ネットショップの集客方法とは|成功のためのポイントをご紹介

ネットショップの集客方法とは|成功のためのポイントをご紹介

ネットショップを運営する上で大きな壁となるのは、お客様に自社のサイトに来てもらうための「集客施策」です。多くのネットショップがある中から自社を選んでもらうためには、まずサイト自体を知ってもらうさまざまな施策が必要になります。

今回はネットショップの集客方法について、無料や比較的コストが低く始められるものから効果的な方法、そして集客する上では必要不可欠である様々な分析ツールまでご紹介します。

無料や比較的安価に始められる集客方法

 

SNSの運用

今や多くの人々の生活と密接に関わっているSNS。ネットショップの集客においても、大変有効な手段の一つになります。SNSは無料で始められるものがほとんどであるため、ぜひ積極的に活用していきましょう。

SNSの使い方ですが、ショップや商品の最新情報やセールなどのキャンペーンのお知らせなどだけではなありません。ブランドのストーリを伝えるブランディングとしてもとても有効な手段であり、幅広い顧客との接点を持ちたいときに適している集客手段として活用できます。

ネットショップの集客を行うSNSですが、日本だと主にFacebook、Twitter、Instagramのがメインになるでしょう。FacebookとInstagramは、ビジネスアカウントとしての登録も可能ですが、導入手続きや登録に少し時間がかかるので要注意です。

多数のSNSがありますが、特に現在小規模のネットショップで注目を浴びている集客ツールは「Instagram」と「Twitter」です。

「Instagram」は、ユーザーの比率は女性が多く、2019年3月時点で3300万人のユーザーが利用しています。ユーザーの多くが10代から30代の女性になるため、特にアパレルやファッション、美容系と親和性が高いSNSです。

Instagramでは写真の見せ方がとても大事なSNSなので、ブランドの世界観やビジュアルをしっかりと伝えたいときに、とても相性の良いSNSでしょう。最大10枚の写真の投稿が可能で、動画の掲載機能もあります。商品をただ紹介するだけでなく、連続した写真でコーディネートの紹介などをしているファッション系企業アカウントも人気を博しています。

集客手段としては、多くの人に認知してもらうためにハッシュタグを上手に使うことも有効です。例えばある有名アパレルメーカーの投稿を見てみると、ハッシュタグに「#キレイめカジュアル #秋冬コーデ #大人カジュアル #トレンドアイテム」など、様々な関連ワードをつけています。そうすることで、フォローしていない人からも、自社のブランドを認知してもらう入り口を作ることができるのです。

加えてInstagramには様々な機能があります。商品紹介はもちろんのこと、イベントなどを実施できる「ライブ配信機能」、24時間限定で配信される「ストーリー機能」、ビジネスアカウントとして認証されているアカウントであれば、Instagramの投稿からショッピングカートに誘導することができそのまま購入することができる「Shop Now機能」などさまざまです。

アライドアーキテクツ「女性SNSユーザーの ハッシュタグ利用実態調査」によると、20代女性の7割の方がハッシュタグで商品を検索している、という結果も出ています。このようにInstagramの様々な機能をうまく活用して、積極的にPRをしていきましょう。

※出典:https://www.aainc.co.jp/synergylead/aainc/whitepaper/download111.php

一方で「Twitter」は日本で幅広い年代が利用するSNSです。2019年10月時点で4500万人のアクティブユーザーが利用しています。今では多数の企業が公式アカウントを持っていて、多くのフォロワーがいるアカウントも少なくありません。

Twitterの大きな魅力はその拡散性です。ツイートが「リツイート」や「いいね」されて「バズる」と、多くの人の目に留まるので、爆発的な宣伝効果があります。また、自分がフォローしていないアカウントでも、フォロワーが「リツイート」「いいね」していると自分のタイムラインに表示されることから、本当に不特定多数の人が目にすることが望めます。

