おすすめのEC物流代行業者から利用のメリット・重要性まで詳しく解説!

2021年2月10日

おすすめのEC物流代行業者から利用のメリット・重要性まで詳しく解説!

EC事業を運用する中でも、手間がかかるだけでなく人員コストも発生するなど負担が大きいのが発送などの物流作業です。しかし、最近ではEC事業者の中にも物流業務の効率化や他の業務により集中するために、代行サービスを利用して物流作業を外注する事業者が増えてきています。

今回はそのEC事業の物流代行について、業者を使うことで得られるメリットや重要性などをご紹介します。

ECの物流代行業者をご紹介

「オープンロジ」

参考:オープンロジ https://service.openlogi.com/

オープンロジが人気である理由の一つが、日々の運用やEC連携がすべてオンラインで完結できるシステムです。オープンロジのシステムと自社が運営するECサイトをAPI連携をすることで、受注情報や在庫管理、そして出庫依頼まで完全に自動化が実現。物流業務にかかる時間やコストを大幅に効率化することができるようになります。操作もスマートフォンやパソコンでできるため、いつでもどこでもWEB上で物流業務が完結させることが可能です。

初期費用や月額費用の固定費は必要なく、変動費も料金表に基づいた定量課金制を採用しているため、明確な料金設定で運用できるのも事業者の方にも嬉しいポイントです。

オープンロジは利用した分だけの請求なので、はじめて物流業務をアウトソーシングをするため不安がある方、急激な出荷量の増加により一時的に物流代行を利用したいと考える方でも気軽に利用することができるでしょう。お試し感覚で必要な時期だけ利用してみるのはいかがでしょうか。

「エスプールロジスティクス」

参考:エスプールロジスティクス https://www.spool.co.jp/service/logi/

受注代行や発送代行はもちろんのこと、お客様からの問い合わせに対応するコールセンターまで代行してくれるのが「エスプールロジスティクス」です。特徴あるサービスの一つに、自社が所有する多くの梱包資材の中から、最適なものを提案してくれるサービスがあります。

発送資材は多くの場合が、大量のロット購入が必要になります。したがって新しい資材を購入するにはハードルが高く、置き場所などまで考えると思い切って新しい資材を取り入れるのは難しい状況となっています。

エスプールロジティクスであれば、専門物流業者だからこそさまざまな資材を調達できるため、安い値段で資材を提供しています。商品輸送に最適な資材が提案してくれることで、商品破損のリスクが大幅に軽減されるだけでなく、コスト的にも最適な発送資材を利用できるため、結果的にコスト削減にも繋がるのです。

「EC物流ドットコム」

参考:EC物流ドットコム  https://www.ec-butsuryu.com/

30年で2,835社が利用し、継続利用が97%という実績を持つのが「EC物流ドットコム」です。東京と埼玉に物流拠点を持つEC物流ドットコムは、独自の倉庫管理システムで商品の入荷作業から在庫確認などの物流作業が、すべてインターネット上で完結するシステムを構築しています。

セールなどで急激に出荷量が増える場合のイレギュラー対応についても、事前の連絡を行えば柔軟な対応が可能です。取り扱い実績もアプリや化粧品、印刷物やアパレルなど多くの実績があるだけでなく、長年の経験と実績を活かして専門教育を受けたスタッフが提案してくるので、サービス内容の見直しも柔軟に対応可能です。気になる個人情報の取り扱いに関しても会社全体でプライバシーマークを取得するなどしており、安心して任せられる体制が構築されています。

「はぴロジ」

参考:はピロジ https://happylogi.com/

「はぴロジ」は全国各地にある提携の倉庫から分散出荷ができるクラウド型の物流代行サービスを展開しています。一つの物流会社や倉庫と契約するのではなく、拠点をネットワーク化し、最寄りの倉庫からの倉庫を行うことによって、送料を抑えるだけでなく各拠点からお客様のところまで迅速な配送が実現します。

物流会社への出荷依頼などは専用のシステムの導入するだけで、インターネットさえあれば簡単に依頼することが可能です。システム自体もシンプルな設計で、出荷業務をより簡略に行うことができます。加えてはぴロジではリピート通販の専用物流サービスも提供しているので、リピート商材を取り扱っている方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

