BASE(ベイス)とは|サービスの詳細やメリット・ハードル、登録方法などご紹介

2020年11月5日

BASE(ベイス)とは|サービスの詳細やメリット・ハードル、登録方法などご紹介

現在新しくネットショップを開設している方たちの中で人気を博しているのがBASEです。テレビCMなどでも放映されていることもあり、名前だけでも聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

今回はそのBASEについて基本情報からサービス内容、そしてメリットやハードル、登録方法についてご紹介したいと思います。

BASEとは|スキル不要でネットショップが開けるECプラットフォーム

出典:BASE

ショップ開設数は120万以上!

「BASE」はインターネット上で商品を販売する際に必要な機能を提供し、簡単に自分のネットショップを作成できるサービスを提供しています。

これまでネットショップの作成には専門知識がないと、作成するのは難しいとされていました。加えて時間や費用など、さまざまな理由で大きな壁があったのも事実です。しかしBASEはこれまでネットショップを始めるときに高いハードルとなっていた部分を簡単に利用できるサービスです。そのため現在多くの人たちに支持されています。

BASEは、実店舗を運営している方が利用していたり、個人の方が趣味で自分で作った作品を販売するなど、さまざま々な形で利用されています。2020年11月時点で現在120万のショップが開設されており、ジャンルもファッション・エンタメ・家電・コスメ・食品など幅広い分野の商品が取り扱われています。

専門的なスキルや知識が無くても簡単にすぐショップ開設可能

これまでネットショップを始めるには、さまざま専門知識が必要とされていました。具体的には、「サイトの構築・デザイン」「支払いをする決済サービスの設定」などがあります。

「サイトの構築・デザイン」はWEBデザインやコーディングの知識が必要なので、WEBデザイナーやプログラマーに依頼をする必要がありました。また制作も、依頼をしてから数ヶ月以上かかることも珍しくはありません。ですがBASEの場合はオシャレでかわいいデザインテンプレートがすでに用意されているため、それを選ぶだけで、簡単にサイトの構築やデザインが完成します。

支払いのシステムに関しても、これまでは事業者自身でクレジットカード会社の決済サービスの手配を行ったり、それらを取りまとめる決済サービス代行会社に自分で申し込みを行わなければなりませんでした。ですが、BASEでは独自の決済サービスである「BASEかんたん決済」を用意しており、必要項目を入力するだけで、すぐに決済システムが利用が可能です。

このようなBASEが無料で提供しているサービスを利用することで、従来必要だった専門的なスキルと知識がなくても、最短だとBASEに登録したその日からサイトの運営ができるようになりました。

BASEの料金

無料でショップ開設可能

EC事業をはじめるにあたって、初期費用としてネットショップ自体の制作費用やサーバーの契約費用、また月額の費用としてもサーバーの利用料など、これ以外にも初期費用や月額のコストが発生します。

そのため、なかなかEC事業での売り上げが見えない事業者の方にとっては、新たにネットショップを新たにはじめるのは資金面でも心理面でもハードルが高いとされていました。

ですが、BASEは通常であったらコストとしてかかる部分を無料で提供しているので、リスクを抑えてネットショップが開設できます。。

通常であればコストが発生するサービスを無料で利用できるという点が、支持を集めている理由のひとつなのです。

決済手数料とサービス手数料はかかるので注意!

BASEは初期費用と月額費用がかからない代わりに、売り上げ1件ごとに決済手数料とサービス手数料、そして売上金の振り込み時に事務手数料が発生します。

決済手数料は、お客様がBASEかんたん決済を利用して購入した場合に「売上額の3.6%+40円」が発生します。このBASEかんたん決済はクレジットカードや銀行振り込みなどBASEで提供されている支払いシステムなので、必ず発生する手数料です。加えて1回の注文に関して、送料を含む総合計の3%がサービス利用料として発生するため、注意が必要です。

また商品が売れた後の報酬についても、自身で申請を行って振り込みを依頼しなければなりません。そしてその際に一律250円の「振込手数料」と「事務手数料」がかかります。事務手数料は2万円未満の場合は500円、2万円以上の場合は0円と申請する売上によって異なります。