SNSは問題が発生する、いわゆる炎上したときの対応が大変というイメージがあります。しかし誹謗中傷やモラルに反する内容の投稿を控えることはもちろん、投稿内容に気を付けて各SNSごとの特徴をうまく活用すれば、ターゲットとなるユーザーに対してリーチするにはとても有効な手段です。

SNSでリアルタイムに購入者の人と接することができるのも大きな魅力です。実際に購入した人の感想を「リツイート」や「シェア」を行うことで、口コミがどんどん広がっていき、アカウント自体の動きが活発化していきます。このように、うまくSNSを運用していくのも、一つの集客方法です。

 

ブログでの情報発信

SNSとは違って、自社の思いや商品紹介をしっかり読み込んでもらう記事として広報できるのがブログでの情報発信になります。

ブログにて情報発信する内容は商品の補足情報だけでなく、ターゲットに対してメリットとなるノウハウや商品の活用方法を写真付きで掲載するのが適しています

またブログの記事を読んでもらうことで、自社サイトの滞在時間が伸びることが期待できます。商品と関連ある記事を載せることで、潜在顧客を引き込み、ブランドのファンを作る、いわゆるコンテンツマーケティングとして一種の役割も果たすのもブログの役目です。

しかしブログを発信し続けるにはそれなりの労力と人手が必要です。また「書く内容がなくなった」と更新が途絶えてしまったということもよくある話です。

そのためブログをはじめる前に自社のターゲットを明らかにし、そのターゲットが知りたい情報は何なのかをブラッシュアップしておいた方が良いでしょう。そこからあらかじめブログのテーマや大枠を先に決めておくと、書くネタにも悩まなくなります。

そして、決めたテーマに従ってコツコツと人記事を書いていきましょう。そうすることでSEOが最適化され、インターネットの検索順位で上位に出てくる可能性が出てきます。そうなると、ブログがショップへの有効な集客の導線とのきっかけとなるでしょう。

ブログは良い記事を書けば書くほど資産になっていきます。さらにSNSでその記事がをシェアされれば、一気に読者が広がっていきます。時間はかかりますが、コツコツ積み重ねていくことが大切です。

 

メルマガなどのメールマーケティング

メールマガジン、いわゆる「メルマガ」はマーケティングの有効な手段の一つです。メールを送る相手は、過去の購入者や、問い合わせなどの具体的なアクションを起こした人がターゲットとなります。メルマガもさまざまな種類がありますが、ただ無意味に送るのではなく、何通のメールをどのタイミングでどのようなメールを送るのかなどの戦略を立てる必要があります。

メルマガとしてよく配信される内容は、商品購入後にレビューの投稿を依頼するメールです。その際にお得なクーポンを一緒に送付するなどして、ネットショップへの再訪や再購入を促す施策として有効とされています。その他にも、月に一度のお得な情報やコンテンツを盛り込んだ内容を送るといった方法もあります。

ですが、必要以上に何度も届いたり、あまり有益ではないと判断された場合は、会員を退会されたり、ブランドイメージを損なう恐れがあります。メルマガは自動化せずに手作業でやると工数のかかる業務です。送信を自動化するツールもありますが、その場合は有料であることも多いので、発信する内容もリピート率が高い商品の購入を促すものであったり高額な商品にするなど、コストとのバランスを考えましょう。

施策次第では強いリピーターとなる可能性も秘めているのがメールマーケティングです。ぜひトライ&エラーを繰り返しながら、適切な方法を模索してみましょう。

お金をかけてしっかりと対策する必要のある集客方法

 

SEO対策

集客を目的としたブログやSNSなどで情報発信する際には、「SEO対策」と呼ばれる対策が必須とされています。SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジン最適化という意味です。主にこのSEOはGoogleの検索エンジンに対して行います

例えば普段インターネットで検索する時に、知りたい情報や欲しいものが出てくるように想定して、インターネットの検索窓にいくつかワードを入れて検索するかと思います。

そのときに上位に出てくるサイトはこSEOで最適化されたWEBページがほとんどです。つまり、自社サイトを検索上位に出てくるようにするには、SEO対策が必要なのです。

また一般論として、検索結果の上位に出てくるWEBページほどクリック数が伸びやすいので、SEO対策はネットショップの集客に直結します。

では、そのSEOを最適化するにはどうすれば良いのでしょうか?