「スクロール360」

参照:スクロール360 https://www.scroll360.jp/

通販事業を60年以上手掛けている総合通販会社スクロールがその経験やノウハウを元に提供している物流代行サービスが「スクロール360」です。物流代行の経験も長く、30年以上の通販支援事業実績があるため、変化の早いEC事業に柔軟に対応できるだけのノウハウと知見があるのも大きな強みになります。対応スタッフもスクロールで蓄積したノウハウがたたき込まれたBtoC向けのスタッフが揃っており、中でも包装の美しさではもちろんのこと、細かいところまで丁寧な作業を徹底しています。

さらに、物流業務で作業ミスが起こりやすいピッキングや検品作業などではミスを防ぐシステムを導入。誤出荷率が驚異の0.0016%以下という結果も出ているため、安心して依頼できる環境が整っています。

取り扱いできる商品や流通加工も多種多様。実際にスクロール360を利用したことで、93%のお客様の売上が拡大したというデータがあるので、信頼してお任せできる物流代行サービスです。

ECで物流代行を利用するメリット・デメリット

メリット1:高品質の物流を維持できる

EC物流代行を担う企業は、物流業務に関した専門的な知識とノウハウが蓄積されており、物流のプロならではの高品質の物流作業を提供しています。

現在、自社ですべて物流作業を担っている事業者の中でも特に一人や少数人数のスタッフで作業を行っている場合、物流作業に関する作業量が増えれば増えるほど、発送までのスピードが遅くなってしまったり、誤送付などのミスが起こるリスクを抱えています。

しかしEC物流代行サービスを提供している会社であれば、さまざまな事態に対応できるスタッフの教育はもちろんのこと、物流量が急激に増加した場合もスムーズに対応できる体制が整えられていると言えます。なにかイレギュラーなことが発生しても、過去の経験などを元に臨機応変に対応してもらえるため、安心して物流事業を委託することができるのです。

また専門会社ならではの独自管理システムを導入しているところも多く、ミスや作業を効率化させるための最新整備が整えられている会社が多いのも特徴のひとつです。物流代行サービスを利用することで、高品質の物流が維持できるだけでなく、結果としてお客様の満足度も上がり、ショップ自体の評判もよくなるという良い循環を生むことも期待できるでしょう。

メリット2:物流業務にかけていたリソースを他業務に回せる

物流作業をプロに任せることで、それまで物流作業に費やしていた時間をプロモーションや商品開発などの基幹業務に集中する体制を構築できます。

物流業務の特徴として、発注量が増えれば増えるほどリソースが必要になるため、他の業務にも影響してしまう傾向があります。

したがって物流業務全般をEC物流代行サービスに委託することで、物流業務にかかるリソースを一気に削減が実現します。売上が拡大して物流作業が増加したとしてもアウトソーシング先が対応してくれるため、物流作業の急激な増加に伴う作業量増加を回避することができるでしょう。より事業が成長していくには、本来集中すべき業務に最大限リソースをつぎ込める体制作りも重要なので、早期の物流作業のアウトソーシングの検討が大切になります。

デメリット1:新たなコスト負担が発生

物流代行を利用することで、その分の新たなコストが発生するのはデメリットの一つです。

料金体系を見てみると、実質利用した料金だけの請求を行うなど、固定費などの基本料金がかからない業者も多くあります。保管費も倉庫の区間で請求するのではなく、商品の大きさに応じた請求料金を提示しているところも中には存在します。

そのため、いくつかの業者のプランを見比べつつ、一回の発送につきどれぐらいのコストになるかを比較検討することが大切です。

また現在自社スタッフで対応している会社の中にも、セールを行ったり繁忙期で人手が足りなくなった場合は臨時で対応スタッフを雇っている会社もあるかと思います。そのような会社であれば、教育コストなども含めて考えるだけでなく、物流作業スタッフの配置転換も可能なのでトータルで見ると大きな負担とならない場合もありますので、人事的な面からもコストを考えてみてもよいかも知れません。