このように毎月固定のコストが発生しない代わりに別途手数料がかかるということは念頭に置いておきましょう。

BASEの機能

自社に合ったデザインを簡単に利用できる「デザインマーケット」

BASEでは誰でも簡単にネットショップのデザインを設定できるテンプレートが提供されています。これに加えてさまざまなクリエイターが制作したテンプレートを販売をしているのが「デザインマーケット」です。

BASEがデフォルトで提供しているテーマは、シンプルなものを中心に11種類です。一方デザインマーケットではさらに豊富な種類が用意されており、個性的なテーマから好きなデザインを選ぶことができます。

またデザインマーケットで販売されているテーマは、販売しているクリエイターごとにさまざまな機能が独自設定オプションとして提供されています。そのため、そのテーマを購入することでデザインによる他の店舗との差別化を図ることが可能です。

デザインマーケットで販売されているテンプレートは買い切り方式で、テーマは複数購入することができます。もちろん購入前にプレビューで詳細を確認できますので、イメージと合わないテーマを購入してしまうこともありません。

50を超えるテンプレートが販売されていますので、どんなデザインがあるか気になる方は是非一度覗いてみてください。

規模が拡大しても安心「Apps(拡張機能)」

BASEは最初からEC事業を運営する上での最低限の機能が備えられています。ですが「Apps」という拡張機能を使って、自分のネットショップをさらにより使いやすくカスタマイズすることができます。

このAppsは2種類あり、BASEが独自で開発したAppsである「Official Apps」とBASE以外の会社との連携して開発した「Connect Apps」があり、現時点であわせて70種類近く準備されています。

Appsの種類は多岐に渡り「一定の金額以上だったら送料が無料」などの配送手段を細かく設定ができる「送料詳細設定」や割引クーポンが作成できるもの、さらに外部のSNSとの連携が可能になるものなど多種多様にわたります。

初めてネットショップを運営する上で、ショップを運営していく上でどんな機能が必要か見当が付かない方も多いでしょう。拡張機能を使用すればEC事業の規模や運営していく上で必要だと感じた機能が、後ほど自分で追加することができるのです。

簡単に導入・管理ができる「BASEかんたん決済」

BASEを利用している事業者であれば誰でも申請後にすぐ導入できるのが「BASEかんたん決済」という決済サービスです。EC事業をはじめるときには決済システムを自身で用意する必要があり、決済会社との契約や銀行口座の準備などいくつかの工程と審査、そして時間がかかるものでした。

ですがBASEかんたん決済は面倒な手続きは必要なく、BASE内の専用フォームから登録するだけですぐに決済サービスを導入できます。

BASEかんたん決済を導入すればクレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振り込みなど6種類の決済方法を利用が可能です。そのためBASEかんたん決済を導入するだけで、多種多様な決済サービスをお客様に提供できるのです。それに加えて決済ごとに細やかなケアも行っており、例えば後払い決済は請求作業や未払いリスクは運営元のBASEが負うなど、事業者の方たちがショップ運営に集中できる環境が整えられています。

BASEのショップ開設方法

手順1:BASEで会員登録をしよう!

BASEでショップを開設するには、下記の3点を入力して会員登録をする必要があります。

①メールアドレス
②パスワード
③ショップURL

メールアドレスは、BASEからのお知らせや購入したお客様からの問い合わせが届く大事なものになります。一部フリーメールなどの場合は、お問い合わせが届かない可能性もありますので注意が必要です。またメールアドレスは登録後の変更も可能なので、万が一「全くメールが届かない」などのトラブルが起こった場合は、新たなメールアドレスを登録しましょう。

パスワードはログインするときに必要であり、こちらも後日の変更が可能です。

ショップURLは自身のお店のURLになります。こちらは一度登録すると変更できませんので注意が必要です。別の名前にする場合は一度退会しなければなりませんので、慎重に検討した方が良いでしょう。

https://のあとは、ローマ字で3文字以上の文字列であれば自由に設定することができます。ショップ名と一致させるだけでなく、あまり長くしすぎないのがポイントです。

