Shopifyはカナダ発のECプラットフォームです。日本国内での認知度も急速に高まっており、ECプラットフォームの選択肢として多くの企業に採用されています。
EC事業をスタートする際や、売上が伸びてきたタイミングで、Shopifyの物流代行を検討する方も多いのではないでしょうか?しかし、導入にあたって下記のようなお悩みを抱えている事業者様も多いかと思います。
・Shopify公式に商品の配送を頼めるのか?
・物流サービスのなかで、どのように選べばよいのかわからない
・具体的にどのくらいの費用感なのか知りたい
今回は上記疑問を解決する、Shopifyで物流代行の選び方やおすすめ企業についてご紹介いたします。
目次
Shopifyで商品を発送するには?配送業者の手配方法
Shopifyでの配送周りの設定の際、前提として認知してほしいのが、日本ではShopify公式が国内の配送周りの集荷には対応していないという点です。そのため、以下2つのどちらかの方法で配送業者の手配が必要になります。
- 事業者自身が、配送業者に集荷依頼をする
- 物流サービスと契約の上、集荷手配も行ってもらう
日本の配送業者は主に、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便です。事業者自身が集荷依頼をする場合は、まず配送業者を選定した上で、契約をします。商品の受注後は、宛名の作成、梱包、集荷依頼まで全て事業者がする必要があります。
物流サービスと契約した場合は、物流会社が契約している配送業者での依頼となります。集荷手配もサービスとして提供しているため、商品を倉庫に送るだけで、配送まで実施してくれます。
自社で商品を配送手配をするのは、手間も時間もかかってしまうため、ある程度の出荷量が見込める場合は、物流サービスに委託するのがおすすめです。
Shopify連携できる物流サービスの選び方
ここではShopifyと連携できる物流サービスの選び方として以下5つについて解説します。
- 提供サービス形態と「料金」を確認する
- 「API連携」でどこまで効率化できるか
- 同梱物やギフトラッピングなど「倉庫対応」は可能か
- 商品に適した「保管環境」が備わっているか
- 手間をかけずに「海外発送」ができるか
1. 提供サービス形態と「料金」を確認する
Shopifyと連携できる物流サービスと一口に言っても、提供しているサービス形態は様々です。大きくは以下に3つに分類できます。
- 【一気通貫】物流システム・代行提供
- 【システムのみ】物流システム提供(物流代行会社は紹介)
- 【代行のみ】物流代行提供
物流会社にはシステムを提供している会社、物流代行を提供している会社(倉庫など)、両方をサービスとして提供している会社があります。システムのみの料金表はWebサイトに掲載されているが、物流代行の料金は別途見積もりなどのケースもよく見られます。提供サービスと料金を確認した上で、自社に適したサービスを選定するようにしましょう。
2. 「API連携」でどこまで効率化できるか
API連携とは、アプリケーション同士の機能を共有し、連携をすることをいいます。CSVで作業指示書の送付などの手間が省け、売上後に、自動で配送まで担うことができるので、効率化には欠かせないポイントです。
また、「どこまで連携できるか」も重要なチェックポイントです。「キャンセル連携」「お届け日の指定の連携」など、細かい単位の連携の精度が高いほど、手作業での確認の時間が減り、業務効率化に繋がります。
3. 同梱物やギフトラッピングなど「倉庫対応」は可能か
同梱物として、商品と一緒にサンプルやメッセージカードなどの挿入などを検討している事業者は、対応可否についてしっかり確認しておくようにしましょう。
その他にも流通加工、熨斗対応など、自社独自の運用で依頼したい項目がある場合は、物流サービス会社に確認を取りましょう。
4. 商品に適した「保管環境」が備わっているか
- 食品:冷凍冷蔵保管・賞味期限管理
- アパレル:ハンガーラック保管・湿度管理
上記例のように、扱う商品によって最適な保管環境は異なります。自社の商品の質を維持するためにどんな保管環境が適切かを踏まえ、対応可否を確認しましょう。
5. 手間をかけずに「海外発送」ができるか
今後、越境ECを検討している事業者は、物流サービスが海外発送に対応しているかも確認しましょう。海外発送時に対応が必要なオペレーションは様々です。
- 海外発送用の送り状の作成
- インボイスの作成
- 関税対応
物流サービスがどの範囲までサポートをしているのかチェックした上で、手間を掛けずに発送ができるサービスを選定しましょう。
Shopifyと連携可能な物流サービス7選をご紹介
