BASE(ベイス)の手数料とは?|細かな内訳についても解説

2020年11月6日

BASE(ベイス)の手数料とは?|細かな内訳についても解説

ネットショップを始めるときに、無料で簡単に自分のお店が開設できるとして人気なのがBASEです。BASEは初期費用・月額使用料共に無料で利用することができ、人気のプラットフォームです。しかし、販売ごとにかかる手数料についてよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はBASEの手数料について、いつどんなときにどういう形で手数料がかかるのかなど、細かく解説していきたいと思います。

BASEの概要

BASEとは|無料で簡単にショップが開設できるECプラットフォーム

「BASE」は、無料で誰でも簡単にインターネット上にサイトを開設することができるECプラットフォームサービスです。

これまでECサイトを始めるには、デザインやECサイトに必要な決済が出来る機能などを専門知識がある人にイチから構築を依頼しなければなりませんでした。それに加えてウェブサイトをアップロードするためのサーバーや決済システムを別途契約する必要があり、かなりの工数やコストがが必要でした。

しかしBASEは月額費用・初期費用は無料ではじめることが可能です。。サイトはテンプレートを使って簡単に構築できるだけでなく、決済機能や解析ツールなど、ECサイトに必要な機能が最初から備えられているため、一人でもECサイトの運営を始めることができます。

販売手数料は発生しますが、EC立ち上げ時に大きな負担である固定費用がかからないことから、スモールスタートの事業者からEC初心者の方にまでとても人気があるサービスです。

BASEの特徴

BASEにはさまざまな特徴がありますが、今回は3つのポイントで説明したいと思います。

初期費用・月額費用が無料

これまでECサイトを構築するには、構築するための初期費用と月額利用料が発生していました。しかしBASEの場合はこれらが無料です。全てが無料ではなく別途手数料が発生しますが、ECサイトに必要な機能がほとんど無料で使える上に固定コストがないため、他と比較しても低コストでEC事業を実施できるのが大きな特徴です。

サイト構築や管理画面の操作が簡単

BASEではショップの作成だけでなく管理画面の操作がシンプルなのも人気がある理由の1つです。

サイトデザインは複数あるテンプレートの中から選んでデザインすることができます。、早ければショップを開設したその日からすぐに販売ができるでしょう。またパソコンを持っていなくてもBASEの専用アプリのみでのショップ開設も可能なことから、気軽にスタートできます。

機能拡張機能を利用すればサイトを自社オリジナルにカスタマイズすることも可能です。分からないことやトラブルがあっても気軽に問い合わせが出来るサポートセンターも準備されていますので、何かあったときにも安心です。

商品の登録数の上限がなし!データ容量を気にせずに運用が可能

月額費用が無料でありながら、商品登録数やデータ容量に制限がないというのもBASEの特徴です。

無料で使えるECサイトのプラットフォームでは、商品登録数やデータ容量に制限をかかているところも多くあります。そのため商品数が増えてくると有料プランに移らなければならないという状況が生まれることも多いです。

しかしBASEではこのような制限がないので、データ容量を気にせず運用が可能です。ですが1日に登録可能な商品数は最大で1000件までとなっているので気を付けましょう。BASEのメリット・ハードル

メリット:専門知識なしで本格的なサイト立ち上げが可能

メリットとしては、上記でも挙げているようにECサイトの専門知識がなくても無料で気軽に自分のサイトが立ち上げられることです。現在BASEでは、120万以上の事業者の方がBASEを使って自分のネットショップをオープンさせたと公式HPでは紹介されています。

ハードル:自社の独自性が出しにくい

ハードルは、オリジナリティが出しにくい点です。

BASEは基本的にすでに用意されているテンプレートを使ってデザインを構築します。そのため自分のサイトだけのオリジナル機能や、BASE以外のサービスとの細かい連携などの自由度があまりありません。

完全オリジナルにカスタマイズするには不向きなプラットフォームであり、コーディングスキルがあって自由に店舗デザインを作り上げたい事業者にとっては、BASEでは物足りなさを感じてしまうでしょう。

BASEでかかる手数料の詳細

BASEかんたん決済手数料

「BASEかんたん決済手数料」は、お客様がBASE上での支払いでクレジットカード決済、コンビニ決済など、BASEが定めた6種類の決済方法で料金をお支払いしたときに発生する決済手数料です。

手数料は1回の買い物につき、3.6%+40円の手数料がかかります。実際に例を挙げると、お客様が1,000円の商品をクレジットカードで購入した場合を想定すると、手数料は下記の計算となります。

1,000円×3.6%+40円=76円

つまり1,000円の商品が売れた場合は、76円の手数料が発生します。この販売手数料は1回の決済に対してであり、商品が売れる度に計上されるので覚えておきましょう。

サービス利用料

BASEかんたん決済手数料だけでなく、サービス利用料が発生いたします。サービス利用料とは、1回のご注文の送料を含む合計金額に対して3%をサービス利用料としてBASE側に支払います。

具体的な例を出すと、先ほどご紹介したBASEかんたん手数料だけでなくサービス手数料もかかりますので、1,000円の商品をクレジットカードで購入された場合は、

1,000円×6.6%+40円=106円

となり、106円の手数料が発生します。このように、お客様が1回商品を購入するたびに2種類の手数料がかかるということを頭に入れておきましょう。

このサービス手数料は公式ホームページによると、BASEへの集客プロモーションや各種機能強化、サポート体制の充実などのショップ運営、販売支援の充実を目的としているとのことです。

