クーリエとは|代表的なクーリエ業者やEMSとの相違点などを徹底解説

2021年4月30日

クーリエとは|代表的なクーリエ業者やEMSとの相違点などを徹底解説

海外に荷物を発送する方法はさまざまですが、特に発送を急ぎたい場合にはクーリエ業者を利用すると短期間で世界中の国々へ荷物を届けられます。越境ECの参入を検討しているのであれば、クーリエの利用を検討している方もいるのではないでしょうか。

海外に荷物を発送するなら、クーリエ以外に日本郵便が提供しているEMSもよく使われる手段のひとつです。そこで今回は、代表的なクーリエ業者やEMSとの違いなどについて分かりやすく解説します。

クーリエとは|国際宅配便のこと

クーリエとは小口の荷物や書類を海外発送するための「国際宅配便」のことで、航空便を使用した配送サービスの一種です。

通常、海外に荷物を送るためには通関書類をはじめとした専用の書類を用意して、発送元の国と発送先の国の税関で通関手続きを行わなければなりません。しかし、クーリエ業者には「通関士」と呼ばれる通関業務を担う専門のスタッフがいることから、発送元と発送先の代わりに通関手続きを代行してもらえるという特徴があります

面倒な手続きが多いイメージのある海外発送ですが、クーリエなら国内に荷物を発送するのと近い感覚で荷物を送れる点が魅力です。後ほど詳しくご紹介しますが、クーリエの代表的な業者にはDHLやFedEx、UPS、TNTエクスプレスなどがあります。

クーリエと似た意味の言葉に「フォワーダー」がありますが、フォワーダーは「航空便、船便、トラック輸送などさまざまな輸送方法を組み合わせて目的地までの最適な配送ルートをプランニングする業者」のことです。

海外に送りたい荷物がある場合はクーリエかフォワーダーのどちらかに依頼することになりますが、フォワーダーは貨物スペースの手配や通関といったすべての業務を請け負い大規模な業務が多いので、それほど荷量が多くない小口の発送にはクーリエが適しています。

代表的なクーリエ業者

代表的なクーリエ業者には次の4つがあります。それぞれ特徴が少しずつ異なるので、自社の目的に合った業者を選択すると良いでしょう。

DHL

DHLはドイツに本拠地を構えるクーリエ業者です。スピーディーな配送を実現するための多様なサービスを展開しており、220以上の国と地域に対応できるなどカバー範囲も充実しています。世界中のあらゆる国と地域に発送できるので、EMSでは対応できない国に荷物を届ける際にも活躍するでしょう。

時間指定が複数あり「Express 9:00(アメリカのみ10:30到着)」「Express 12:00」など、追加料金を支払うことで早朝や午前中などの到着指定が可能です。ただし、すべての国で利用できるわけではないので、利用の際は事前に発送先の国で対応しているかどうかを確認しておく必要があります。

基本的には「DHL Express Worldwide」を選ぶと、配達可能な範囲で最短の日数で届けてくれます。集荷や通関手続き、航空便の手配などの業務フローを自社で一括マネージメントしていることから、スピーディーな配送を可能にしています。

梱包資材を無料で提供してもらえるサービスなどもあるので、海外発送用に資材をストックしていない事業者様にもおすすめです。価格帯はUPSやFedExと比べるとやや安価に収まる傾向にあります。

FedEx

FedEx(フェデックス)は、アメリカに本社を置くクーリエ業者です。他のサービス同様220以上の国と地域に対応しており、さまざまな配送プランを用意しています。荷物の到着が速ければ速いほど料金が高くなるので、プランは比較的分かりやすいといえるでしょう。

大別すると「プライオリティサービス」と「エコノミーサービス」の2種類が用意されており、さらにプライオリティサービスには4種類、エコノミーサービスには2種類の詳細なプランの設定があります。

最も高額なプランは「IF(フェデックス・インターナショナル・ファースト)」で、配送時間を厳守して1~3営業日で配送を完了できます。アメリカでも2営業日程度で届けられるので、急ぐ場合に便利なサービスです。

エコノミーサービスはプライオリティサービスに比べて安価に設定されており、通常はこちらを使うとコストを抑えやすいでしょう。配送時間も2~5日程度と決して遅いわけではなく、EMSと同程度かやや速いイメージです。

価格帯はDHLよりはやや高めですが、UPSよりは安く収まることが多いようです。選ぶプランにも左右されるので、事前に他のクーリエ業者も価格を調べておくと良いでしょう。

