行わなければ破損の原因になるリスクもあるでしょう。

Shopifyの配送には、無理せず外注を活用するのも選択肢のひとつです。海外配送に精通したプロのスタッフが万全の状態で届けてくれるので、配送事故やヒューマンエラーも削減できます。

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