Webtoonで世界中のファンを魅了するソラジマの挑戦
―― はじめにソラジマ様の事業について教えていただけますか?
私たちは、デジタル領域に特化した出版社として、主に「Webtoon」と呼ばれるタテ読み形式のデジタルコミックを制作し、国内外の電子書店様へ配信しています。Webtoon市場は、スマートフォンの普及とコロナ禍をきっかけに急激に成長しており、その中で私たちは数々のヒット作品を生み出してきました。
中でも『傷だらけ聖女より報復をこめて』はアニメ化され、『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』は『次に来るマンガ大賞2025』でWEBマンガ部門3位を受賞するなど、多くの読者に愛される作品を世に送り出しています。
―― Webtoonコンテンツの配信が主な事業である貴社において、EC事業はどのような位置づけなのでしょうか?
私たちが所属するIPプロデュース部は、作品の可能性をさらに広げるため、グッズ化やポップアップストアなどのイベント開催、映像化、ライセンス事業などあらゆる挑戦を行っています。ポップアップストアに行けないお客様も作品の世界観をより深く楽しんでいただけるように、気軽にグッズをお求めいただけるEC事業を手掛けています。
EC事業の立ち上げ当初、MD(マーチャンダイジング)担当は私一人だけだったため、手探り状態からのスタートでした。
――えっ、お一人でEC事業を担当されていたのですか!?
はい。ファンの皆様にどのくらい需要があるのか読めなかったため、スモールスタートでEC事業を開始しました。
商品の梱包から伝票の貼り付け、発送まで、すべて私自身の手で行っていたんです。
スモールスタートならではの課題とは
EC事業を立ち上げた当初は、本当にゼロからのスタートでした。グッズの在庫を保管する場所もなく、もちろん物流に関する知識や経験もありません。
まずは自分たちでやってみようと、手探りで最初のグッズ販売に踏み切りました。すると、予想をはるかに上回る数の注文をいただいたんです。
もちろん、ファンの方々が喜んでくださっている証なのでとても嬉しかったのですが、同時に「これは大変なことになったぞ」と(笑)。
――それは嬉しい悲鳴ですね(笑)。発送業務が大変そうです……。
はい。ダンボールを組み立て、商品をプチプチで包み、伝票を印刷して貼り付け、出荷するという全工程をほぼ一人でこなしました。発送業務が終わる頃には、指先がガサガサになってしまいました。
そのとき、EC事業は今後成長するに違いないという手応えを感じながらも「これ以上の規模になったら一人では対応しきれない」と痛感しました。事業として成長させていく未来を描いたとき、このままでは物理的な限界がすぐに来てしまう。それが、外部の物流パートナーを検討し始めたきっかけでした。
「ここしかない」前職の経験が導いたパートナー選定
――物流支援を行う会社は数多くありますが、なぜオープンロジを選んでいただいたのでしょうか?
実は、物流の委託先を探すにあたって複数の会社を比較検討することはあまりしませんでした。というのも、私が前職でオープンロジと協業していた経験があったからです。
そのときの経験からオープンロジが提供するサービスの柔軟性や、小規模から事業を始める事業者にとって非常にフィットする仕組みであることを理解していました。
自社で倉庫を持たずにECを始めシステム連携はスムーズに行いたい、という私たちのニーズに対して、まさに「第一想起」として頭に浮かんだのがオープンロジで、最初からオープンロジを導入するつもりで問い合わせました。
スモールスタートOK、柔軟なAPI連携、そして「期待以上」の倉庫。すべてが導入の決め手に
オープンロジを導入する決め手となったポイントは、大きく3つあります。
1つ目は、私たちの事業フェーズに合った「スモールスタート」が可能だった点です。まだ先を見通しにくい新規事業にとって、固定費を抑えながら始められる従量課金制は非常に魅力的でした。
2つ目は、自社でフルスクラッチ開発したECサイトとの「柔軟なシステム連携」です。APIを通じて注文情報が自動で連携されるため、倉庫にExcelで出荷指示リストを作って送る、といった煩雑な手作業が一切不要になります。この効率化は、少人数で運営する私たちにとって不可欠でした。
そして決定打となったのが「倉庫の品質」です。実際にグッズを保管する予定の倉庫を見学させていただいたのですが、私の期待を上回る最新式の倉庫で、清潔かつ管理体制が徹底されていました。
ファンの方々へお届けする大切な商品を、安心して預けられる環境だと確信できたことは、非常に大きな安心材料になりました。当初、梱包資材のサイズや入庫時のルールなど、かなり細かい質問をさせていただいたのですが、その場で的確かつスムーズに回答いただけたので、大きな不安もなく導入を決定できました。
オープンロジ導入で実感した3つのメリットとは
――オープンロジ導入後に感じたメリットはありますか?
オープンロジさんを導入して感じたメリットは数えきれませんが、特に大きいと感じるのは次の3点です。
1つ目は「コア業務に集中できるようになった」ことです。これまで梱包や発送に費やしていた時間を、私たちの本業である商品企画やプロモーション、ファンの方々とのコミュニケーションに充てられるようになりました。
2つ目は、「在庫管理の効率化」です。システム上でリアルタイムに在庫数を確認できるので、手動で管理をすることがなくなり精神的に非常に楽になりました。
そして3つ目は、「スピーディーな出荷による顧客満足度の向上」です。注文データが自動で取り込まれ、すぐに出荷されるので、お客様をお待たせする時間が格段に短くなりました。「思ったより早く届いて嬉しい」というお声もいただくことがあり、顧客体験の向上にも繋がっていると実感しています。
――その他印象に残ったエピソードなどありましたら教えてください。
特に印象に残っているのは、その出荷スピードの速さですね。注文データがオープンロジに連携されるとほぼ自動的に出荷準備に移行できるのですが、まだ発送してはいけないアイテムがあると私たちが慌てて保留処理をかける、なんてこともたまにあります(笑)。
でも、これは裏を返せば迅速かつ正確に業務を遂行していただいている証拠だと感じています。このスピード感があるからこそ私たちも安心して販売戦略を立てることができますし、お客様に対しても自信をもってお届け日時のご案内ができるのです。
コンテンツの海外展開にも挑戦
――今後の貴社の事業展望について教えていただけますか?
私たちのチームの使命は、沢山の方の情熱がこもった作品を様々な形でお届けし、ファンの皆様に長く愛し続けていただくことです。
その手段としてECは非常に重要ですが、それだけにとどまるつもりはありません。今後は、海外のファンの方々に商品を直接届ける越境ECも実現できたらいいなと思っています。
公式SNSには、海外の方から「私もグッズが欲しい!」というお問い合わせをいただくことも少なくありません。越境ECのハードルは高いですが、挑戦していく価値は十分にあります。
その他、コラボカフェやオンラインくじの開催など、作品の世界から飛び出して楽しめるような企画を、これからもオープンロジと伴走しながら積極的に仕掛けていきたいです。
――最後にこれからEC事業を始めようとしている皆様にひと言お願いします。
これからEC事業を始めようと考えている方や物流業務に課題を感じている方に伝えたいのは「物流はプロに任せるのが一番」だということです。
特にオープンロジさんは、物流の専門知識がない方でも非常に導入しやすいシステムとサポート体制が整っていると感じます。
煩雑で専門性が高い物流業務を信頼できるパートナーに任せることで、事業者本来の強みである商品開発やマーケティングにリソースを集中させることができるので、事業の成長スピードを加速させることができると思います。
私たちもまだ走り出したばかり。これからもオープンロジさんと共に、ファンの方々をあっと驚かせるような新しい挑戦を続けていきたいですね。
クリエイターの世界観と想いを届けるCarry Onの挑戦
―― オープンロジを導入いただいている「かねこ道具店」について教えていただけますか?