UPS

FedExと同じくアメリカに本拠地を置くクーリエ業者です。ここまでご紹介してきた2つのサービスと並んで世界最大級の運送会社であり、1日の宅配便取り扱い個数が1,400万個を超える日もあるといわれています

目的地に最短で荷物を届ける場合は「UPSワールドワイド・エクスプレス・プラス」を選ぶことになります。最短1~3営業日の午前8:00に届けられるので、DHLやFedExよりも速い時間指定が可能です。

細かい時間指定が必要ないのであれば、最短1~3営業日の当日中に配達を完了してくれるサービスや、もう少し配送時間を長めにとって価格を安価に設定したサービスも用意されています。対象地域は220以上の国と地域で、世界各国に柔軟に荷物を発送できます。

価格はDHLやFedExと比べると5~10%程度高めになることが多いようです。ただし、通知オプションが豊富で荷物の追跡が細かくできるので、なるべくリアルタイムに近い状態で荷物の状況を把握しておきたい方にはおすすめのサービスです。

TNTエクスプレス

TNTエクスプレスは元々オランダ発祥のクーリエ業者ですが、2015年にFedExによって買収されており、現在はFedEx傘下で運送事業を提供しています。

基本的には海外のほとんどの地域に発送できますが、Express便などの時間指定サービスに関しては他の3大事業者に比べるとやや対応エリアが手狭な印象です。また、EU圏が主体のサービスなので、制裁を発動している一部地域などが発送対象外になっている点には注意が必要です

発送可能な翌営業日に荷物を届ける「Express」と2営業日以内の「Economy Express」の2種類があり、それぞれに時間指定サービスも用意されています。どちらも営業日内の出荷であり、配送は比較的早い部類に入るでしょう。

医療品などの緊急発送や安全性の高さが重視される商品の発送、ダンボールを利用できない商品のチャーター便による発送など、柔軟な配送方法をマネージメントしてくれます。

価格は荷姿や地域によっても大きく異なるので、公式ホームページの見積機能を活用するとひと目で詳細を把握できて便利です。

クーリエ利用時の輸送の流れ

ここでは、クーリエ利用時の具体的な輸送の流れについてご紹介します。

1:内容確認

クーリエで配送できる商品には制限があるので、まずはクーリエに対応している商品かどうかを十分に確認しましょう。

生鮮食品や健康食品、酒類などの食品類はクーリエで送ることができません。また、動物や植物の一部も発送の対象外となるので注意が必要です。切り花や土、動物の毛皮、その他ワシントン条約に抵触するものは禁止されています。

また、国内発送で送れないものはクーリエでも基本的に発送できません。例えば航空便に積み込めない荷物や刃物、毒物などの危険物も対象外です。他にも現金や貴金属、パスポート、タバコなどはクーリエで送れないので注意が必要です。

あらかじめ各クーリエ業者のWebサイトなどを参照して、送ろうとしている商品に問題がないかどうかをしっかりと確かめておくことが大切です。手続きが簡潔で便利なクーリエですが、荷物が戻ってきてしまうと配達までに余計な時間を要してしまいます。

2:必要書類を作成

内容に問題がないことを確認したら、送り状の作成に入ります。送り状は選んだクーリエ業者によって様式が異なるので、指示された内容に従って記入しましょう。紙の送り状に記入して荷物に貼りつけることもできますが、クーリエ業者によってはWeb上で情報を入力して荷物を出力することも可能です。

Webから入力したい場合は、クーリエ業者によっては事前の会員登録が必要になるケースもあるのでお使いの業者の規定を確認しておきましょう。書類の場合はインボイス不要で送れますが、書類以外の荷物を発送するのであればインボイスが3部必要です

最近ではクーリエ業者独自のモバイルアプリが用意されていて、所要日数や見積もりなどを計算できる場合もあります。到着日時や必要金額を手軽に知りたい場合は、モバイルアプリを利用してみるのも便利です。

3:集荷手配

伝票の内容を記入できたら、クーリエ業者に集荷を依頼します。電話の場合はクーリエ業者が指定する集荷専用の電話番号に発信して、荷物を集荷しに来てほしい日時を伝えましょう。その際、荷物のサイズや個数などを伝えるケースが一般的です。自動ダイヤルでなくオペレーター直通の場合は、不明点があればその場で確認しておくと良いでしょう。

Webで集荷を依頼する場合は、情報の入力時に日時を指定する項目がある場合が多いです。集荷に来てほしい日時を入力して、担当スタッフの到着を待ちましょう。業者にもよりますが、Webの場合は後から集荷日時を容易に変更できない可能性もあるので、情報を送信する前に内容に間違いがないかどうか慎重に確認しましょう

