STORESスピードキャッシュとは|概要やメリット・申請方法を解説

2020年12月17日

STORESスピードキャッシュとは|概要やメリット・申請方法を解説

専門知識がないEC事業初心者でも気軽にオリジナルのネットショップを開業できると人気のSTORESでは、誰で簡単に使えるようにさまざまな機能やサービスを提供しています。

その中のサービスで、売上金の支払いを通常より早く受け取ることができるSTORESの「スピードキャッシュ」をご存じでしょうか?

小規模の資金でネットショップを運営している方にとっては、是非とも知っておいた方が良い困ったときにとても助かるサービスです。今回はそのSTORESスピードキャッシュについて概要やメリット、申請方法などについてご紹介いたします。

STORESスピードキャッシュの概要

スピードキャッシュとは|売上の翌日振込を申請できるサービス

スピードキャッシュとは、通常だと売り上げの振込まで最大2ヶ月かかる振込までの時間を、最短で翌日に売上金が振り込んでもらえるサービスです。

通常の入金サイクルであれば、売り上げた金額は月末が締め日となり、振込金額が確定いたします。そして実際に指定口座に振込が行われるのは、翌月末です。しかしスピードキャッシュを利用すると、締め日は変わりませんが、申請すると申請翌日には口座に売上金が振り込まれます。

ただし申請翌日が土日祝日の場合は、翌営業日の振込対応となります。このサービスを利用することで急な現金が必要になったときなどに有効活用できるため、覚えておきたいSTORESの提供するサービスの一つです。

スピードキャッシュの利用条件

このスピードキャッシュサービスは全ての人が使えるというサービスではありません。下記の二つの条件が設けられています。

約2カ月の利用実績

スピードキャッシュの利用条件として、過去にSTORESで2ヶ月前後の利用実績が必要です。つまりSTORES上でネットストアを開設して、2ヶ月程度は運営したことがある方が対象になります。そのためネットストアを開設したばかりの方は利用ができないので、注意が必要です。

振込売上金額が1万円以上

また売上金額にも条件が設定されており、振込売上金額が1万円以上が最低条件となります。通常STORESで1万円以上の売り上げがあった場合は、決済手数料と振込手数料が発生します。振込売上金額はその二つの手数料を差し引かれたものですので、その金額が1万円以上であることがスピードキャッシュ利用の条件となります。

売上金が1万円ちょうどだった場合はここから手数料が引かれますので、スピードキャッシュの対象外となります。ここで採用される決済手数料は登録しているプランによって異なりますので、スピードキャッシュを利用する際は、各自利用しているプランに基づいて利用可能かどうかを確認しておきましょう。

スピードキャッシュの手数料|プランにより異なる

スピードキャッシュの手数料は、STORESが設定している月額無料のフリープランと有料のスタンダードプランで異なります。

スピードキャッシュの手数料はフリープランは3.5%、スタンダードプランは1.5%で設定されています。そしてこの手数料は通常発生する決済手数料と振込手数料にプラスして請求されるものになります。

つまりフリープランの方がスピードキャッシュを利用する場合は、決済手数料5%、振込手数料275円、スピードキャッシュ手数料3.5%の3種類の手数料が発生するということです。ただし、STORESではスピードキャッシュの初回手数料は無料となっているので、初めて使う方にとっては嬉しいサービス設計となっています。

スピードキャッシュのメリット・ハードル

メリット:急な出費が発生したときに対応ができる

ネットショップを運営していく上で、売上金をショップの運用資金として考えている方や、実際にそのような形で運営されている方も多いのではないでしょうか。そして売上金を元に商品の仕入れや材料の購入などの資金に充てられる方も多いかと思います。

ですがSTORESのショップで商品が売れても、通常の入金サイクルでいうと売上金が入るのは2ヶ月先。売上金が振り込まれた後に商品や材料を購入するとなると、一時的にショップで販売できる商品在庫が極端に少なくなってしまい、売上げ機会の損失に繋がる可能性もあります。

そのような事態を防ぐため、スピードキャッシュを利用することでまとまった資金を手にすることができ、ショップの運営を滞りなく運営することができることができます。いざというときに、まとまった金額が受け取れるので、ショップ運営に大きな影響が出そうな時一時的に利用するのも良いでしょう。

ハードル:手数料が余分にかかる

ハードルは、スピードキャッシュを利用するときに別途手数料が余分にかかってしまう点です。通常、STORESで必ず発生する手数料は各オーダーごとに発生する決済手数料(フリープラン5%・スタンダードプラン3.6%)と、売上金が振り込まれる際に発生する振込手数料が275円発生します。スピードキャッシュを利用するときは、これらの手数料に加えてフリープランは3.5%、スタンダードプランは1.5%かかります。そのため、通常の振り込サイクルで振り込まれる金額よりも売上金が若干少なくなってしまうのです。

ですが、急な出費でお金が必要な場合スピードキャッシュサービスはすぐに現金が手に入るので、利用価値の高いサービスといえます。頻繁に利用するのはややコスト負担が大きいですが、いざというときの選択肢に入れておくと役に立つでしょう

スピードキャッシュの申請方法

手順1:ダッシュボードページの中の売上管理ページから申請

STORESでは商品登録や売上管理を行う管理画面を「ダッシュボード」といいます。そのダッシュボード上にある売上管理ページを開くと「入金タブ」というボタンをクリックします。

すると「スピードキャッシュしてみる」というボタンが表示されます。この「スピードキャッシュしてみる」ボタンが表示されていない場合は、先程ご紹介した利用条件に該当しない場合がありまので、条件に当てはまるかどうかご自身で確認してみましょう。

また申込数に上限があるため、利用者上限に達している場合、申し込みができないこともあります。その場合はこの申請ボタンが表示されません。必ずしも利用できるサービスではないという点も注意が必要です。

手順2:個人情報登録とSMS認証

「スピードキャッシュしてみる」ボタンをクリックすると申し込みページに進みます。

申請ボタンをクリックすると、個人情報の登録と本人確認のために事前に登録している電話番号によるSMS認証が求められます。このとき、STORESで複数のサイトを運営されている方は他のサイトで既に利用している電話番号でのSMS認証はできないため、違う番号を準備する必要があります。

手順3:申請完了後、翌日振込み!

必要情報の登録、認証が完了すると申請が完了です。翌日に売上金の振込みがされます。しかし申請翌日が土日祝日の場合、翌営業日の振込みとなります。また申請が終わった場合に最終審査も設けられていますので、審査の結果によっては申請が通らない場合もあります。そのため申請後はきちんと金額が入金されているか確認しましょう。

スピードキャッシュを活用してECをスムーズに運営しよう

売上金を元にストア運営を行う方にとっては、いざというときに助かるスピードキャッシュ。このサービスは多くのネットショップのオーナーさんの声を元に実現した、小規模のネットショップを運営しているSTORESならではのサービスといえるのではないでしょうか。

加えて、STORESではこれ以外にもショップ運営が円滑になるための機能・サービスを提供しています。そのうちの一つがSTORESとオープンロジが連携して提供している倉庫サービスです。こちらのサービスは販売する商品を指定された倉庫に送るだけで、手間のかかる商品の保管作業や梱包、そして発送業務を全て代行してもらえます。

ネットショップ開設をしたばかりのときは、ストア運営に関する資金繰りや慣れない業務で戸惑う方も多いかと思います。ですので、STORESから提供されている便利なサービスを利用しながら上手くストア運営を行っていきましょう。

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