「かねこ道具店」はCarry Onに所属する人気クリエイターがプロデュースするECストアで、クリエイターが本気で厳選した食材や調理器具などを扱っています。
もともと「本当に良いものをユーザーの皆さんにおすそ分けしたい」という想いから始まったブランドですが、規模が大きくなってきた今もその想いは変わりません。
さらに「良い商品を生産されている一次産業に従事している方々に対して少しでも経済面で恩返しをしたい」というCarry Onの理念があり、クリエイターご本人にも共感いただき一緒に運営をしています。
―― ユーザーの皆様だけでなく、生産者の方々への社会的な意義も大切にされているのですね。運営体制についても教えていただけますか?
はい。少数精鋭のチームでクリエイターと密に連携を取りながら運営しています。商品の販促やプロモーションは主にクリエイターの紹介動画で展開し、販売はオンライン中心ですが、商品の魅力やブランドの熱量を直接ユーザーの皆さんにお届けするために不定期でポップアップも行っています。
物流の品質を落とさずに効率化をはかるためには…
―― 物流における課題はどのようなものがあったのでしょうか?
「かねこ道具店」の立ち上げ当初、弊社は物流のノウハウが少なかったということもあり、保管や梱包、発送まで運営メンバーによる手作業で行っていました。そのため効率が下がってしまい、人件費などのコスト面で負担が大きくなっていました。また、このような状況を打開すべく物流代行の事業者に物流業務を依頼していたのですが、在庫管理の精度に課題があり、把握していない在庫が後から見つかるなどの問題も発生していました。
「かねこ道具店」の安定的な成長のためには、物流の品質を落とさずにオペレーションを効率化することがポイントでしたので、クリエイターと協議を重ね、新たな物流代行システムを導入することにしました。
システム・サポート・柔軟な対応力が決め手!
―― そのような課題がある中で、オープンロジを選んでいただいた決め手はなんでしょうか?
まず、システムの機能性と使いやすさが挙げられます。特にShopifyとの自動連携は魅力的でした。また、管理画面上でほぼ全て完結できる使いやすさにも惹かれました。
次に、手厚いサポート体制も重要なポイントでした。「かねこ道具店」が取り扱う商品の性質上イレギュラーな対応が多くなる旨、オープンロジの担当の方に相談したのですが、すぐに検討していただき対応可能とOKいただいた点が良かったですね。
また、料金面での柔軟な対応力も決め手となりました。弊社に適した料金をフレキシブルに設定いただいたことが私自身深く印象に残っています。
「安心感」と「積極的な提案」が信頼につながる
―― オープンロジ導入後に印象に残るエピソードがあれば教えてください。
運用面での柔軟性と質の高さは印象に残っています。以前の委託先は流通加工が難しくこちらの要望を断られることがあったのですが、オープンロジは実現の可否を徹底的に検討していただけるので安心感があります。
例えば、レトルトパウチへのシール貼りを入荷の数日前に急きょお願いしたことがあったのですが、その際もきちんと対応いただけました。また、先日在庫の棚卸しを行ったのですが、差異はございませんでした。在庫管理の精度が高いので助かっています。
担当の方から積極的に提案をいただけるのもいいですね。弊社側から『○○のような商材を扱おうと思っているんです』と相談させていただいた際、率先して『このような商材であれば、こんな倉庫でこういった管理ができます』と前のめりに提案いただけました。単に依頼をこなすだけでなく、弊社にとってより良い方法を提案してくれるので、業務改善はもちろん、稟議など社内プロセスの円滑化にも貢献しています。
今では何か困ったときは担当の方にすぐに相談するようにしています。サポート体制が充実しているので、ECストアを利用されているユーザー様だけでなく、弊社に所属する他のクリエイターからも評判です。
クリエイターD2C支援を加速!物流を強みに新たなブランド創出へ
―― 今後の事業展望について教えていただけますか?
「かねこ道具店」での成功を活かし、Carry On所属クリエイターのD2Cブランド立ち上げを推進したいと考えています。物流の品質は商品そのものの品質と並ぶくらい顧客満足度に直結してくる部分なので、オープンロジとの連携で培ったノウハウと体制は強い武器になりそうです。新規ブランド立ち上げの際はまたオープンロジに依頼できればいいなと思っています。
読者へのメッセージ
――最後にオープンロジを検討中の皆様にメッセージをお願いします。
繰り返しになりますが、物流の品質は顧客満足度に直結すると思っています。今使っている倉庫で少しでも不満があればまずはオープンロジに相談して、その悩みが払拭できるかどうか提案を受けてみると良いと思います。数年後の運用コストや人件費の面で非常に楽になると思うので、ぜひ気軽に検討してみてください!
ゲームでユーザーを幸せにする会社でありたい
貴社についてご紹介をお願いします
弊社は、「ゲームでユーザーを幸せにする」という理念を掲げ、2012年、鹿児島に設立しました。オリジナルタイトルのスマホアプリ・ゲームを開発しております。また2018年から2023年にかけて、ゲームのイベントやコラボショップなども展開しています。弊社のゲームのユーザー層は日本だけではなく海外にも広がっていて、世界中でプレイされています。
現在は、ゲーム制作運営と自社タイトルのキャラクターグッズの販売を行っております。
ECサイトの運営・企画進行チームは何名くらいで行ってらっしゃるのでしょうか?
現在、グッズ販売チームは3人で、専属で担当しているのは私のみとなっております。ECサイトの運営だけではなく、商品の企画や、販促業務としてX(旧:Twitter)の運用も少数精鋭で行っております。
貴社が行われている販促施策をお聞かせください
主にXで告知を行っています。Xのフォロワー数は、ゲームのアカウントが約23万人、グッズアカウントが約5.8万人にまで成長している状態です。Xのフォロワー様はゲームのファンがメインで、ゲームを好きなった流れでグッズにも興味を持っていただく方が多いという印象です。一番反響が大きいのはXなので、定期的に投稿をしてフォロワー様の興味が薄れないよう工夫しながらアカウント運営を行っております。
また、LINEや公式ホームページ、アプリ内でも告知を行うことがございます。
倉庫のキャパシティ問題と人的リソース不足を解消して、販路を拡大したい
オープンロジ導入前は、物流をするにあたってどのような課題がありましたか?
オープンロジ導入前は、モールを使ってグッズ販売を行い、物流も同じモール直下の倉庫を利用していました。そのような状況下で、弊社には以下3つの課題がありました。
1つ目は「販売機会の損失」です。事業が成長し、物量や出庫件数が増加してくると、事前の物量の見込みに対して実際の注文件数が常に上回っている状況が続くようになりました。ただ、モール倉庫ではキャパシティが限られており、保管点数の上限の制限があったため、希望する数量を保管できないことがありました。
当時の倉庫を利用していくとなると、倉庫側で定められたルールに従うしかありません。しかし、このままだと販売機会の損失につながると強く感じたため、モールから切り替えて自社サイトを立ち上げることにしました。
2つ目は、人的リソースについてです。上記の状況から、エンドユーザー様への配送に時間がかかってしまい、それに伴ったカスタマー対応に追われることになりました。少数精鋭で事業を回していることもあり、コア業務との両立を考えると人的リソースが不足している状況でした。
3つ目は、販路拡大、売上向上のための施策についてです。モール直下の倉庫は制限が多かったため、越境販売へのチャレンジや取り扱う商材のレパートリーを増やすことへのハードルが高いという状況にありました。事業を成長させていくという観点で考えると、制限の少ない倉庫を利用して新しいことに挑戦しやすい環境を整えたいと思いました。
数あるサービスのなかから、オープンロジを選んでくださった理由をお聞かせください
物流業務の課題について相談した際、倉庫と事前に相談したうえで柔軟に対応していただけるオープンロジのビジネスモデルに魅力を感じました。
例えば、1プロジェクトの出庫上限がないため、プロジェクトの展開を増やすうえでの支障がなく、事業拡大における物流面での不安を解消できるところが嬉しいポイントです。また、全国73拠点の倉庫と連携しているため、1拠点で耐えられないほどの数量まで成長した際に、拠点分散や更に大きな倉庫へ移管できる点も、急激な成長による大量入出庫の頻度が高い弊社にとっては、とてもありがたいです。
そして、他社倉庫と比較してエンタメ系の事例が豊富で、専門性の高い知識があることも安心感につながりました。オープンロジは物流や倉庫面だけでなく、どのような販売カートを利用すればよいかといったところまで踏み込んでアドバイスをしてくださるので、ありがたい存在です。
※オープンロジ提案書(イメージ)
オープンロジ導入で物流の課題が解決され、商品のラインナップも増やせるように
移転に際して、お困りごとはございませんでしたか?