さまざまな方法がありますが、その一つの方法として、狙うターゲットの方が検索しそうなキーワードをしっかり分析するというものがあります。そのワードをページや写真のタグなどにしっかり織り込むことで、サイトが「質の高い情報を提供しているコンテンツがよい」と判断され、検索上位になっていくのです。

またブログやSNSなどで、そのワードに沿った良質なコンテンツを発信も、SEO対策の一種です。。発信する情報がターゲットである消費者のニーズにマッチしていれば、集客や購買意欲へと繋がり、最終的に購入という結果に至ることが望めます。滞在時間などもSEOの評価に左右されるので、良質なコンテンツの発信が求められます。

そのためには、タイトルの付け方も意識しなければなりません。加えてインターネットの検索エンジンに引っかかるのは文章だけではなく、画像で商品を検索する人もいますので、ブログの画像に意味をもたせるために必ず個別のaltタグを付けることもおすすめです。

コンテンツ部分の対策だけでなく、サイトの構造やコードを最適化することも重要です。この部分は専門的でテクニカルな部分なので、知識がない場合には外部の会社に依頼することも検討しましょう。

しかしSEO対策を実際やってみても、すぐに効果は実感できません。SEO対策はコンテンツの制作だけでなく結果を検証と改善を繰り返し、コンテンツを磨き上げていくという地道な作業が必要になります。ですが、きちんと対策をしていれば次第に効果が出てきますので、長い目を持って続けていきましょう。

 

WEB・SNS広告

ネットショップの集客手段として様々なWEB広告があります。そのWEB広告について、いくつか代表的なものをご紹介いたします。

  

リスティング広告

リスティング広告」とは、キーワードに対する入札単価に応じて、指定のキーワードで検索された際に、広告が掲載されるものになります。この広告はユーザーが実際に探したワードに応じて表示されるので商品を求めているユーザーとの親和性が高い広告だと言えるでしょう。

リスティング広告は広告コピーなども自由に設定でき、誇大な表現でない限り自社のメリットを比較的自由に発信することが可能です。料金は広告をクリックした数に応じて料金が発生するシステムとなっています。

ハードルとしては、設定や最適化に労力がかかるということです。設定を間違えてしまうと、広告が想定通りに配信されなかったり、無駄なコストがかかってしまう可能性もあります。

また入札制となっているため、人気のキーワードで出稿しようとすると1クリックあたりのコストがとても高くなってしまいますので、注意が必要です。

ですが、検索結果に応じて掲載されるリスティング広告は、まさに「自社サイトへの最短ルートを示す広告」になります。

  

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告」は、WEBサイトに自社の商品やサービスをPRしてもらい、実際に消費者が購入したなどの設定した目的が達成したとき(コンバージョン)にだけ、その件数や金額に応じて費用が発生するという広告のことです。通常、広告を出すときには先に広告料としてお金が発生いたしますが、アフィリエイト広告は「成果報酬型」の広告になります。

アフリエイト広告の出稿先は、個人のブログなど各WEBサイトごとに交渉する場合もありますが、多くがアフィリエイト広告を掲載したい媒体を総括しているASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に登録・依頼をして掲載をします。

また広告を出すには審査と「どの商品を掲載するのか」という選定が必要です。そして、それにあわせた広告素材、いわゆるバナーを制作する必要があります。

このように事前に広告料が要らない成功報酬制であるのは大きなメリットですが、ASPに支払う契約料や掲載広告を作るための準備や工数管理などの手間が発生します。

ですが自社の知名度だけでなく、全くの別のWEB媒体からの集客が期待できるため、ネットショップへの入り口をいろんなところに作るという意味でも活用することができる手法でしょう。

  