デメリット2:発送関連業務の柔軟性が低下する可能性

季節にあわせて広告を追加で同封したり、時にはお客様から追加で注文した商品を一緒に同封してほしいなどのイレギュラーな依頼が発生する場合も想定されます。物流代行サービスを利用するのであれば、そのようなイレギュラー的な対応が自社で物流作業を行っていたときよりも難しいのはデメリットになります。

したがって、一気に外注化することでどうしても柔軟性が低下するというのは、あらかじめ頭に入れてサービス設定を検討しておく必要があります。

EC物流の重要性

EC物流はお客様や売上に直接関わる勘所

現在次々と新しい企業が参入しているEC業界ですが、他社との差別化を図るためには物流も大きなポイントとされています。

一つは、お客様のEC物流に関する要望レベルも年々高くなっているのが現状です。その中でも発送スピードや日時指定などの時間に関するものは、大手ECサイトが導入していることから、一般的に浸透しているサービスです。

そのような状況から、お客様が数あるサイトからどのショップから購入するか選ぶポイントの一つとして、発送スピードで判断されることがあります。特に土日祝日でも発送対応している会社の方が、お客様の手元に早く荷物が届くため、判断されるポイントとしても大きく影響する部分といえるでしょう。

加えて、一般の宅配業者の中には季節によって出荷の遅延や受注制限、そして近年は宅配運賃の値上げなどの配達業者側の状況がEC事業にも影響を及ぼしています。よって自社で物流作業を行っている場合は、一般の配達業者に大きく依存してサービスを提供しているため、ショップの評判や売上にも大きく影響を受けるのが実情です。

このような点から、できるだけ自社の負担が大きく変わらず、すべての工程が自動で運用できる物流代行サービスを利用することで、物流作業の不安定要素が大きく削減されます。物流代行サービス会社の中には、週末対応しているところもありますので、お客様サービスも今まで以上に充実させることができるはずです。

物流の課題は事業者側だけでなくお客様側も抱えている

物流について多くの課題を抱えている事業者側ですが、一方でEC事業が発達した現代においては、お客様側も課題を抱えています。

先程ご紹介したとおりEC事業が発達したことも相まって、現在、宅配業者は多忙を極める状況になっています。そのような事もあり、物流スピードが繁忙期において左右されるため、荷物を受け取るお客様が指定した時間に在宅していても荷物が届かないという事態が発生しています。結果的に商品を注文して届くまでの時間が長くなることによって、ECサイトで買うメリットが薄れてしまうというケースもあります。

あわせて宅配運賃の値上げが発生していることにより、送料のコストがお客様負担になっているところは、お客様の負担が増える事態も発生します。

発送作業についても、不十分な梱包によって商品の破損が発生してしまうと、その連絡や 返送手配はお客様の方で負担しなければなりません。そのため物流サービスが不十分であると、実はお客様に負担が生じる可能性も出てくるのです。

EC物流の費用相場・発送代行のタイミングとは

費用相場|要件により大きく異なる

物流代行の費用ですが、多くの会社が固定費と変動費に分かれている料金設定を設けています。

固定費は主に商品を倉庫内に保管しておくための保管料、管理システムを利用するための使用使用料が主になります。これらは毎月欠かさず発生するコストとなりますので、検討する際に各会社どこを固定費として設定しているか確認しておきましょう。

変動費は注文が発生してからの商品のピッキング作業や梱包料金、資材の料金、発送料などが該当します。こちらは一件ずつの料金で設定されていたり、荷物の大きさ毎に分けて設定していることもありますので、自社が取り扱いしている商品でどれぐらいコストがかかるか算出して比較した方がよいでしょう。

物流代行会社を利用するタイミング|出荷件数が月100件を越えた頃に検討する事業者が多い

物流代行会社にアウトソーシングするタイミングですが、実際に物流代行を利用している方の話を聞くと、一ヶ月あたりの出荷件数が100件を超えたあたりで検討している方が多い傾向にあります。ネットショップの規模や取り扱う業種によって異なるので、あくまでも目安として捉えましょう。