初めての移管だったので少し不安な気持ちもありましたが、オンボーディング担当の方に調整していただいたことで、思った以上にスムーズに移転できました。
商品の数量が多かったので少しずつ移管したり、新商品からオープンロジの倉庫を利用していくオペレーションを組んだりと、工夫しながら進めていけたため、大きな問題なく切り替えができたと思います。
移管時に弊社のミスで在庫連携ができておらず、在庫が足りなくなってしまって販売できなくなるといった事態になったことがありました。どうしたらいいか分からず困っていたのですが、オンボーディング担当の方に素早く対応していただき、大事に至らずに済みました。その時、原因追及から対策までアドバイスをいただけたので、とてもありがたかったです。
何か問題が起きた時や分からないことがあって悩んでいる時に、相談にのってくださったり、いち早く対応してくださる担当者の方についていただけるのは、大きな安心感につながります。
実際にオープンロジを導入・利用されて感じたメリットをお聞かせください
メリットは3つあります。
1つ目は、少数精鋭でも事業を回せる体制になったことです。専属で物流業務を担当しているのは私1人なのですが、配送件数が数千件あっても問題なくこなせています。現在は在庫の管理や配送先の不備対応、カスタマー対応のすべてを4時間ほどで行っています。基本的に午前中のうちにこれらの業務を完了できるので、以前よりもゆとりができた分、コア業務に注力できるようになりました。
何かイレギュラーなことがあった場合はアラートでお知らせしてくれるので、そのタイミングで対応しています。アラートが鳴った時に管理画面を確認すればいいので、負担が軽減されています。
2つ目は、配送が早くなったことです。以前利用していた倉庫と比べてリードタイムが短いうえ、検品作業や梱包が丁寧でとても助かっています。
ファングッズはコレクション性の高い商材のため、少しの傷や汚れがあるだけでもクレームにつながり問い合わせ対応に追われることがあります。その点、オープンロジは検品の時にかなり細かい部分まで見てくださるのでありがたいです。
また、万が一クレームが起きた場合でもオープンロジに相談することで、今後同じようなことが起こらないようにするための施策を考えられます。例えば、ブロマイドは折れてしまうことを考慮し厚紙と梱包を合わせたり、アクリルスタンドは傷がつきやすいため、直接バーコードシールを貼らないようにして通常よりも多めに梱包材を入れたりといった対策を提案してくださります。こういったファングッズ特有の不安を解決してくれるところも、エンタメ系の事例を多く扱っているオープンロジならではのよさだと感じています。
3つ目は、付帯作業に柔軟に対応していただけるところです。特に、商品のランダム化※1に対応していただけた点が嬉しかったです。
※1 商品のランダム化:グッズや特典など、どのキャラクターが入っているかが分からない状態で販売する施策。グッズECにおいてはよく行われる販売手法の一つ。
弊社は以前からランダム商品を販売したいと思っていたのですが、ランダム化に対応していないOEM先がほとんどだったため、商品化できずにいました。オープンロジはランダム化にも対応していただけるため、導入によってランダム商品を販売できるようになりました。
販売を始めたばかりの頃はユーザー様から「商品が混ざっていない」「レアカードの排出率が合っていない」「推しが出てこない」といったご意見をいただくことがよくありました。担当者の方とも話し合いをさせていただき改善を重ねたので、現在は問い合わせ件数が大幅に減少しました。
また、弊社はセット商品の販売もしているのですが、オープンロジは複数の製造所から納品された商品を出庫時にまとめてパッケージングしてくださるので助かっています。セット販売も、導入前は行っていませんでした。オープンロジは付帯作業の幅が広いので、さまざまな商品の形態に対応してくださります。オープンロジを導入したことで、以前までは難しかったランダム商品やセット販売ができるようになり、商品のラインナップを増やすことができました。
オープンロジを利用されるなかで特に印象に残っているエピソードはありますか?
受注生産の商品を販売していた時のエピソードが印象に残っています。納品完了後、その商品の発送時期を弊社の方で予想して発表したのですが、実際には出庫件数などがネックとなって難しいことが判明しました。このままではお知らせした期間内に商品をお届けできなくなってしまうと思い、オープンロジの担当者の方に相談させていただきました。担当者の方がすぐに諸々の調整をしてくださり、当初のスケジュール通りに出庫ができました。
結果として、クレームもなく出庫が完了したので、とても助かりました。
オープンロジのサポートで越境EC進出を目指す
今後、挑戦していきたいことはありますか?
より多くの方に商品を手に取ってほしいので、越境ECにも挑戦していきたいです。実際、海外のユーザー様からご注文いただいたり、「もう少し、海外からでも購入しやすくしてほしい」というご意見をいただいたりしているので、越境ECのニーズが高まっていると感じています。
現在はまだ越境ECをやっておらず、海外の方には個人的に転送サービスを利用していただくという形です。オープンロジを利用すれば、すぐに海外配送が可能になるとのことなので、EC側も海外の方が購入できるように準備を進めていきたいと思っています。
最後に、オープンロジの検討をされているお客様へメッセージをお願いします
発送が早く、検品作業が丁寧であること、そして担当者がついて柔軟に対応していただけることに、とてもメリットを感じております。疑問点などをすぐに解決してくれるので、ECサイトを初めて作るという方にもお勧めできるサービスだと思います。
さらに、オープンロジは多言語・海外通貨の決済に対応したShopifyを取り扱っているため、越境ECを検討している事業者の良きパートナーになると感じます。弊社のように倉庫の拡大や移動を検討しているEC事業者にとっても、柔軟に対応いただけるオープンロジの導入は間違いのない選択になると思います。
※記事内の画像はイメージです。
【おすすめ資料】
アニメ、キャラクター、VTuber、YouTuber、アーティストなどグッズのEC販売の物流施策について解説しています。合わせてご覧くださいませ。
EC事業を展開する大きな決め手になったのは「ぱずりべ!」の大ヒット
貴社のEC事業についてご紹介をお願いします
弊社は、アニメ化や映画化を果たした人気作品「東京リベンジャーズ」のスマホゲーム「東京リベンジャーズ ぱずりべ!全国制覇への道」を運営するほか、モバイル・インターネットを利用した各種情報提供サービスの企画・制作等を行っています。「おもしろいヒトと、おもしろいコトを仕掛ける」といった考え方を軸に、枠にとらわれない事業展開を目指して邁進しています。
その中でも、弊社はIPコンテンツのゲーム開発が得意で、出版社さんとの取引も多く、これまで集英社様の「約束のネバーランド」や「PUI PUI PUIモルカー」「すみっコぐらし」などのゲームを開発してきました。
そして今回は、講談社様と共同で世界累計発行部数7000万部突破の大人気マンガ「東京リベンジャーズ」のゲームを開発する流れになり、ぱずりべ!が生まれました。
ゲームの開発に伴い、ぱずりべ!のイラストをグッズ化してオンラインで販売したことが、EC事業の始まりです。元々、社内では事業の一つにグッズ販売の展開を検討していました。ぱずりべ!のイラストを使用したグッズの制作は弊社でしか行えません。大きな武器を手に入れたこの機会に、東京リベンジャーズ以外のアニメや漫画、ゲームなどさまざまな作品のグッズを取り扱うECサイト「GOODROIDStore(グッドロイドストア)」を立ち上げました。
現在、EC事業はどれくらいの規模なのでしょうか?
現在、ぱずりべ!のXのフォロワー数は19万人を超え、スマホゲームのなかでは多くのフォロワーを獲得できております。
ECサイトの利用者数は大体Xのフォロワー数と比例しており、多くの方にグッズを購入していただいています。東京リベンジャーズを扱っているためファン層が強いこともあり、事業は右肩上がりに成長中です。
事業運営や商品の企画などは何名くらいで行ってらっしゃるのでしょうか?