せっかくWebから手軽に作業を行えても、内容が間違っていると電話などで訂正しなければならないのでは余計な手間がかかってしまいます。

4:通関の手続・配達

一般的な海外発送では発送者が通関手続きを行わなければなりませんが、クーリエ業者は社内に専属の通関士を抱えているので独自に通関手続きを行う必要はありません。通常の配送サービスに一連の手続きがすべて含まれているので、インボイスを用意して荷物を送るだけで発送先の国に荷物が到着します。

クーリエ業者はそれぞれ自社の通関システムを所有しており、送り状のバーコードを利用して通関の事前手続きを行うことで荷物をスムーズに出国させられる仕組みになっています。そのため、最短で集荷日当日に航空便へ荷物を積載することも可能です。このように、一般的な海外発送と比べて荷物の到着が早いというのがメリットのひとつです。

クーリエとEMSの相違点

EMSとは、世界の公的配送会社が取り扱っている国際配送サービスのことです。日本では日本郵便株式会社が扱っており、郵便局に行くと利用できます。クーリエとEMSではいくつか違いがあるので、それぞれのサービスを比較しながらご紹介します。

運営機関・サービス内容

前述のとおり、EMSは郵便局や郵政公社などの公的配送会社が取り扱っている配送サービスです。「万国郵便連合」に加盟している公的機関が対象となっています。一方で、クーリエは民間企業が扱っている配送サービスであり、主な違いは「公的機関か民間企業か」にあるといえるでしょう。

EMSは一般的にクーリエより配送料が割安になるケースが多く、お得に荷物を発送したいという理由で選ばれるケースもよくあります

クーリエは輸出品として扱われますが、EMSは国際郵便として扱われるという点でも違いがあります。クーリエは税関に対して輸出入申告が必要になりますが、EMSは基本的に不要(※日本においては20万円以上の場合は必要)であり、郵便交換局で税関検査を受けて荷物を発送します。

通関手続きの有無

EMSは郵便交換局で税関検査が実施されるとお伝えしました。発送者が発送物を郵便局の窓口に差し出すと、日本では郵便局の交換局が税関へとその荷物を提示して、必要な手続きを経た後で航空便で荷物が発送されます。そのため、安価な荷物では基本的に発送者の負担はそれほど大きくないといえるでしょう。

しかし、20万円を超える場合は通関手続きが必要になるので、自身で輸出申告書の作成と搬出の要請を行わなければなりません。代行業者を利用することもできますが、その場合は配送料以外のコストもかかることを想定しておく必要があります。

一方で、クーリエは専属の通関士がいることから差し出す荷物の金額に関わらず発送者自身の通関手続きは不要です。発送する荷物が高額であれば、クーリエを利用した方が手続きは簡単になる可能性が高いでしょう。

送料・関税などの支払者

EMSとクーリエでは、送料や関税などを支払う人にも違いがあります。EMSは発送者が配送料を支払い、関税は荷物を受け取った人が支払うのがルールです。そのため、EMSを用いてショップなどから荷物を発送した場合、関税がかかる商品を購入したユーザーに負担を求めざるを得なくなってしまうというデメリットがあります。

一方で、クーリエであれば配送料や関税を発送者と受取人のどちらが負担するか自由に選べるという特徴があります。このような事情もあり、関税がかかる可能性のある荷物についてはあえてEMSではなくクーリエを利用する業者も少なくありません。

「誰に荷物を送るのか」「送り先に関税を負担してもらっても構わないかどうか」などの事情も加味しながら、どちらを利用するのかを決めることが大切です。

配送スピード

EMSも国際eパケットや船便などに比べると配送スピードは非常に速いサービスのひとつですが、クーリエはさらに荷物の配送が速くなる傾向にあります。

アジア地域への配送スピードで比較すると、EMSの場合は配送状況や配送先のエリアにもよるものの、荷物の到着まで概ね3~6日程度かかるケースが多いといえます。海外発送と考えれば十分に速いと考える方も多いかもしれませんが、できれば2、3日中に荷物を届けたい場合もあるでしょう。

クーリエはアジア地域なら1~3日程度で発送先に荷物を届けられるので、配送を急ぐ時によく選ばれます。EMSはクーリエより時間がかかる分だけ料金は割安ですが、急ぎの配送には向かないことが多いでしょう。

クーリエは配送スピードが速いものの、一般的な航空便を使った配送サービスに比べると料金が割高になるケースが多いといえます。速さと安さのどちらを優先するかによって、選ぶべき配送手段は変わってきます