その後に「ドメイン」と呼ばれるURLの後ろの文字列を10種類から選ぶことができます。

「base.ec」というBASEの名前を取ったものや「fashionstore.jp」などのファッション系にぴったりのドメインもありますので、好きなものを選択しましょう。

すでにドメインを持っている事業者の方は独自ドメインの設定できる拡張機能(Apps)があります。この機能を使うには一度会員登録をする必要があります。

そして「利用規約に同意する」ボタンにチェックを入れ「ショップ作成」をクリックすると「反社会的勢力でないことの表明・確約に関する誓約書」に同意するという項目が出てきます。これに同意すると、登録したメールアドレスに「新規登録」のお知らせが届きます。届いたメールに記載されているURLをクリックすれば、会員登録完了です。

手順2:ショップに関する情報の登録

会員登録が終わったら、ショップ運営に関する情報登録を2つ行う必要があります。

①特定商取引法に基づく運営者情報の登録
②決済方法の選択

運営者情報の登録はトラブル防止や消費者保護の観点から、法律により登録が義務づけられています。そのため表示義務のある項目をネットショップ上に表示しなければなりません。設定はBASEのダッシュボードの「入力する」ボタンから、もしくは管理画面の「ショップ設定」の「運営に関する情報の設定」からのどちらかから設定が可能です。入力項目はすべてで9項目になります。

決済方法はこのタイミングで設定します。これまでご紹介してきた「BASEかんたん決済」の6つの決済方法の中から、どの決済方法法を利用したいかを選択します。選択したあとは「屋号の入力」というお客様のカード履歴に印字されるカード利用履歴の設定です。入力しないときはデフォルトで「ベイス」と表示されますが、設定すれば「BASE*登録する屋号名」で表示が可能です。

ここでも事業者の住所名前などの情報登録が必要になりますが、個人と法人の場合で少し異なりますので、注釈に基づいて登録しましょう。

そして最後に「ショップカテゴリーの選択」の登録をします。このカテゴリーでBASEのショッピングアプリ等で商品を検索されやすくなりますので、一番近いカテゴリーをプルダウンで出てくる中から選択しましょう。最後に「保存する」ボタンを押すと、ショップ開設の準備が完了です!

準備が完了したら、実際に販売する商品の登録やデフォルトで入っているデザインテンプレートから変更するなど、細かいカスタマイズが可能になります。

BASEのメリット・ハードル

メリット1:低コストでECを始められる

新規にEC事業を開始するときには初期費用と固定費の負担が心配な方も多いでしょう。BASEなら初期費用・固定費共に0円からスタートができるのでとても大きなメリットになります。

また追加でカスタマイズできる拡張機能も無料で充実しており、追加費用も多くかかりません。この拡張機能であるAppsは一部有料のものもありますが、ほとんどが無料のものになります。

加えて、BASEではネットショップ運営に関するセミナーを定期的に開催しており、集客や運営方法などを勉強できる機会を提供しています。このように基本的に無料で必要な機能がに加えて、充実したサポートも提供されているのはBASEの魅力です。

メリット2:初心者でも簡単にショップを開設できる

BASEは「誰でも簡単に、30秒でネットショップが作るサービス」をキャッチコピーにサービスを展開しています。BASEがこのようなサービスを提供したきっかけとして、BASE代表取締役である鶴岡氏はインタビューの中で「創業のきっかけは地元で商店を営むお母様がネットショップを作ってみたい。だけど、どれも難しくてよく分からないと連絡してきたことだった」と答えられています。このように、これまでEC事業の運営が難しかった方でも簡単にショップを開設できるというEC事業を初めて行う利用者目線で提供されているサービスなのです。

パソコンがなくても、BASEのオリジナルアプリをダウンロードすればネットショップの開設や設定、ショップの運営までもができます。まるでSNSを触っているような気軽な感覚でネットショップの運営が可能なのです。そのような管理面での操作性の高さも人気の理由でしょう。