現在、グッズ販売を行っているチームは3人で、事業責任者・プランナー・デザイナーに分かれてECサイトを運営しています。ゲームの開発は数十人単位で行っていますが、グッズ事業部はかなりの少数精鋭で業務を回している状態です。
GOODROID様が行われている販促施策や、購入者様の特徴をお聞かせください
ゲーム内やSNSでの告知をメインに行っています。また、ストアを開設したばかりの頃は認知拡大のために、東京リベンジャーズの公式TikTokでグッズの紹介をしてもらっていました。
購買者層は20代〜30代の女性が中心で、ゲームのユーザーやSNSのフォロワーがほとんどです。新規とリピーターで比べると、最近はリピーターの比率が高くなっています。
グッズ販売を始めて分かったことですが、キャラクターの誕生日を記念したバースデーグッズが販売されるタイミングは、新規購入者様が増える傾向にあります。社内でも印象的な出来事で、バースデーグッズを制作しなければ得られなかった経験だと感じています。
オープンロジの導入前は、EC販売にあたりどのような課題がありましたか?
2点課題を感じておりました。
1点目は人的リソースについてです。グッズ販売をする上で、版元様へ企画提出や監修依頼を行ったりグッズの制作会社様へデザインの依頼やサンプルの作成依頼などのやり取りが多く発生します。少数精鋭ながら5案件ほど同時に進めていているため、あまり物流にかけられるリソースがない状態でした。
2点目はシステム連携についてです。
以前別のECサイトを運営していた際にECと倉庫の連携機能がなく、受注データをCSVとメールを使って倉庫へ共有したり、在庫をExcelで管理したりとアナログな運用が大変でした。
手動での作業が発生することで倉庫側とミスコミュニケーションの原因になっていたり対応工数もおのずと増える状況になってしまいます。そのためECサイト受注連携や在庫連携ができるAPI連携の利用はマスト条件でした。
数あるサービスのなかから、オープンロジを選んでくださった理由をお聞かせください
理由は2点あります。
1点目は安心感です。
オープンロジさんはエンタメ系の事例を豊富に扱っているため、グッズ事業を始める立場からすると、安心感がありました。
物流やグッズ販売の知識が少ないなかでEC事業を始めたため、最初不安がありました。しかし、打ち合わせを進めている段階で、弊社以外にも同じようなグッズ販売の物流を豊富に扱っていることを教えていただきました。商品の保管方法や、商品にあわせた梱包方法などにも熟知しており、これからグッズ事業をはじめる立場からすると、安心して任せられるなと強く感じました。
2つ目は導入までのスピード感です。
グッズ販売をしようと企画が始まってから実施に至るまで約2ヶ月とかなりタイトなスケジュールで進めておりました。そんな中でも、他社さんの事例を含めて運用構築のアドバイスをいただけたので、最適なオペレーションを組んでEC事業をスタートできました。
※オープンロジ提案書(イメージ)
導入から運用まで丁寧なサポートで安心してお任せできる
導入時に感じたことをお聞かせください
初回商談から契約、そして利用開始までの流れがとてもスムーズだったことが印象に残っています。
EC事業を始めるうえで、取り扱うグッズの種類や、販売件数、毎月の入出庫数でどの規模の倉庫を利用するかなど考えなければならないことがたくさんありました。しかし、当時の営業担当者さんが導入まで手厚くサポートしてくれたので、とても順調に導入が進みました。
加えて、弊社がアニメ・コミック・ゲーム関連商品の販売チェーン店さんと取引をする際も、納品方法をどうしたらよいのか的確なアドバイスをいただけたのも心強かったです。
また、利用開始時には導入をサポートするオンボーディング担当者の支援があり、不明点があればすぐに解決できる体制になっていました。利用機能の変更や、Shopify連携などのシステム操作に関する動画マニュアルが豊富にあり、またFAQも充実しているので、かなりスムーズに導入から運用まで行えています。Shopifyとの連携がうまくできるか不安でしたが、トラブルなくできたので本当に助かりました。
実際にオープンロジを導入・利用されて感じたメリットをお聞かせください
まず、管理画面がとても使いやすく便利です。物流の知識がなくても、UIなどが非常に分かりやすくまとまっているので、現状困ったことはありません。
そして、状況に応じて選べる様々な付帯作業のオプションがある点も大きなメリットに感じています。例えば、初めは商品単位でプチプチ巻きをしていましたが、コストの観点から注文単位でのプチプチ巻きに変更しました。その際、ボタン1つで変更ができたので、とても切り替えがスムーズでした。日々の運用やバランスを見ながら簡単に倉庫へ委託したい作業を変更できるので、カスタマイズしやすい柔軟性のあるシステムだと思います。
ファングッズの購入者様は、一般商品と比べて1度に大量にご購入いただく方の割合が高いといった特徴があるので、梱包方法には細心の注意が必要です。1度に数十点の商品を購入された場合、梱包して配送する際に商品が擦れて傷ついてしまう可能性があり、クレームや信用問題につながってしまうケースがあります。そのため、商品と会社両方のイメージを守るためにも梱包方法は重要と考え、常に試行錯誤していく予定です。
そういった意味で、梱包方法をすぐに変えられるのは弊社にとって嬉しいポイントです。丁寧な梱包により安全な状態で商品が届くことは、お客様の満足度につながります。このようにお客様の気持ちに寄り添ったサービスを提供できる点もオープンロジを導入するメリットだと感じています。
越境ECの充実や、高単価商品でさらに成長していきたい
今後、挑戦していきたいことはありますか?
今後は越境ECにも力を入れていきたいです。
東京リベンジャーズのファンは日本にとどまらず、海外にも多くいます。その影響から、ぱずりべ!も海外にまでファン層が広がっています。特に、ヨーロッパやアメリカなど、漫画やアニメなどの文化が浸透している地域での人気が高いです。そのような背景から、グッズ販売を海外に展開することで売上につながるのではないかと考えました。
国内と違い、海外のお客様ならではのニーズの把握をする必要があります。また、送料が高かったり関税の手続きが煩雑だったりと大変な面もありますが、配送キャリアを使い分けて日々試行錯誤しています。
越境ECは弊社でも初の試みですが、海外の方が市場が大きいので「まずはやってみる」の精神で色々挑戦し、知見を貯めていければと思っています。そして、ほかのライセンスをもらい海外への事業展開を広げていきたいです。
今後のオープンロジへの期待はありますか?
EC側の機能は現状の機能で十分に使いこなせています。予約注文や在庫売りなどはShopify内で完結できているので、とても快適に利用しています。物流側の機能は、現状完璧です。このままShopify×オープンロジで運用を継続していきます。
最後に、オープンロジの検討をされているお客様へメッセージをお願いします
オープンロジさんはグッズ販売事業者の取り扱い実績が豊富で、多くのノウハウを持っているため、さまざまな面で手厚いサポートを提供してくれます。マニュアルやFAQも充実している点も、初めて物流サービスを利用してグッズ販売を行う方でも安心して運用できます。困ったことがあってメールで問い合わせた際にも、丁寧な回答をいただき、そのホスピタリティ溢れる対応にいつも感謝しています。
また、Shopifyとの連携にも非常に満足しています。サポートの充実度やホスピタリティの観点から、グッズ販売を始める際は「Shopify×オープンロジ」を基準に考えれば失敗することはないと思います。
株式会社GOODROID:https://goodroid.co.jp/
運営サービス GOODROIDストア:https://store.goodroid.co.jp/
【おすすめ資料】
アニメ、キャラクター、VTuber、YouTuber、アーティストなどグッズのEC販売の物流施策について解説しています。合わせてご覧くださいませ。
ファンに動画以外の場所でも接点を持ってもらいたい
貴社のEC事業についてご紹介をお願いします
弊社は、クイズ王伊沢拓司が率いる知識集団「QuizKnock(クイズノック)」を運営し、「楽しいから始まる学び」をコンセプトとしてWebメディアの運営や動画コンテンツの制作・配信を行っております。
QuizKnockのYouTubeチャンネル登録者数は219万人ですが、以前より動画以外でもファンの方々と接点を持ちたいと考えていました。メディア事業とは異なるEC販売といった新たな事業に挑戦することで、会社として更なる成長をしていきたいという想いもありました。そこで、2023年2月にアパレルや雑貨を販売する「QurioStore(キュリオストア)」の展開を決めました。
QurioStoreで販売しているQurioSブランドの商品は、QuizKnockのスーパープレーに憧れや関心を持っているファンをはじめ、学びに関心が高いお客様に、QuizKnockメンバーと同じように、新たな知識やアカデミックなモチーフを楽しんでもらえるようなデザインになっています。
現在取り扱っている商品はアパレルや雑貨、クイズの問題集など40種類ほどです。グッズのバリエーションを増やして、遊びと学びを繋げるbatonの活動を広げていきたいと考えています。
現在、EC事業はどれくらいの規模なのでしょうか?