リマーケティング広告

リマーケティング広告」とは、過去にネットショップを訪れたことがある「潜在顧客」に対して、WEBサイトやアプリ、動画サイトなどに表示させる広告になります。みなさんも、あるサイトを訪れた後に、そのサイトの広告が他でもよく見るようになった、という経験はあるのではないでしょうか。

ネットショップにアクセスしても、特に購入せずに終わってしまう人は多くいます。ですがその方たちが全く買う気がないとは言い切れません。まだ購入を検討している段階でアクセスしたタイミングで購入を決断できなかったという方も多くいるでしょう。

リマーケティング広告はそのような方達に対して、過去に閲覧した商品を広告として表示したり、関連商品をオススメとして表示する広告です。それぞれタイミングに合わせた広告を打つことで、他社に顧客を流出するのを防ぐことができるのです。

リマーケティング広告は、「過去に見たサイトへ戻る近道を作る広告」と言えるでしょう。

  

SNS広告

今、大きな勢いがあるのがInstagram、Facebook、Twitterなどのタイムライン上に掲載する「SNS広告」です。普段から目にするSNSを通じて、顧客との接点を増やすのを目的で、一般の投稿の間に広告が混じることになるので、広告自体を見てもらいやすいというのがメリットです。

SNS広告の場合は、それぞれのSNSによって利用している年代やターゲットが異なるため、自社の商品のターゲットにあわせて広告を打つ必要があり、各媒体によって文章や写真の選定も異なってきます。そのようなことから、SNS広告は「どこか自分と親しみがある内容を表示させる広告」として非常に有効です。

雑誌やテレビなどでのオフライン施策

「オフライン施策」とは、オンライン、いわゆるインターネットの環境を活用せずに行う広告施策を指します。例を挙げると、テレビやラジオのCM、ダイレクトメール、雑誌の広告、チラシの配布、交通広告や屋外看板などの設置など、これ以外にもさまざま様々な方法があります。

  

テレビ・ラジオCM

テレビCMであれば、不特定多数の人に露出できるため、商品やサービス、会社名の認知向上が一気に上がるというメリットがあります。ですが、制作費や出稿量、タレントを利用する場合には出演料も高額であることがほとんどです。そのため他の広告と比べてコストがかかってしまう点がハードルとなります。

ラジオCMであれば、テレビCMと比較すると安価で広告出稿が可能で、なおかつ人気番組となると習慣として定期的に視聴するリスナーもいあるため、一定数の広告効果は狙えるでしょう。ですが、音声だけの広告になるので、商品イメージを伝えるのが難しいというのがは難点です。

  

雑誌広告

雑誌広告は、自社の商品ターゲットに見合った雑誌に広告を出稿することで、広告の親和性は一気に高まります。また、テレビ広告などと違いって、自分でお金を出して購入した雑誌に広告が掲載されることから、広告自体も比較的関心を持ってもらいやすいでしょう。

また、雑誌自体の性質として保管されたり何度も読まれることが多いため、広告としての反復性も期待できます。ですが、同じ雑誌には似たジャンルの広告が集中するため、競合も多く、制作から掲載までに時間が要するというハードルもあります。

  

ダイレクトメール

ダイレクトメールは、自社が持つ顧客データに基づいて、直接自宅に広告物を送付する方法です。自由にデザインができることに加えて、データによってエリア限定にしたり、家族構成などを鑑みてターゲットの属性を絞った配布が可能なサービスもあるため、親和性の高い広告が期待できます。

最近はビックデータを活用し、よりデータが細かく分析して、施策を打つことができるため、その効果の高さが今一度注目されているオフライン施策になります。

このようにオフライン広告は、多数の手段がはありますが、最終的にはネットショップにまで足を運んでもらわなければなりません。

すでに実店舗を持っている方に関しては、購入時にチラシ等でネットショップもあることを紹介したりなど、積極的に周知することもできます。このように、オフラインとオンラインの掛け合わせで、ネットショップへのお客様を増やしていくのも有効な施策の一つになります。