ハードル1:集客は自力での対策が必要

ECを立ち上げるときは、集客は自力で対策を行わなければなりません。

現在すでに自社の商品の知名度があったり、実店舗からのEC事業に拡大するなどファンが付いている状態でなく、一から始める場合の集客は大変難しいのが現実です。また実店舗からのECサイトの拡大であっても、ECサイトに誘導する導線作りを行う必要があるでしょう。

集客対策の一例として、SNSアカウントを開設してファン作りやプロモーションなどの積極的な活用が挙げられます。SNSを通じて商品やショップの世界観のファンを獲得した結果、SNS等で口コミなどが拡がり成功しているネットショップも多くあります。そのためNSは、積極的に活用したいところです。

またショップがインターネットの検索上位になるためのSEO対策として、検索キーワードを意識しましょう。それらのキーワードはショップ説明や商品名はもちろんのこと、商品説明にもキーワードを盛り込む必要があります。これはBASEが運営しているショッピングアプリからの流入を考えるときも、同じ効果があるとされています。

ターゲット設定をした後、ユーザーのニーズをとらえたキーワードの洗い出しなどショップ開設と平行して行いましょう。

関連記事:ネットショップの集客方法とは|成功のためのポイントをご紹介

ハードル2:販売ごとに手数料がかかる

BASEのハードルの一つとして、販売ごとに手数料がかかるという点があります。BASEかんたん決済手数料の売上額の3.6%+40円と、サービス利用料の3%という2つの手数料があり、合計で6%+40円という手数料が1度の販売ごとに発生いたします。

このように手数料が設定されているため、毎月の売上件数と金額によって手数料の金額が異なります。月々の具体的な利益が見えにくいというのは、経営上の予算管理が不安定になるため、この点はハードルと言えるでしょう。

しかし実際に売れた分のみの手数料が発生する仕組みは、ネットショップ運営が初めての方にとっては固定費の心配をせずに運営できるため、メリットであるとも言えます。自社からみてBASEの提供するサービスにかかる手数料はメリットになるのかハードルになるのか、今一度良く考えてみましょう。

BASEはオープンロジとAPI連携可能!

API連携できるためスムーズに物流を自動化できる

オープンロジでは事業者の方と物流倉庫をつなぐプラットフォームを独自開発し、ユーザーと倉庫の両方に提供するなど、複雑な物流業務を自動化できるサービスを展開しています。それに加えてBASEとのAPI連携も提供しているので、BASEのシステムと物流の管理システムとの連携が可能です。

オープンロジと連携することで入庫・出庫管理・在庫確認・そして発送依頼など、BASEに関わる物流業務がすべてインターネット上で自動化できます。

ネットショップを運営している事業者は物流業務の煩雑さに加えて、多くのリソースを割かなければならないことが課題になりがちです。ですがオープンロジが提供するサービスを利用することで物流業務や発送作業の効率化を実現できたというお声を、多くの方からいただいています。

誰でも使いやすい、分かりやすいようにシンプルな管理画面もオープンロジの強みです。物流業務で課題を抱える前に、物流外注を検討することをおすすめします。

使った分だけの従量課金制なので無駄なコストが発生しない

オープンロジは固定費はかからず使った分だけの従量課金制を採用しています。倉庫の利用料は商品一点あたりに関する換算で、発送料金も段ボール一つあたりの大きさによって料金が設定されています。

そのため工程が多く曖昧になりがちの物流業務において、コストが毎月明確であり無駄なコストが発生しません。この点は事業を運営をする上でとても大事なポイントになるでしょう。

BASEで簡単にオシャレなショップを開設してみよう

BASEは無料かつ最短1日で自分のネットショップが開設できるとても優れたECプラットフォームです。これまでネットショップを作るのに必要とされていた専門知識と莫大なコストは不要です。

さまざま理由でこれまでネットショップをはじめたくても断念してきた人たちにとって、BASEは悩みを解決してくれるサービスでしょう。BASEのさまざまな機能を有効活用して、自分の理想のネットショップを開設してみてはいかがでしょうか。

固定費ゼロ・従量課金
登録だけで使い始められます

サービスについてのお問い合わせ、資料のご請求、物流の課題についてのご相談など、
どのようなことでもお気軽にご相談ください。

お問い合わせ