現在、ECサイトのユニーク利用者数は1万人を超えました。普段使いしやすいデザインのQurioSブランドの商品や、QuizKnockのイベントグッズが特に購入されています。
ECサイトのSNSフォロワー数はインスタグラムが2.5万人、X(旧:Twitter)が1.2万人の計3.7万人以上にまで成長しております。
ECサイトの運営・企画進行チームは何名体制ですか?
現在、ECサイト運営・企画進行チームは、社員・準社員合わせて3人です。注文確認などの運用担当者・マネジメント及び商品企画担当者・管理者に分かれて、ECサイトの運営をしています。3人でEC事業を回す必要があるため、リソースが限られています。グッズを購入したファンの方々に喜んでいただくために、少数精鋭かつ限られたリソースで受注から出荷までの工数を効率化する工夫も重要だと考えています。
商品企画についてはアイデア出し担当や監修担当をその都度社内でアサインしています。QuizKnockメンバーもbatonの一社員として企画に参画し、商品開発を行っております。QuizKnockに対して憧れや関心を持っているファンの方々と、QurioSのアイテムを通して、一緒に学びを面白がれる状態を目指して商品開発を行っています。そして商品ページにはQuizKnockメンバーからの遊び心に富んだ商品説明や企画の意図などを掲載して訴求を図っています。
さまざまな商品を販売されているなかで、特に人気の商品はありますか?
人気なのは2023年6月に販売を開始した「“Same?” Tシャツ」という商品です。こちらのTシャツは騙し絵で有名な「アヒルウサギ」を用いて、1種類の図形でアヒルとウサギが挨拶をしているように見えるデザインにしました。アヒルウサギは、哲学や心理学の分野でよく取り上げられる多義図形で、見る人や見る角度によって異なった見え方をします。つい人に見せたくなるデザインで、新規の方にも受け入れてもらいやすい商品です。
他に好評だった商品の一つに「“深淵” ポーチ」があります。こちらはニーチェの著書『善悪の彼岸』に登場する「深淵」をモチーフにしています。ポーチの中に目の刺繍を施し、有名な一節である、「おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ」をドイツ語でプリントしています。ポーチ自体を深淵に見立て、「覗き返してくるポーチ」とし、お客様に楽しんでいただいております。こちらの商品は、六本木にある本屋「文喫」様でポップアップをさせていただいた時に一番人気の商品でした。
QurioS商品やQuizKnockグッズを作るにあたり、さまざまな企業とやり取りをすると思います。OEM先の選定はどのように行っているのでしょうか?
OEM先の選定する際は「商品を手に取るお客様のことを第一に考えて、一緒に動ける企業様か」という点にこだわっています。
現在、OEM先の企業は1社に絞っておらず、アパレル系や雑貨系などの商品ジャンルや販売方法によってお取引を分けています。
baton様が行われている販促施策をお聞かせください
Xでの告知をメインに行っております。商品を購入されるお客様は、Xからの流入が一番多い状態です。
あとは、流入目的ではなく拡散目的で、YouTubeのサブチャンネルに商品開発に関する動画を投稿しております。
また、QuizKnockの公式LINEも活用しています。こちらはQuizKnockのファンに向けて、動画やウェブ記事、イベントやメディア出演情報などをお知らせする媒体で、新商品の情報をお送りすると商品ページをチェックしてくださる方が多いです。
(引用元:QuizKnock会議中【サブチャンネル】: https://youtu.be/R0jd50iSYIo?feature=shared)
人的リソース不足と保管キャパシティの問題を解決して、事業を広げたい
オープンロジ導入前は、物流をするにあたってどのような課題がありましたか?
2点課題を感じておりました。
1点目は人的リソースについてです。ECサイト運営・企画進行チームは3人のみで運営しているため、自社のリソースでは発注や発送の対応に時間を割くことができない状況でした。
2点目は保管キャパシティについてです。自社のオフィスで在庫を保管・管理するための場所を取るのは難しく、また自社での運用になると商品の保管数が限られてしまうため販売機会の損失を避けたいと思ってました。
事業拡大や売上向上に向けてEC事業に注力していきたい一方で、QurioStoreの商品の到着を楽しみにしているファンの方々に対して、速いスピードで商品をお届けしたいと思っております。しかし、自社で物流作業を行うことは、作業工数がかかる上に、対応難易度が高い領域であるため、物流はアウトソーシングでプロにお任せしようと決めていました。
数あるサービスのなかから、オープンロジを選んでくださった理由をお聞かせください
ECサイトの運営にかかるコストが少なく済むことが、1つ目の理由です。弊社の場合、新規でECを立ち上げたため、注文件数が読めず、売上の予想がつきませんでした。そのため、初期費用を払い、倉庫スペースを固定費用として借りるなど、いきなりコストをかけるのは避けたいと考えていました。
オープンロジのサービスは、初期費用や固定費がかからず、使った分だけ費用が発生する従量課金制のため、物流コストを安く抑えられています。
2つ目の理由は、システムのUI・UXがとても分かりやすかったことです。直感的なデザインで操作性が高く、快適に利用できています。FAQも分かりやすく、知見がなくても利用しやすい点も魅力に感じています。
そして3つ目の理由は、ECカートとのシステム連携が可能で、かつ連携費用無しで利用できることです。ECカートは、「手軽に始められる」「コストパフォーマンスが良い」「拡張性がある」といった点に魅力を感じ、Shopifyを利用しようと決めておりました。
オープンロジのサービスはShopifyとシステムのAPI連携が簡単にできるため、立ち上げのストレスがありませんでした。少ない人数でEC事業を回さなければならない状況で、受注から出荷までの作業が自動化できるのも、ありがたく感じています。
物流業務に割く労力が減ることで、コア業務に注力できるように
実際にオープンロジを導入・利用されて感じたメリットをお聞かせください
物流に関する部分をほとんどお任せできているので、導入して本当に良かったと思っています。
少人数でもECサイトを運営でき、商品開発や販促業務などのコア業務に注力できる点が助かっています。
物流関連の業務を担当しているのは1人です。基本的に出庫依頼前までの作業と、不在や返品のチェックなどのイレギュラー対応をするだけで済んでいます。
配送業者との基本的なやり取りを引き受けてくださっているのも大幅なリソース削減につながっています。
オープンロジでは、在庫数や配送状況が一つのシステム上に反映され安心ですし、何かトラブルが発生した場合は通知されるため、すぐに対応できる点にメリットを感じております。
グッズ販売にあたり、物流面で便利に感じていることを教えて下さい
弊社の場合、EC販売用の在庫と別のSKUで予備在庫を管理できており、とても助かっています。この機能のおかげで、万が一過剰注文が発生した場合でも予備在庫から商品を補充することで、販売の機会損失を避けることができております。
エンタメグッズの豊富な実績があるオープンロジならではの機能だと思います。
また、将来的にDtoCならではのギフトラッピングやメッセージカードなどの同梱物にも挑戦していきたいと思っており、付帯作業にも対応していただける柔軟さも心強いです。
baton様の事業拡大を物流面からオープンロジがサポート
今後、挑戦していきたいことはありますか?