集客を成功させるためのポイント

 

ポイント1:短期~長期まで徹底した集客対策を整える

集客戦略であるブログやSEO対策は即効性という意味合いでは難しく、効果が出るまでは一定期間の時間がかかります。そのため、中~長期を見越して一つ一つ取り組んでいくことが必要です。

有料広告については、特にWEB広告は短期間でも実施が可能で、親和性のある消費者を呼び込めることが期待できるため、ネットショップの立ち上げ初期にはとても有効な手段といえるでしょう。また、そのWEB広告で算出したデータをもとに、顧客の特性や動きなどの分析ができるので、さらなる集客方法の検討にも繋げられます。

このように、ネットショップ立ち上げ時の集客は有料広告を実施するなど、費用対効果の高い方法広告を検討した方が良いでしょう。

季節ものを扱うネットショップを運営している方には特定の時だけではなく、その時期を見越して逆算して、そのタイミングで適切な広告を打っていくことが大事になります。

集客戦略は長距離走と同じです。多額の金額をかけない限り、一回の広告だけで効果が大きく上がるようなことはほぼ不可能です。だからこそ、短期の広告はもちろんのこと、半年後、一年後など長期を見据えて、その時にあった集客対策を考えましょう。

 

ポイント2:自社サイトに訪れる消費者の動向をしっかりと分析し集客に生かす

集客で大事なのは、自社のターゲットをきちんと理解し、親和性のある集客戦略を行うことです。

例えば、実際にサイトの訪れている人たちがどのような流入経路を経て訪問しているのかや、実際に購入しているそうがどんな人たちなのか、しっかり把握する必要があります。

WEB広告を打った場合は、その前後でどれぐらい訪問数や購入者数が増えたのかを分析することで、広告効果を確認することができます。

そのような分析をもとに、次の集客戦略を検討していき、効果の高い集客方法に舵を切ることができるでしょう。

また、データ分析の方法として、ABテストという二種類の広告を用意してどちらがコンバージョン率やクリック率が高いかなどを検証するWebマーケティングの方法を試すのも一つの手段です。

商品は同じでもショップのレイアウトやボタンの配置、色合いなどを変更したりすることで、検証することができます。有料のWEB広告でもある一定期間で分けて、広告のコピーを変更して検証することが可能です。

いずれにしろ、データは集客においてたくさんのマーケティングのヒントを与えてくれる宝の山です。ネット期間を設定して前月と比較検討したり分析して、今後の集客に反映させていきましょう。

 

ポイント3:消費者を奪われないように競合他社との差別化を図る

多くのネットショップが乱立している今、自社の消費者を確保するために他社との差別化をきっちり図る必要があります。

その差別化の一つとして、「ブランディング」がとても大事になってきます。商品そのもののこだわりはもちろんのこと、広告コピーや写真、ECサイトのデザインなどの世界観の作り込みが必要です。

そのためには、ネットショップのコンセプト作りに加えて、ターゲットを設定し、どんな人たち実際にどのような行動をし、どんな人物像なのかを分析する「ペルソナ」も設定する必要があるでしょう。ペルソナを明確に定めることで、迷うことなく一貫したイメージで、集客戦略を練ることができます。

ブランディングの世界観に沿った「商品説明」も大切です。思わず手に取りたくなるような内容であったり、その商品を販売する理由など、ターゲットが共感するような、バックグラウンドなどをブログやSNSで発信しましょう。

そして忘れてはならないのは「徹底的に顧客目線で、自社のショップで買うメリット」をきちんとアピールすることです。宣伝するときには、自社の売りだけをただ並べるだけでなく「それを買って欲しいお客さんは、その商品を購入することで何が嬉しいのか(満たされるのか)」という視点を忘れてはいけません。