Shopifyと連携可能な物流サービスについて、「選び方」をベースに以下7つのサービスを比較しています。自社に適したサービスか比較の上、問い合わせしてみてください。
- オープンロジ
- シッピーノ
- スピードロジ
- はぴロジ
- mylogi
- ロジレス
- エニーロジ
※掲載の表の内容については各Webサイトに記載の情報をまとめております。詳細についてはお問い合わせください。
1. オープンロジ
全国60拠点の倉庫と提携しており、アパレル特化や冷凍冷蔵完備など、EC事業者の倉庫要件や対応依頼など、希望に沿った倉庫を選定することが可能です。提供している物流システムでは、入庫〜出庫までリアルタイムに確認ができ、作業指示もオンラインで簡潔です。倉庫側の品質管理まで、マネジメントしているため質の高い物流サービスの提供が可能です。
さらにShopifyAPI連携では、キャンセルの自動連携・住所不備を自動修正まで標準機能として提供しており、Shopifyアプリとの連携も続々と拡大しています。自動化・マーケティング推進の観点としても、Shopify利用者におすすめの物流サービスです。
Shopify連携詳細はこちら>>
◯こんなEC事業者におすすめ
- Shopifyでの運用実績が豊富な業者に依頼したい
- 物流作業を極力手離れで運用したい
- 事業成長に合わせ効率的なコストやオペレーション運用をしたい
◯提供サービスや料金体系について
| 提供サービス | 物流システム・物流代行提供 |
| 料金体系 | 初期固定費無料 +保管費従量課金 +配送料 詳細はお問い合わせ>> |
| API連携 | ◯ 自動連携可能 |
| 倉庫対応 | ・セット組 ・同梱物 ・ギフトラッピング ・返品対応 ・お届け日指定 |
| 保管環境 | ・冷凍冷蔵 ・ハンガーラック保管 ・X線検針 |
| 海外対応 | ◯ 対応可能 |
| URL | https://service.openlogi.com/ |
2. シッピーノ
モールやシステム各種システムと、物流サービスを連携するシステムを提供しており、自動出荷を実現しています。配送スピードが早いことが強みで、14時までの注文ならば関東から本州まででも翌日に荷物を配送することができます。Shopifyでの利用では、ロジモプロと連携することで自動出荷を実装できます
◯こんなEC事業者におすすめ
- 配送リードタイムを極力短くしたい
- モールやカートなど多数のサイトで展開を検討している
◯提供サービスや料金体系について
| 提供サービス | 物流システム提供(物流代行会社は紹介) |
| 料金体系 | ショップ1連携につき9,800円+出荷件数による従量課金 +全ストアのSKU数の合計に応じての課金 詳しくはこちら>> ※物流代行費用は別途見積もり |
| API連携 | ◯ 自動連携可能 ※ロジモプロと連携が必要 |
| 倉庫対応 | ・同梱物 ・ギフトラッピング ・在庫廃棄 ・プチ巻き梱包 |
| 保管環境 | 冷凍冷蔵などは対応不可 |
| 海外対応 | ◯ 海外発送に対応している倉庫との連携で可能 |
| URL | https://www.shippinno.net/index.html |
3. はぴロジ
提携倉庫は100拠点弱で、アパレル物流に強い倉庫や、大型商材を扱える倉庫など、さまざまなカテゴリに特化した物流倉庫と組んでいるのが特徴です。取り扱いに資格が必要な危険物や、冷蔵・冷凍食品など、専門知識や技術を要する商材を取り扱える物流倉庫も多数あります。
◯こんなEC事業者におすすめ
- 運用が特殊な倉庫を探している
- ECサイト構築からリニューアルしたい
◯提供サービスや料金体系について
| 提供サービス | 物流システム提供 (物流代行会社は紹介) |
| 料金体系 | 月額利用料(0円/10,000円/20,000円/30,000円) 詳しくはこちら>> ※物流代行費用は別途見積もり |
| API連携 | ◯ 自動連携可能 |
| 倉庫対応 | ・同梱物 ・セット組 |
| 保管環境 | ・冷凍冷蔵 ・X線検針 ・ささげ業務 |
| 海外対応 | 不明(Webサイトに記載なし) |
| URL | https://www.hapilogi.co.jp/ |
4. mylogi
長年EC運営を行ってきたアートトレーディングが今までに得たノウハウを詰め込んだ、EC特化の物流システムです。提携会社のART TRADINGの物流フルフィルメントでは、ささげ業務やカスタマー対応なども請け負っており、物流の枠を超えてEC事業者をサポートするサービスを提供しています。
◯こんなEC事業者におすすめ
- コストを抑えて倉庫管理システムを導入したい
- アパレルのような多色展開や多サイズ管理が必要
◯提供サービスや料金体系について