QuizKnockのメディア事業をさらに大きく成長させたり、QuizKnock以外のメディア事業やイベント・小売事業も展開したりしていきたいです。QuizKnockのファンの方々とは異なる年齢層や地域のお客様にも、色々な手法で、遊びと学びをつなげられるようなコンテンツをお届けしたいと考えております。
最後に、オープンロジの検討をされているお客様へメッセージをお願いします
エンタメ事業者からの視点でお話しさせていただきます。
EC構築から商品の在庫管理、配送まですべてをパッケージ化しサービス提供している企業もあると思いますが、私としてはオープンロジへの委託をおすすめします。
オープンロジに委託すると初期費用が抑えられ、機能的にも自由度が高くて使い勝手が良いです。また、リソースや物流のノウハウの不足を心配している方は物流業務を丸っとお任せすることができます。カートシステムとの連携機能も無料で利用できるのも魅力的です。
オープンロジのサービスを活用することで、持続可能なビジネスの形をスムーズに構築できると思います。発注管理や発送の手間、在庫の保管場所にお悩みの方は一度、オープンロジへ相談してみることをお勧めします。
株式会社baton:https://baton8.com/
運営サービス QurioStore:https://quriostore.com/
【おすすめ資料】
アニメ、キャラクター、VTuber、YouTuber、アーティストなどグッズのEC販売の物流施策について解説しています。合わせてご覧くださいませ。
レストラン運営を母体として、スイーツのEC販売も手がけている株式会社OHARA様。コロナ禍をきっかけにスタートした新事業の「FIVE STAR CHEESECAKE」のEC販売は、クラウドファンディングをきっかけに多くの人の目に留まりました。
今回は株式会社OHARAの大原様に、オープンロジ導入のきっかけや当初抱いていた冷凍配送の懸念点、実際の使用感、今後の事業展開についてなどを詳しくお聞かせいただきました
コロナ禍だからこそ生まれた
「美食」を提供するサービスとは
貴社についてご紹介をお願いします
株式会社OHARAは、レストラン運営から始まった会社ですが、コロナ禍を経て、今はスイーツ部門の「FIVE STAR CHEESECAKE」と、レストラン「ロランジュ」の2つの事業を行っております。
「FIVE STAR CHEESECAKE」が、EC事業でチーズケーキを販売し、オープンロジに物流業務を委託している事業です。
EC事業を始めたきっかけは、コロナ禍の影響です。お客様にレストランに来店して頂くことが難しくなってしまったので、私たちの方からお客様に何か提供できないか考え、からあげ販売やテイクアウトなどいろんなことにチャレンジしました。テイクアウトを始めることも考えましたが、近隣のお客様の利用に限られてしまうのが一番のネックでした。
元々経営していた母体のレストランが高級価格帯だったため、日本だけでなく世界からお客様がいらしてくださっていました。そういったお客様に私たちができるサービスというのは、「何かを配送すること」との考えに至りました。当時からうちのデザートがすごく評判がよかったこともあり、レストランで出すチーズケーキのクオリティを、お客様のご自宅でお楽しみいただけるようにと考えたのが、「FIVE STAR CHEESECAKE」を始めたきっかけです。
コロナ禍で気づいたのは、美味しいものを食べる習慣がなくなっていくのが、一番の悲しみだということ。売上的にも打撃を受けましたが、美食を改めて提供したいと思いました。
FIVE STAR CHEESECAKEの現在の事業規模を教えてください
配送だけでなく、店舗での売上も含めると、レストランの売上の30~40%を占めています。売上が高い月では月間50万円以上、年間1,000万円近い売上となっています。
ECだけでなく店舗の運営も含めて、会社は2人体制です。運営に集中できるように、マーケティングやカスタマーサポートは、外部委託を行っています。
EC事業を伸ばすための施策はありましたか?
売上が大きく伸びたのはクラウドファンディングがきっかけです。
当初は、そのクラウドファンディングを運営している会社のマーケティングに沿って、いろいろな施策を共同で行っていました。クラウドファンディングは一度火がつき始めると急速に伸びるので、私達の「FIVE STAR CHEESECAKE」も目新しい商品だったためか、多くの方々に応援購入して頂きました。人数はおよそ800人を超え、期待を超える売上を出すことができました。
SNSでは、LINEは2000人、Instagramは4500人ほどのフォロワー数です。現在も、日々の運用で徐々にフォロワーを増やして認知を広めているところです。
Shopifyはオープンロジとの相性がいい
EC事業を始めたときに、なぜShopifyをECカートに選んだのかを教えてください
知人から運用しやすいと聞いていたので、最初からShopifyを選びました。他サービスとの連携も容易なので、Shopifyが一番導入しやすいのではないかという話を聞いていたためです。
フォロー体制もしっかりしており、後々を考えてもShopifyが一番拡張性があることは今でも実感してます。
オープンロジとの連携機能も充実しており、Shopifyとオープンロジを導入することで商品の売上後、自動で出荷してくれる体制を整えることが出来ました。
Shopifyを使ってみて、便利だと感じた点はありますか?
オープンロジがShopifyの情報を取り込んでくれることです。オープンロジはShopifyとの互換性も高く、外部連携のしやすさを感じています。マーケティングに関しても、専用のアプリを入れておくと最適化ができ、とても助かっています。
他にも、アラートをかけてくれる点が便利です。例えば、管理画面のトップにはカゴ落ちが何点生じているかなど、教えてくれます。そのようなアラートのおかげで、対策の施策を講じることができます。
また、Instagramとの互換性も良く、直接Shopifyのサイトに飛ばせることも便利です。今のソフトはこうした細かなところまで配慮が行き届いているのだと感心しています。
Shopifyはデザイン性もいいですね。Shopifyを利用している知人も、ホームページを作りやすいと言っていました。自社のブランドをちゃんと売ることができるデザインになっていると思います。
運用前の丁寧なヒアリングにより
不安が払拭されたことで安心して任せられた
最初から物流はアウトソーシングしようと思っていましたか?
ECサイトの運営を始めた当初、物流は自分たちで行おうと思っていました。ECサイトを運営することが初めてだったので、仕事量は想像するしかありませんでしたが、店舗での業務が落ち着いた後に送り状作成などの業務を行えば、外注せずに済むのではないかと甘く見積もっていました。
クラウドファンディングで応援購入していただいた商品を発送する際は、期限を2週間と決めて、1日約100件の送り状を作り、チーズケーキを作ってすぐパッケージングして梱包し、送り状を貼り付けて配送まで。約800件の作業を1人で全部やってみて、正直死ぬかと思いました。
結果としてミスもなく終わったのですが、そのときに、自分の生活に支障が出るほどの負担がかかったので、自社で物流業務はやるべきではないと感じました。一度経験し無理だと感じたことで、コストをかけてでも物流をアウトソーシングをすべきだと判断できました。
そんなときに、オープンロジのことを知人から聞き、1度話を聞いてみようということで紹介していただきました。
いろいろな選択肢があったと思いますが、他社サービスなども検討されたのでしょうか
オープンロジ一択でした。比較検討する必要もないぐらい困っていたというのもあります。オープンロジと最初にお話させていただいたときに、箱や緩衝材はこういうのを使いたい、お客様は届いたダンボールを開ける瞬間から体験は始まっているから、こういう向きで入れてほしいなど、こちらの要望を徹底してヒアリングしてくださったので、それが一番の導入の決め手になりました。
事業者に向き合う姿勢を感じられなければ他社も探したと思いますが、徹底してケアすると言ってくださったので、オープンロジに決めました。
Amzonや楽天市場など、大手のECモールの利用は、私達D2C事業者にとっては売上手数料が高くコスト面において課題を感じてしまいます。
コスト面やブランディング面を考慮すると、D2Cをやりたいという人たちに最も適しているのは、事業者と徹底的に向き合う姿勢を持っている、パートナーとしての付き合いができる、オープンロジではないかと思います。
冷凍での配送に懸念点はありましたか?
