ネクストエンジン連携について解説|連携先や連携方法についてご紹介

2020年11月24日

ネクストエンジン連携について解説|連携先や連携方法についてご紹介

EC事業を円滑に運営する上で、さまざまな機能を有している「ネクストエンジン」ですが、ネクストエンジンが提供している連携アプリとその連携先企業が提供しているサービスを利用して、さらに充実したサービスを利用できることをご存じでしょうか。

今回はネクストエンジンの利用を検討されている事業者の方に対して、ネクストエンジンの連携サービスや連携先、サービスの利用方法についてご紹介したいと思います。

ネクストエンジンとは

複数のECサイトを一元管理できるシステム

これまで複数のECサイトを運営する際には、ECサイトごとに管理画面にログインした後に受注確認などのお客様からの情報を確認したり、在庫数の確認や商品登録など商品管理を行わなければなりませんでした。

ですがネクストエンジンというECサイトの管理ソフトウエアを導入することで、複数のサイトを一つの画面でまとめて管理することが可能になります。ネクストエンジンを導入することで、複数のサイトで扱っている商品の在庫も自動で集計してくれるため、これまでかかっていたECサイトに関するさまざまな作業が一気に効率化されます。そのため在庫管理ミスによるミスや確認不足によるクレームの防止などだけでなく、販売機会の損失も防ぐことができます。

ネクストエンジン自体が今も自社でECサイトを運営している会社であるため、ECサイト管理者の当事者目線でのシステムが非常に利用しやすいと人気のシステムです。

在庫以外にも受注や商品ページも一括で管理可能

各店舗の管理画面で、受注処理や商品登録など同じような作業を何度も行うことで業務が煩雑化しがちです。さらにその毎日のルーチンワークは担当者のリソースを奪うだけでなく、ミスも引き起こす原因となります。

ネクストエンジンを導入すれば在庫の一元管理だけでなく、受注や商品の登録などもネクストエンジンの管理画面に入るだけで一括で登録が可能となるので、それらの課題を解消することが叶います。

大量の商品登録についても一度ネクストエンジンで反映させると、連携した複数のサイトで一気に反映されるため、大幅な時間の削減となります。またサイト毎に少しずつ文言や値段などの記載内容を変更することも可能です。このような柔軟性や担当者の負担が改善されることは、複数のECサイトを運営している事業者様から大きな支持を得ている理由のひとつです。

連携サービス・対応システム

物流・倉庫管理

EC事業を運営している事業者様の中には、商品管理のために外部倉庫へ商品を預けている方もいるでしょう。ネクストエンジンはこれらの物流倉庫との連携も実施しています。出庫時に便利なバーコードスキャンによる商品ピッキングや、スムーズな検品作業のサポートに役立つ倉庫管理システム(WMS)も提供を行っているため、物流業務の課題を解決することも可能です。

連携サービスの一つである「楽天スーパーロジスティクス」では楽天市場で受注した商品だけでなく、自社運営のECショップやその他のECサイトの商品の保管や配送サービスを提供しています。

また商品の保管から梱包、発送業務まで連携している「オープンロジ」では、物流業務の物流業務をすべてアウトソーシングできるだけでなく、インターネット環境さえあればどこでも操作が可能なシステムです。月額費用と固定費がいらないことでも注目を浴びているネクストエンジンの連携サービスとなります。

カート・顧客管理

ネクストサイトでは自社サイトを構築するためのさまざまな機能を備えたカートシステムも提供しています。

人気ECカートである「Shopify」や「MakeShop」、「FutureShop」などとも連携可能。モール型ECサイトでは難しいブランディングに凝ったサイトデザインなどを施した自社ECサイトを作ることが可能です。

またネットショップで重要となる顧客管理に基づいた分析機能などのマーケティング支援の連携サービスアプリも充実。ネットショップで重要なリピート購入を促すための分析に特化したアプリや実際にメールマガジンの送付や広告配信まで行えるものまで、マーケティングに力を入れたい事業者様に寄り添った連携サービスを多数用意されています。