メリットをきちんとうまく盛り込んだ説明をすることで、購入者は数ある同業他社の中からからを抑えて、あえてあなたのショップから商品を選択する理由が出てくるのです。

ブランディングを徹底することでショップの世界観に共感し、納得して購入したお客様は、そのショップで購入したこと自体が「特別な体験」となり、優良なリピーターやファンとして定着していきます。

ブランディングを強化することで、他の競合他社との差別化を図りましょう。

ネットショップの動向分析方法

 

Googleアナリティクスやサーチコンソールを使用

Googleアナリティクスとは、Googleが提供する様々な機能を有したWEBサイトのアクセス解析ツールで、多くの企業が取り入れています。

アナリティクスを使うことで、ネットショップへの訪問者の数はもちろん、訪問者の年齢や性別、サイトにたどりつくまでの経路、実際にアクセスがあったページなどを様々な内容をが調べることができます。

ネットショップ運営で使える使い方としては、

①購入者の中でどのサイトを経由して来た人が多いのか
②どの商品が多くクリックされているのか
③どういったキーワードで検索して訪問したのか

という機能です。

これらの視点で見ることで、今のショップの良い点と悪い点がはっきりと見えてきます。

さらにGoogleサーチコンソールを併せて利用するとより詳細なデータをとることができます。サーチコンソールは、ユーザーがGoogleで検索するときにどのようなキーワード検索を行ったのかや、今のサイトがSEO関して問題点や改善点がないかを分析できる機能です。

先述した通り、数ある検索エンジンの中で上位に表示されないと、自社のネットショップを消費者に見つけてもらえません。

サーチコンソールはアナリティクスが実際に来た消費者を分析するものであるのとは違い、集客できていない理由を分析し、自社のネットショップに誘導するまでの「道路整備を行う」手助けをしてくれる分析ツールです。

ご紹介したこの二つはどちらも無料で利用できます。利用するには、Googleのアカウントを作成し、申し込みをする必要があり、それぞれ解析するには、ネットショップのアカウントにデータを取得するためのトラッキングコードの設置や、タグづけの設定が必要となります。

このツールは「売れない理由」を詳細に分析し、集客の問題点と改善策を明確にすることができる、とても有能なものです。その結果に応じて、有料施策を試すといった検討材料にもなるでしょう。

このようなツールを活用して、自社の集客方法を定期的に見直し、データを活用してより集客できるように分析を重ねていきましょう

 

各カートの分析機能を活用

ECカート自体に独自の分析機能がついているときにはその機能を活用しましょう。それぞれのストアの分析機能を開くと、ユーザーの数や滞在時間、閲覧されているデバイスはもちろんのこと、平均注文単価や注文者数(新規・リピーター)、商品別閲覧数など、細部の項目は異なりますが、集客や運営に役立つデータを細かく確認することができます。

これらは無料カートでも見ることができますが、有料カートだとさらに細かく分析機能がついていることがほとんどでます。例えば、有料広告を実施した場合の広告を媒体社別や媒体別、広告内容ごとに細かく分析できるものもあり、分析にはとても便利な機能です。

カート独自でオリジナルアクセスプランを有料で提供しているところもありますので、自社で使いやすいところを選んでみるのも良いでしょう。

集客対策をして自社ECを成功の軌道に乗せよう!

ネットショップにおいて集客対策は、とても多くの時間と、場合によってはコストが必要になります。特に最初は、なかなか集客に苦戦する事業者の方も多くいらっしゃいます。

時代に取り残されないためにも、その時々によって様々な集客手段を検討しなければなりません。集客戦略は長距離走と同じです。長い目線で集客戦略を練っていきましょう。

その上で、ネットショップを運用する上でアウトソーシング可能な業務に関しては、外注して集客対策に集中するのも一つの方法です。オープンロジでは、ネットショップを運営している事業者様に対して、固定費ゼロ・従量課金で柔軟に拡張できる物流アウトソーシングを提供しています。

実際に物流業務をアウトソーシングすることで、物流にかけるリソースが減り、その時間を集客対策などの他業務に当てれたという事例を多数掲載しておりますので、是非一度ご覧ください。

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