冷凍配送を外注することにより、品質が下がってしまうのではという懸念点はありました。冷凍を人に頼むのは不安が大きかったので自分で配送したいという思いがありましたが、今ではその不安も解消されています。現に、オープンロジを実際に利用した後、お客様からのクレームは1件も届いていません。
レストランのシェフとして、ゼロ距離でお客様に提供することが常だったため、配送を始めて、自分が最後まで見届けられないことに慣れるまでには時間がかかりました。オープンロジと仕事をしていく中で、「品質を落とすことなく物流を外注できるのか」といった不安が消えていったので、今では一任できると信頼を置いています。
オープンロジの利用で
商品開発の領域に工数を割けるようになった
オープンロジのシステム面やカスタマーサポートはいかがですか?
営業担当の方に何かあればすぐに相談できるのですが、サイトが使いやすいので、困ることはほとんどありません。作業の合間に発送を行っているのですが、2クリックぐらいで発送できる単純明快さが、ミスが起こらない理由だと思います。オープンロジのシステム画面も、インターフェースのデザインがわかりやすく使いやすいので気に入ってます。
ただ、導入当初は「アプリ化しないのかな」とも思っていました。オープンロジはSafariで運用していますが、起動してすぐ最初のインターフェースが出てきて、ログイン時間も長いし、いちいちログアウトせずに済むので、今ではアプリが必要とは思わなくなりました。ブックマークしておくだけで、スマートフォンの画面でとんで行けるので便利です。他の予約システムは、アプリ化してないとブラウザですぐログアウトしてしまうので面倒なのですが、そのストレスがないのはすごいと思います。
物流にかかる1日の作業時間はどのくらいでしょうか
オープンロジを導入するまで月15時間ほどかかっていた作業時間が、今では月1時間ほどになりました。
私は基本シェフとして、まな板の前に立っていることが多いので、デスクに座って作業してプリントアウトして、というこの作業に入る準備だけでも10分かかります。オープンロジの導入により物流作業が大幅に削減され、時間だけでなく、思考を切り替えるストレスが軽減され、私は本来のやるべき仕事に集中できています。
EC販売と店舗販売の相乗効果で
売上規模の拡大を図りたい
貴社の今後の展開についてお聞かせください
私は料理人なので、本職の料理でコンテストに出ることにチャレンジしています。他にも、「FIVE STAR CHEESECAKE」に関しては、試験的に1ヶ月だけオフラインのショップを作ってみました。そこでも実績を挙げられたので、今後の展望としてはオフラインのショップを、東京の駅構内などに期間限定で出すことも考えています。
お客様に認知してもらう最初のきっかけがオフラインショップであっても、買いに行く手間を感じたときに、オンラインを利用してもらえるようになればと思っております。今後はオフラインのショップに進出していくことによって、オフラインオンラインどちらの売上も、相乗効果が期待できるのではと思っています。
最後に、オープンロジの導入を検討されている方へメッセージをお願いします
配送の仕事量は、1日100件を超えると皆さんが想像しているよりも莫大な仕事になり、神経もかなり使います。ECでの販売をやりたいけれど、今までやったことがないから踏み出せないでいる方に関しては、オープンロジのサービスを利用して、ぜひチャレンジしていただきたいです。
料理やお菓子を作ってみたものの、どうやって配送したらいいのか困っている方は多いと思います。より美味しいものを届けることに集中したいと考えている事業者の皆さんは、ぜひご利用を検討されてみてはいかがでしょうか。
株式会社OHARA:https://fivestarcheesecake.com/
兵庫県で化粧品メーカー業を営んでいる株式会社Global Style Japan様。2012年設立後、6年ほど前に今の化粧品事業に特化したD2Cを開拓し、社員数わずか7名ながら昨対比200%成長を続けている関西の会社です。
今回は株式会社 Global Style Japanの三浦様に、自社物流からオープンロジ利用への切り替え背景や、導入前後のきめ細かいサポート体制、危険物倉庫の利用について詳しくお話いただきました。
市場創出し、拡大のフェーズへ
貴社についてご紹介をお願いします
兵庫県で化粧品メーカー業を運営している「株式会社Global Style Japan」と申します。
販売業を主として創業から10年経ち、2016年ごろから化粧品を主としたメーカー業をスタート致しました。現在では4ブランド、30商品以上の企画開発を行っており、お客様に商品を直接届けるECも運営しているということで、単品通販、今で言うところのD2Cの業態になります。
弊社の主力製品である「TESARAN」は、代表が自身の悩みから生まれたブランドで、手汗に悩む人々向けの制汗クリームを販売しております。この「TESARAN」が「手汗制汗剤市場」の先駆けとなり、今では大手企業も進出してくるようなカテゴリーにまで成長しています。
現在はヘアケアブランド「LUFT」の成長もあり、SNS(インスタグラム)のフォロワーは1万2000人で着実に増加しております。販売店舗数も拡大し、成長を続けております。
物流波動への対応や運用前後のサポート支援が突出
導入前の物流課題と委託検討の経緯はどのような点でしたか?
オープンロジへの導入前は、社内で発送業務を担っていました。弊社の主力取扱商品が「手汗」でしたので、主な売れ行きは春夏シーズンで、冬シーズンになると落ち着くといった売上に顕著な差がありました。そのため、バイトの人数確保も繁忙期には数人必要な一方で、冬場は1人以下でも十分に事足りるような状況でした。そうした物流波動により、シーズンごとで人的リソースの確保に顕著な差が出てしまう点には頭を悩ませていました。
そんな物流波動に加え、「TESARAN」の販売チャネルが増え、成長拡大スケールが見込めた時に、将来の出荷対応を鑑みて、EC販売に強くて小規模でも取り扱いしてくれる倉庫会社を探し始めました。
オープンロジの選定理由、導入の決め手を教えてください
「TESARAN」については、当初、自社出荷で進めていました。しかしながら、徐々に出荷数が増加し、東南アジアと台湾と販売の方が少しずつ広がるなど「TESARAN」の成長拡大が見込めた時に、物流委託を考え始めました。
自社出荷が手一杯になって来たところで物流委託の検討をスタートし、EC販売に強くて私たちのような、小規模でも取り扱いしてくれる会社という軸を持って倉庫を探しました。
そんな中でも、オープンロジはECとの連携に強いだけでなく、初期費用・固定費ゼロと月額の手数料負担がない点、さらに今後キャパシティが増えたとしても、大量に物流を入庫しても問題なく対応できる点など全てに置いて条件を満たしておりました。
最終的な決め手としては、弊社がチャレンジしたいことができた時に、「開発の取り組み姿勢をとってもらえるのでは」という期待を持てたことでしょうか。オープンロジは、導入当初からシステムに強い印象があり、連携はもちろんユーザーの課題を解決するためのシステム開発に力を入れていました。今後の弊社の成長に合わせて開発含め一緒に取り組みをしていく点で大きく信頼をおけそうと感じました。
御社は「TESARAN」の倉庫とは別に危険物倉庫もご利用かと思いますが、ご利用の背景をお聞かせ頂けますか
弊社のヘアケアブランド「LUFT」のアイテムは、商品特性上、危険物倉庫に入れている商品もあります。同商品をリリースするにあたり、危険物倉庫の確保は必須でした。
危険物倉庫については、他社を探してみたところ、分かったのは配送連携もできる危険物倉庫は「皆無」だったという事です。製品化前の状態で保管している様な危険物倉庫はあっても、危険物倉庫の有無を尋ねると回答が得られないことがザラで、「危険物倉庫ってそもそもそんなに多くないんだな」と知りました。そんな時でもオープンロジは2つ返事で快諾していただけました。
弊社からすると「LUFT」も大切な商品ブランドの1つのため、通常の倉庫で保管している「TESARAN」とともに、在庫をオープンロジで一元管理できるのはすごく感謝しています。
導入前に課題感を共有して解決することが運用後のノーストレスへ繋がる
オープンロジの利用メリットについて教えて下さい
利用メリットは2つあります。
1つ目は「Shopify連携による、物流自動化」です。