重量制限・輸送に関する保険

一般的に、EMSに比べるとクーリエの方が重量が重い荷物でも扱えます。EMSは世界各国のほとんどの地域で上限が1梱包30kg(一部地域では20kg)ですが、クーリエは1梱包70kgを上限に設定している業者が多いようです。重い荷物を扱うのであれば、クーリエの方が柔軟性が高いといえるでしょう

1梱包は70kg程度が上限ですが、1件の出荷個数や重量には制限が設けられているケースやそうでないケースなどさまざまです。例えばUPSなどでは、1梱包あたりの重量は70kgが上限ですが出荷工数と重量には制限がありません。

一方で、DHLのように1件の出荷は1,000kgまでと規定されている業者もあります。1回の出荷でどの程度の重量を取り扱うかも、業者を選ぶ際の重要なポイントのひとつです。

また、EMSにあってクーリエにはないサービスのひとつとして「損害賠償制度」があります。発送する商品の価格が2万円以上であれば、荷物に何らかの損害が生じた時に200万円を上限として補償が適用されます。

紛失した時の影響が大きいと考えられる商品に関しては、保障が用意されているEMSを選ぶのも手段のひとつです。

配送業者・サービス選定のポイント

配送業者やサービスを選ぶ際は、次の3つのポイントを意識しましょう。配送にかかる日数とコストのバランスを図りつつ、いざという時の保証にも注目することが大切です。

ポイント1:配送日数

どのくらいの期間で荷物を配送したいのかによっても、適した配送業者やサービスは異なります。

さまざまなサービスを含めた中でも最も安価になる可能性が高い海外への発送方法は船便ですが、商品の到着までには2週間~3週間、場合によってはさらに長い時間がかかる可能性もあります。

お客様向けの荷物を発送するのであれば、とにかく発送の安さを優先する場合を除いてあまりおすすめはできないでしょう。逆に、社内の荷物を海外拠点に送る場合などで急がないのであれば、価格が安いのでメリットになることもあります。

小さな荷物であれば、日本郵便の国際eパケットなどを利用するのも選択肢のひとつです。EMSやクーリエに比べるとやや配送期間は長くなりますが、料金は少し割安です。

配送に数日程度かかっても良く、料金をできるだけ抑えたいのであればEMSがおすすめです。アジア圏で3~6日、ヨーロッパ圏でも4~8日程度で荷物を届けられるでしょう。

荷物の到着を急ぎたい時は、クーリエが最も早い配送方法になる可能性が高いです。配送業者によっても配送にかかる日数は多少異なりますが、基本的にアジア圏で1~3日、ヨーロッパ圏でも1~4日で荷物が到着します。アメリカなどでは時差の関係で深夜に日本を離れた荷物が翌日の日中にアメリカに到着することもあり、非常にスピード感のある配送が可能です。

ポイント2:関税や送料などのコスト

発送の際にかかるコストにも注目しましょう。発送先の国によって関税の税率は大きく変動するので、「どのような商品を発送するのか」だけでなく、「どの国に発送するのか」にも注意する必要があります

同じ商品であっても発送先が異なるだけでコストは大きく差が出るので、同じ税率を想定していると予想外の支払いが生じる可能性があるという点を意識しておくことが大切です。

また、前述のポイント1でも少し触れましたが、発送方法によって送料は大きく異なります。1個だけならそれほど大きな差にはならないかもしれませんが、大量の荷物を送ると1個ずつの差額が大きな負担となって跳ね返ってきます。利便性とコストのバランスを図りながら、最も自社にとって最適な発送方法を選びましょう。

手続きを簡素化するためには発送方法をいくつかに絞ったほうが有利ですが、送料を考えるのであれば状況に応じて複数の発送方法を使い分けるのも効果的です。普段はEMSを利用し、発送を急ぐ場合はクーリエを選択するなどの使い分けによってコストを最小限に抑えられます。

ポイント3:保険内容

EMSでは損害賠償制度が用意されており、特別な手続きを行わなくても2万円以上の価値がある荷物については不慮の事故の際に損害補償を受けられます。金額も最高200万円までと比較的高額な補償が用意されているので、一般的な荷物であれば十分にカバーできる範囲でしょう。

一方で、クーリエは基本の配送サービスの中には補償が含まれていない業者がほとんどです。荷物に補償が必要な場合は、独自の運送保険をオプションで用意している業者を採用する必要があります。

例えばDHLでは、運送状1枚につき「2,500円または申告金額の1.2%のいずれか高い方の金額」を支払うことで運送保険を適用できます。ただし、この保険で補償される金額は重さによって定められるため、配送事故があっても全額が保証されるわけではないという点には注意が必要です。