振込申請手数料

BASEで発生した売上を自身の銀行口座に入金してもらう時も手数料が発生します。BASEでは自身で「振込申請」を行わないと口座に振り込みされません。

「振込申請」は「お金の管理ページ」より可能です。振込申請を行うと土日祝日を除いた10営業日に、BASEから指定の口座に入金されます。このとき発生するのが、振込手数料になります。こちらの手数料は金額にかかわらず、一律250円となります。

加えて、小規模の資金でEC事業を運営している人には助かる「お急ぎ振り込みサービス」というサービスがあります。これは通常10営業日で振り込みされる売上金の振込が、朝10時までの申請で最短で翌営業日に振り込まれるサービスです。

決済金額の1.5%をお急ぎ振込手数料として支払う必要がありますが、残高が762円以上から振込が可能です。また朝10時以降にこの「お急ぎ振り込みサービス」を申請した場合は、2営業日後の振り込みとなります。

条件として初回の振込では適用されません。と、また今まで一度も申請したことがない銀行口座で申請はできないので注意が必要です。

事務手数料

BASEでは事務手数料も設定されています。こちらの手数料も「売上金の振り込みのときに発生する手数料」に該当するものです。事務手数料については、振込金額によって下記のように手数料が変わります。

・2万円未満の場合‥事務手数料は500円
・2万円以上の場合‥事務手数料は0円

つまり自身の銀行口座に振り込まれる金額は、振込金額から振込手数料と事務手数料を引いた金額となりますので、覚えておきましょう。

BASEかんたん決済とは

6つの決済方法を手軽に利用できる決済手段

BASEでは「BASEかんたん決済」という振り込みサービスを提供しています。「BASEかんたん決済」は、お客様がBASEで商品を購入したときに支払い方法としてクレジットカード決済、コンビニ決済・Pay-easy、銀行振り込み、後払い決済、キャリア決済、電子マネーの「PayPal」決済の6種類から選択することができます。

ただし「後払い決済」については、店舗側で導入するかどうか判断できますが。ですがその後の請求作業や未払いリスクは、全てBASEが請け負うこととなっているので安心して利用できます。

本来ECサイトで決済ができるようにシステムを組むときは、事業者自身でシステムを導入する必要がありました。導入には複雑な手続きああり、審査にも多くの時間を要すため、決して簡単なものではありませんでした。

一方で、BASEの「BASEかんたん決済」は、BASEに申請をするだけでさまざまな決済方法が導入できる手間のかからないサービスです。

「BASEかんたん決済」は導入しているクレジットカードやキャリア決済、コンビニ決済に対応している店舗も幅広く揃っています。利用には手数料がかかりますが、すべてこれらの支払い手段を揃える手間などを総合的に考えると、大変便利なサービスといえるでしょう。

エスクロー決済を採用

BASEの決済サービスは、エスクロー決済というサービスを導入しています。エスクローサービスとは、EC事業を運営する事業者とショップで商品を購入するお客様が安心して取引できるよう、第3者が決済を間に入って安全に取引できるサービスです。

エスクロー決済は運営する事業者の方にとっては、BASEがすでに整備したプラットフォームを導入するだけで決済機能を利用できるので、スムーズに導入できます。そのため自身で各決済方法を導入する場合に必要な審査など、手間のかかる手続きは一切ありません。

消費者のためにもさまざまな決済手段を用意しておいた方がが良いでしょう。BASEでは消費者に不便がないよう多様な決済方法を提供しています。エスクロー決済は事業者・消費者双方にメリットがある決済方法といえるでしょう。

BASEはオープンロジとAPI連携可能!物流の自動化を実現

物流の自動化でリソースの負担を軽減

オープンロジは固定費ゼロ・従量課金で柔軟に拡張できる物流アウトソーシングサービスを提供している企業です。

BASEとオープンロジはAPI連携が可能なため、EC事業の物流業務で発生する入庫や出庫の商品管理だけでなく、お客様への発送依頼や過去の履歴確認など、物流に関する業務が全てWEB上で管理が可能になります。物流を外注し連携機能を活用することで、物流業務の負担の軽減が望めます。、物流にかけていた多くのリソースを、経営など他の基幹業務に割くことができるでしょう。

物流業務を手放すことでトータルコストを抑えられる

物流業務は工数が多いだけでなく、商品を保管するための倉庫などの場所の確保や、発送資材の購入・確保、そして物流業務を担当する人材の導入など、コストが意外と膨れ上がります。

物流業務を外部の専門会社に外注することで、プロの目線で効率的に運用を行えるため、自社で運用していたときよりもコストが抑えられる可能性があります。

物流のアウトソーシングサービスを提供しているオープンロジは、固定費ゼロ・従量課金制を採用しています。コストが膨らみがちな倉庫の利用料は、商品一点あたりに関する換算となっており、発送料金も段ボール一つあたりの大きさによって料金が設定されているため、余計なコストは発生しません。

また料金体系もシンプルで分かりやすいと好評いただいております。またギフトラッピングにも対応しているので、発送資材などを自社で大量に抱え込む必要もなくなるのは大きなメリットではないでしょうか。

物流外注の際にかかりがちな初期費用であるシステム利用料や導入費用もオープンロジではかかりません。初期費用がかからずサービスが導入できるのは、オープンロジの強みです。

BASEの手数料を理解して賢く利用しよう!

BASEの手数料は細分化されていますが、実はとてもシンプルで分かりやすい構造となっています。

はじめてEC事業を開設しようと考えている方にとってBASEは、EC事業をスタートしやすいサービスです。手数料や機能などのバランスを見ても、利用する価値のあるサービスではないでしょうか。

これからBASEを使ってEC事業を始めようと考えられている方は、前もって手数料の仕組みを理解することでスムーズに事業を開始することができるはずです、しっかりと知識を身につけ、BASEで提供されている機能などを上手く使ってECサイトを作り上げていきましょう。

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