複数の業務を兼任している方の場合は、1日あたり平均して勤務時間の半分以上が物流業務に割かれているのであれば、アウトソーシングすべきタイミングだとしています。

その場合は日々の発送作業だけでなく、在庫や受注処理、そしてお客様へのメール送付など細々作業も含めて考えてみましょう。

現在は自社で処理できている物流作業もマーケティング強化や売上拡大を狙っている会社であれば、受注漏れや発送遅延・ミス防止のためにも早い段階での物流代行への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

発送代行業者選定の注意点

自社の必要なサービスを事前に明確化する

発送代行を取り扱っている業者の中でも、単に商品の発送作業だけでなくラッピング包装やサイト上に掲載する際に必要な商品の撮影や採寸のデータ作成、そしてお客様からのお問い合わせに対する対応を行うコールセンターまで、幅広いサービスを展開しています。

加えて販売している商材によって必要な物流作業も発生します。例えばアパレルを扱っている事業者の方は流通加工においてタグ付けや検品、プレス加工などアパレルならでは対応が必要です。このような特殊作業は、すべての物流代行業者が対応できるわけではありませんので、アウトソーシング先を選ぶ上でも注意しておきたいポイントです。

忘れてはならないのは、すべて物流作業を丸投げしてしまうとその分コストも発生することです。したがって、自社で外注したい業務内容を予めリストアップしておいてから必要な分だけ依頼を行いましょう。

業者の過去実績を確認する

物流作業を任せるということは、自社のお客様情報を共有することになります。物流の専門業者とはいえ、情報を扱う人数が増えれば増えるほど情報漏洩のリスクが高まる可能性が高くなります。そのような観点からも、依頼する業者を選ぶ際には情報管理が行き届いているかの確認も必要です。

そして過去に自社商品と似た商材の取り扱いがあるかどうかも、ホームページなどを見て実績を確認しておきましょう。特に食品や割れ物など発送の取り扱いに慎重さが求められる商材については、過去に同様の実績でどのような取り扱いをしているか問い合わせてみても良いかもしれません。

加えて物流作業をアウトソーシングすることで、委託先の発送代行会社との情報共有も大事になります。社内で物流業務を行っていたときよりも、物流作業のノウハウが自社に蓄積されない、物流作業の状況把握に時間がかかるのは当然のことです。そのような状況を防ぐためにも、委託先がどのような流れで業務を行っているかを把握するだけでなく、なにかトラブルが発生したときにすぐに対応ができる体制作りを最初に確認しておくのも重要です。

物流作業はお客様の元に商品が届く最後の工程です。特に発送作業のクオリティが自社商品への評判にも大きく直結いたしますので、過去の実績や運用体制を見て安心して依頼できる業者を慎重に選びましょう。

コストとサービスのバランスをしっかりと見極める

発送代行を選ぶ上で、コストと自社に必要なサービスのバランスの見極めは大切です。

複数の物流倉庫と提携している発送代理業者が行うサービス形態は、受注管理はネットショップで行い、在庫の管理や商品の出荷と配送を代理で行う形となります。

この場合は、入庫や発送の件数に応じた料金設定が採用されていることがほとんどです。このようなサービス形態は一つのサイトのみのEC事業を行っており、受注管理がそこまで手がかかっていない事業者の方には最適な形とされています。

これとは逆に受注管理も含めて物流業務のすべてのバックグラウンド業務を提供しているサービスもあります。この場合はシステムと連携して複数のショップのとりまとめも可能なので、いくつかのサイトでEC事業を展開している人にとっては、システムが一本化できることで業務負担が一気に楽になるサービスとなります。料金プランとしては、システムごとの固定料金に加えて、発送件数などに比例した料金体系になっていることが多いです。

このように、多くの会社が多彩なサービスを提供しておりますので、それにかかる発生するコストと天秤にかけ、どの会社に依頼するのか比較検討を重ねましょう。

物流代行サービスを取り入れてEC事業をさらに成長させよう

物流代行サービスを利用することでリソースを削減できるという運営上のメリットだけでなく、お客様へ丁寧な梱包でお届けできたり、時間指定サービスを提供などお客様側にもメリットがあるとされています。

現在さまざまな物流代行サービスが展開されていますので、自社の事業規模や商品特性にあわせた物流代行サービスを上手く取り入れながら、さらなる事業の発展を目指しましょう。

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