現在のところ、1kgあたり「22SDR(世界共通通貨)=日本円で3,250.38円」が補償される決まりとなっており、例えば10kgの荷物に補償を求める場合は「3,250.38円×10kg=32,503.8円」を請求できます。荷物の価値が100万円だったとしても重さが基準になるので、高額な商品についてはEMSを選んだ方が安心な場合もあるでしょう。

【ご紹介】オープンロジではクーリエ・EMSどちらも利用可能

オープンロジでは、クーリエとEMSのどちらもご利用可能です。それぞれの事業者様の状況に応じて柔軟にお使いいただけるので、運用面やコスト面などを考慮しながら最適なオペレーションを実現できます。

海外への発送も1点から受付OK

「海外に商品を発送しなければならない場面はあるけど、そんなに数は多くない」という事業者様も多いのではないでしょうか。特に国内向けの発送を中心としている事業者様では、月々の海外発送が数件というケースもあるかもしれません。

「海外に発送するならたくさん注文がないと難しいと言われて、ちょっと面倒だけど海外の分だけは自社で対応している」という方もいらっしゃるでしょう。オープンロジでは商品1点からでも倉庫への保管が可能で、国内向けと海外向けの荷物を区別しません

海外への発送も1点から受付できるので、あらかじめ自社の商品をまとめて預けておき、オープンロジが提供するクラウド型ASPから出荷指示をかけるだけで簡単に海外発送が完了します。

クーリエを利用する場合は各種手続きを通関士に代行してもらえますが、EMSの発送では一部の手続きを自分で行わなければならない場面も発生します。そこで、海外発送で面倒なインボイスの作成や通関手続きを代行するオプションサービスもご用意しています。

面倒な手続きをまとめてオープンロジにお任せいただき、海外発送でも簡単に自動化を実現します。

アメリカに提携倉庫あり

オープンロジではアメリカに提携倉庫がありますので、アメリカ向けの越境ECを検討されている事業者様にとっては配送料や各種手数料、リードタイムの短縮が期待できます

国内にある倉庫から発送すると、商品の種類にもよりますが、基本的には毎回通関手続きが必要になって海外に到着するまでにはある程度の時間を要します。クーリエなどを利用すると配送を急ぐこともできますが、本記事でもご紹介してきたとおり、速さの分だけコストは高額になる傾向があります。

あらかじめ自社の商品をまとめてアメリカの倉庫に送り、現地の倉庫で保管しておけば、出荷指示をかけたときに現地の倉庫が物流業務を担当します。日本からアメリカへの配送日数を計算するのではなく、アメリカ国内の配送日数を確認するだけで良いので、リードタイムを大幅に縮小できる可能性があります。

コストの圧縮と配送の効率化を同時に実現する上で、現地の倉庫を利用することは大きなメリットがあります。現地の倉庫との調整はオープンロジが行いますので、事業者様がやり取りを行う必要はなく、国内の発送と変わらない感覚でご利用いただけるのも魅力のひとつです。

DHLにも対応

一般的な海外発送には高額な運賃がかかることから、コストの観点で費用対効果が見合わずクーリエの利用をためらっている事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか。

オープンロジではDHLの独自タリフをご用意しており、自社で発送する場合のオペレーションなども加味して比較すると、よりも安価なコストで海外発送を実現できる可能性があります

EMSよりも発送を速めたい、リードタイムを縮小したいと考えているものの、DHLに切り替えるにはコストの増加が大きすぎて実現できないと諦めてしまうケースはよくあります。しかし、オープンロジならコストに抑えてクーリエ配送の導入ができます。

また、基本的にはEMSを利用しているものの、発送をどうしても急がなければならない場合などにスポットでクーリエを使いたいケースはあるでしょう。そのような場合でも一回ごとのコストを抑えられるので、ご興味のある方はぜひ一度詳細をお問い合わせください。

クーリエについて見識を深めて越境ECを成功させよう

民間事業者が配送業務を担当するクーリエは、EMSと比較してスピーディーに荷物を届けられる手段です。価格面ではやや高くなる場合も多いものの、配送を急ぐのであれば他の手段をはるかに凌ぐ速さで荷物を届けてくれるので、状況に応じて活用すると良いでしょう。

通関手続きなどをすべて通関士に代行してもらえるのもクーリエのメリットのひとつです。EMSとクーリエそれぞれの特徴を覚えておき、使い分けると臨機応変な対応が可能になります。

リードタイムを短縮しつつお得な料金で海外発送を行えるので、越境ECにクーリエの利用を検討されているならぜひお気軽にお問い合わせください。

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