| 提供サービス | 物流システム提供 (物流代行会社は紹介) |
| 料金体系 | 月額料金+従量課金 詳しくはこちら>> ※物流代行費用は別途見積もり |
| API連携 | ◯ 自動連携可能 |
| 倉庫対応 | ・ささげ ・ラッピング ・のし対応 |
| 保管環境 | 不明(Webサイトに記載なし) |
| 海外対応 | 不明(Webサイトに記載なし) |
| URL | https://www.mylogi.jp/ |
5. ロジレス
ロジレスでは、受注や出荷など物流関連業務を全て一括で自動化することのできるサービスを提供しています。倉庫システムを現在利用している倉庫に導入が可能で、新規倉庫を検討中の方にはロジレスが倉庫を紹介することができます。条件付きの同梱物の設定など、マーケティング施策への対応も設定可能です。
◯こんなEC事業者におすすめ
- 物流作業を極力手離れで運用したい
- 倉庫事業者と直接連絡を取りたい
◯提供サービスや料金体系について
| 提供サービス | 物流システム提供 (物流代行会社は紹介) |
| 料金体系 | 基本料金(20,000円)+従量課金 詳しくはこちら>> ※物流代行費用は別途見積もり |
| API連携 | △ ※受注取込に制約があると記載あり |
| 倉庫対応 | ・セット組 ・同梱物 ・ラッピング ・のし対応 |
| 保管環境 | ・冷凍冷蔵 ・賞味期限管理 |
| 海外対応 | ◯ Ship&Coとの連携にて可能 ※別途料金発生 |
| URL | https://www.logiless.com/ |
6. エニーロジ
ECの構築からマーケテイングまで支援サービスを提供しているAnyMind Group株式会社が運営している物流管理プラットフォームです。越境ECやオリジナル梱包資材など、物流オプションは幅広く対応しております。
◯こんなEC事業者におすすめ
- 海外配送をメインに展開予定
- ECの構築からマーケテイングも一緒に依頼したい
◯提供サービスや料金体系について
| 提供サービス | 物流システム・物流代行提供 |
| 料金体系 | 入庫料+保管料+出庫料 詳しくはこちら>> |
| API連携 | ◯ 自動連携可能 |
| 倉庫対応 | ・セット組 ・同梱物 ・ラッピング |
| 保管環境 | ・冷凍冷蔵 ・賞味期限管理 |
| 海外対応 | ◯ 対応可能 |
| URL | https://anylogi.com/ja/?lang=ja |
オープンロジではShopify連携数1,000以上!ぜひお気軽にお問い合わせください。
弊社の物流サービス「オープンロジ」では、多くのユーザーがShopifyとオープンロジを連携し、物流の自動化をしております。
そんなオープンロジだからこそ、Shopifyご利用の事業者様から、「こんな機能があったら」「ここの改善を依頼したい」などの課題感をお聞きした上で、毎月機能・UIUXなどのアップデートをしております。そんなオープンロジの特徴を3つ紹介致します。
特徴1:無料のShopify連携機能で自動出荷を実現
Shopifyとの連携は無料ででき、受注後は注文情報を自動で取り込み発送します。 Shopify管理画面で在庫数なども自動で更新されます。1日の物流業務の時間を大幅に削減し、売上に繋がる業務の専念を可能にします。
・簡単に商品登録:Shopify上の商品をワンクリックで全てインポート
・購入後は自動発送:受注から発注までを自動化し出荷指示を不要に
・在庫の自動連携:倉庫の入庫実績がShopifyの在庫に反映
さらにAPIの連携機能も随時アップデートしており、以下の様な機能まで連携可能です。
・お届け日時指定
・キャンセル自動連携
・住所不備を自動修正
・指定商品のみ発送
・再出庫時の在庫減算
特徴2:他のアプリとの連携で、自社に合わせたカスタマイズも
各種Shopifyのアプリと連携でき、マーケティング施策の幅を広げたり、配送周りの利便性をさらに高めることができます。
- 配送日時指定
- 定期購買
- Mikawaya
- CRM PLUS on LINE
- SNSギフト
- NoCode Subscriptions
- AnyGift
- Shopify
特徴3:海外発送もワンストップですぐにスタート
オープンロジの海外発送は、年間10万以上の出荷実績があります。漠然と大変そうと感じる海外発送でも、国内と同じオペレーションで利用でき、インボイスなどの必要書類も、配送国に合わせて倉庫側で作成し、手間なく出荷できます。配送キャリアは、EMS、DHL、ECMSなどとの連携でコストや配送スピードなどご希望に沿った利用が可能です。
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