対応カート以外も汎用連携で対応可能

万が一、ネクストエンジンの標準連携やアプリでの連携でも対応していないモールやカートを利用している場合でも「汎用連携」という形で対応できます。この汎用連携では受注管理と在庫管理の連携が適用範囲です。ですが、ネクストエンジンに問い合わせることで「受注伝票の起票を完全自動化したい」など細かい連携も対応可能ですので、汎用連携での利用を考えられている方は一度相談してみてもよいかもしれません。

問い合わせ管理

お客様からの問い合わせはEC業務を運営する上で非常に神経を使う場面ですが、ネクストエンジンを利用すると、お客様からの問い合わせも対応漏れなどのミスを削減し、効率的に対応することが可能です。

特に複数のECサイトを運営している場合には、メールがそれぞれ届くため管理に一苦労している方も多いのではないでしょうか。そのような時に便利なアプリが「メールディーラー」というメール管理アプリです。このアプリにログインするだけで、すべてのモールの連絡を一つにまとめることができます。複数人でモールの運営を行っているときも、業務の進捗情報の共有ができる便利なアプリです。またSNS送信サービスを格安で提供している「SMS送信君」など、問い合わせに関するアプリも充実しています。

決済

ネクストエンジンでは決済システムも多く提携サービスとして提供しています。

ECサイトやECモールによっては、後払い決済を導入していないところも多くありますしかしお客様の決済選択肢を増やすためにも、できれば導入したい決済サービスです。ネクストエンジンでは大手配送業者の一つ「クロネコヤマト」を提供するヤマトグループが提供している後払い決済サービス「クロネコ代金後払いサービス自動連携」や業界No.1の後払い決済サービス「NP後払い」との連携サービスを提供しています。これらを利用することによって、後払い決済サービスも利用が可能となります。

その他にも便利なサービスとの連携が可能

その他にもネクストエンジンではさまざまなサービスやアプリを提供しています。

納品書や領収書などをPDFで自動発行し、お客様自身でダウンロードしてもらえるように仕組み化できる「PRO自動納品書領収書発行アプリ」や、実店舗や倉庫とネットショップとの在庫を完全連携できるクラウド型POSレジ「パワクラ」など、ネクストエンジン利用者の運営実態によってさまざまなサービスが準備されています。

ネクストエンジン提供会社のHameeが実際に活用している連携サービスもホームページに掲載されていますので、一度参考にしてみても良いでしょう。

在庫連携時に押さえておきたいポイント

ポイント1:必要な設定が満たされているか確認する

ネクストエンジンを利用しているときに「設定しているのに、在庫連携ができていない」という事態が起こってしまうことがあります。そのときに確認すべきポイントが4つあります。

  1. 「基本情報」内の「自動実行処理設定」をクリックして「在庫更新処理」が起動になっているかどうか。
  2. 「基本情報」内の「店舗設定」の「在庫連携」がされていない店舗を選択し、きちんとモール設定のIDとパスワードが一致しているかどうか。接続確認は「接続確認をしてみる」の「GO」をクリックすることで確認が可能。
  3. 在庫連携しないモールの「モール商品CSV(最新)」がネクストエンジンにアップロードされているかどうか。
  4. 在庫連携しない商品は、項目選択肢(オプション)設定をしているかどうか。している場合は、商品マスタの「代表商品コード」は正しく登録されているかを確認。

ただし、これら4つを確認する大前提として各モールやカートとネクストエンジン内の商品マスタに紐付いている商品コードが統一されているか必要ですので、あわせて確認しましょう。

ポイント2:連携されるタイミングを理解する

ネクストエンジンの在庫の連携は24時間365日稼働しています。加えて商品と各種ECモール・ECサイト連携は10分から15分ごとに一度となりますので、操作してすぐに反映されるわけではありませんため注意が必要です。また在庫は各モール側で反映されるまで時間がかかることもありますので、頭に入れておきましょう。

在庫連携になるタイミングとしては「商品マスタにあるフリー在庫に動きがあったとき」「商品のCSVを新しくアップロードしたとき」「商品が売れたあと、商品マスタ内のフリー在庫数に動きがあったとき」になります。またどうしても今すぐ総在庫金額や総在庫数量を確認したいという方は、ネクストエンジンの在庫管理機能にて確認することができますので、そちらで確認しましょう。

ネクストエンジン連携利用のメリット

メリット1:複数のECサイト管理を一元化できる

一番大きなメリットは、複数のECサイトを一元管理できるという点です。これまではそれぞれの管理画面に入って操作をする必要がありました。しかしその必要がなくなることで業務時間の大幅削減が可能になります。

またパソコン画面上で行う受注管理や発送管理業務だけでなく棚卸し業務や在庫確認、電話やFAX注文などのオフラインの注文が連携サービスを利用することでネクストエンジンで管理が可能となります。そのためオフライン用・オンライン用と在庫を分ける必要もなくなります。

ネクストエンジンでは現在運営中の店舗はもちろん、今後新たに販路を拡大のために新しいサイトを利用するときにも、既に運用しているサイトのデータの吸い上げ&反映が可能です。このようにネクストエンジンを各種サービスと連携することで現在のEC業務だけでなく、将来のEC事業発展に対しても、大きなメリットがあります。

メリット2:リソースが軽減され基幹業務に注力できる

ネクストエンジンでさまざまなサービスと連携することでリソースが大きく削減され、本来注力すべきマーケティング業務や商品開発業務に集中して取り組めるのも大きなポイントです。

実際にネクストエンジンを利用されている企業様の声として、リソースが軽減されて生まれた時間を商品ページ作成と商品の発注仕入れに充て、扱う商品数も増やすことができ、結果的に売上げが倍増したという声もあります。 他にも、リソースが一人分減ったおかげで、その人を別業務に配置転換することができた事例もあります。

実際に運用フローを変えてリソースを軽減しようとすると、運用設計から人の教育など大変時間を要することもあります。ですがネクストエンジンの導入やさまざまなサービスの連携を利用すれば、事業を最適化させるだけでそのようにEC業務に注力していた時間をその分検討する時間に費やすことが可能になります。

メリット3:業務が拡大してもすぐに対応できる

EC事業を運営する上で、当初想定していなかった業務が徐々に膨らんでいくことがあります。ネクストエンジンはさまざまな連携システムを用意していますので、必要な機能をすぐに追加でカスタマイズして発生した課題に対応できる環境が揃っています。

取扱商品が増えたときには在庫管理が複雑化しがちなだけでなく、保管スペースもさらに必要になります。そして多くの商品から出庫手続きを行うため、きちんと管理しなければ商品発送ミスが起こりかねません。そのようなときにネクストエンジンで提供されている「オープンロジ」の連携サービスを利用すれば、スムーズに業務の自動化ができます。

商品のバーコードによる商品管理はもちろんのこと、保管スペースもオープンロジは全国に倉庫のネットワークを有しているので、利用面積の拡大や縮小にも柔軟に対応してくれます。加えて海外からの発注に関してもオープンロジは海外発送にも対応しているため、越境EC事業への事業拡大も対応が可能です。

このように事業が拡大してもすぐに対応できる連携サービスが多く揃っているので、ネクストエンジンの連携サービスで安定した運営基盤を整えられるのです。

ネクストエンジンのシステムを理解してEC運営に役立てよう

ネクストエンジンのさまざまな連携システムをご紹介いたしましたが、これらのシステムを利用すればより効率的で安定的なEC事業の運用環境整えることができます。

ネクストエンジンを自社に導入した場合、どのようなシステムを利用できるかなどをこの機会にしっかりと理解を深めましょう。この記事が長期的なEC事業の展開へ役立つことができれば幸いです。

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