Shopifyの連携については「秒」で完結し、何もいうことがありません。注文を受けても弊社は何もすることがなくオープンロジから出庫という流れができております。今では日々、エラー確認や各モールごとに不備がないかの確認作業のみで、購入品が自動で出荷されていくので、ノーストレスです。僕らとしてはありがたい限りです。
2つ目は「実現したいことへの、物流企画・カスタマイズ対応」です。
弊社専用のオリジナル企画だと認識していますが、弊社は販促企画キャンペーンにも力をいれています。カスタマイズ前は、弊社の中で出荷依頼前に調整をかけていたので、1つ1つチェックし、キャンペーン依頼をかけ、というのが毎日で非常に工数がかかっていました。
当初は「TESARAN」だけの1SKUや2SKUといった小規模での配送対応でしたが、「LUFT」や「MSkin(スキンケアブランド)」等ブランドの増加に伴い、調整の工数や手動作業のためのミスが懸念されることから、オープンロジの担当者さんにご相談させていただきました。
今ではキャンペーンの対象だった場合、自動的にキャンペーン特典付きで出荷していただけるルールを実装していただきました。現在では、全くノータッチで自動出荷をしていただき、いまに至るまで問題なく稼働できているので、システム開発の賜物だなと思っています。
この点については、選定の決め手にもある「ユーザーの課題を解決するための開発」について体現していただいた点でもあるので、改めてオープンロジさんにお願いしてよかったと思いました。
導入後の手厚い支援体制には、システムと同じくらい大きく価値を感じています
オープンロジを利用される中で、特に印象に残っているエピソードがあればお聞かせください
「坪単価料金に切り替えすることで費用が抑えられる」とオープンロジ側からの提案いただいたことで、非常に信頼度が上がりました。
元々商品の保管料金はピース単位で運用しておりましたのが、「TESARAN」は商品的にサイズが小さく、60サイズ以下なので、ピース単位での保管料金は保管面積に対して高めの請求となってしまっていました。そこで困っていたところ、保管料金をピース単位から坪単価に切り替えのご提案をいただきました。そしてぜひにと、お願いしたところ即座に対応していただき結果的に保管料金がグッと低くなりました。
こちらの困りごとに対して、オープンロジからしたら売り上げは下がるけれど、最適な答えを出していただけるので、非常に信頼を寄せています。
他に日々ご利用いただいている中で感じたポイントなどあれば、お教えください
システムに強いのはもちろん、なんと言っても「システム+人間味がある」の一言に尽きるのではないでしょうか。サポートについては柔軟かつスピーディに対応していただいて、その丁寧できめ細かい点においては信頼しかありませんでした。
物流委託を導入する前は、導入後の「手厚いサポート」など目に見えない部分はなかなか比較し辛い部分ではありますが、オープンロジはそこが込みの魅力と強みだと思います。
例えば、ケースの大量出荷がある時や、イレギュラーな案件に対して、臨機応変な手配をしていただきスムーズに出荷作業が進んだ時などは、導入して本当によかったと思った点の一つです。導入後は、営業の担当さんがスムーズに対応してくださる一方で、日々の細かい運用は担当者さんの方で手厚くサポートしていただいているので、安心して利用しています。
普段の運用面での利便性の良さと、ポイントで出てくる困りごとに対しては即座に連携を図れる体制についてはとても助かっています。
規模を問わずに物流の伴走者としてサポート
貴社として今後どの様なところに挑戦していくのでしょうか?
弊社は、今後さらにヘアケア製品をはじめとした化粧品事業におけるオリジナルアイテムを作り、それを日本全国、世界中に届けていきたいです。そこに注力するために、オープンロジが物流の支えとなってくれるのが本望です。
オープンロジへに期待することはありますか?
今回、導入事例のインタビューを受けるにあたり、オープンロジのホームページを拝見したところ、知らない間にサービスが拡充していました。時間が許すならばリリース情報をアナウンスベースでお話しさせていただく機会を設けていただければ、ありがたいです。弊社としても、オープンロジで実装できることを認知した上で、今後の事業戦略の展開視野を広げられるのではと思います。
リリースが出れば弊社としても課題感が言語化できると思うので、共有できたらいいですね。
最後に、オープンロジの利用を検討されている方へメッセージをお願いします
オープンロジを利用するタイミングはいつでもだと思います。事業のフェーズに関わらず導入検討ができるのが魅力です。初期・固定費無料とスモールスタートしやすいシステムが構築されているし、中規模・大規模の物流に対しての対応の柔軟性も唯一無二の価値になってきているのかなと思っております。
今の物流会社に不満を持ってなくても、比較検討のために一度、話を聞いてみるのも物流への気持ちが大きく変わる一つのきっかけになるのではと思います。
株式会社Global Style Japan:http://www.gs-jpn.com/
二輪車、マリン製品を主に製造・販売しているヤマハ発動機株式会社様。1955年に設立した同社は現在、世界各国に製品を展開されています。これまで販売会社・販売店を介しての商品販売を主に行っていた同社ですが、昨年より、直接顧客と繋がるDtoC領域にてECに取り組まれています。
既に事業を長年グローバルに展開されている同社ですが新規取り組みの際に課題となったのは物流でした。
今回はヤマハ発動機株式会社の井筒様と尾崎様に、EC取り組みのきっかけやShopify選択の理由、オープンロジ利用のメリットや今後の展開についてなど、詳しくお聞かせいただきました。
ECは顧客接点として重要な手段

貴社についてご紹介をお願いします
【井筒様】私たちヤマハ発動機株式会社は、モビリティ事業(オートバイ、電動アシスト自転車等)、マリン事業(ボート、船外機等)、ロボティクス事業(産業用ロボット、ドローン等)をはじめ、自動車用エンジン、ゴルフカー、発電機、除雪機、電動車いす等、幅広い製品の開発・生産・販売を行っています。
弊社は1955年に設立いたしました。日本楽器製造株式会社(現・ヤマハ株式会社)のオートバイ製造部門を分離独立させてできた会社であり、その歴史は長きに渡ります。ヤマハ株式会社とヤマハ発動機株式会社は別々の会社ではあるものの、同じヤマハブランドを共用しながら事業展開しています。
EC・DtoCへ本格的に取り組むことを決めたきっかけを教えてください
【井筒様】私達は多岐にわたる商品群を束ねるヤマハブランドをグローバルに発信し、幅広い層にブランド認知・想起してもらうことに取り組んでいます。昨年新設された部門に所属しているのですが、そこでは潜在顧客・既存顧客と直接つながる手段としてのECは新規取り組み案として度々上がっていました。
弊社製品は主に耐久消費財であり免許制度なども関係してくるため、購入までのハードルが高く、購入頻度は低いのが特徴です。また、これまで弊社は「物を作って国内外の販売会社やその先の販売店に届ける」までが主な仕事であり、顧客との直接的な繋がりはリアルイベント時など限られたものでした。
そうした中でブランドの世界観を日常使いできるアイテムに落とし込み、ECで直接お届けできれば、タッチポイントが増えることになります。将来的に製品購入検討する際にブランド想起を強める一助になるのでは、といったことを議論していました。
そうこうしているうちに昨年から新型コロナウイルス感染症が世界的に流行し、モーターサイクルショー、ボートショーなどの主要イベントは国内外でほぼ全て中止になり、顧客と直接関わる場所が無くなってしまったのです。
内部的に議論していたものが外部的要因で待ったなしの状況になり、ECを早急に立ち上げようということになりました。
ECプラットフォームとしてShopifyを選んだ理由は何ですか?
【井筒様】理由は大きく2つあります。
1つめは他プロジェクト・特定市場向けにShopifyをすでに活用しており、Shopifyのノウハウを持つものが社内にいたことです。
そのプロジェクトではお客様に手付金を支払うという形でオンラインストアより車両予約をして頂き、極力店舗に来店する機会を減らして商品を手に入れて貰う、という形でShopifyを活用しておりました。
弊社にはIT部門があるため、自社でストアを構築するという案もありました。しかし、小さくかつスピーディーにECストアを立ち上げたいと考えた場合、現在リモートワークということもあり、自社での構築は難しかったのです。これもShopifyを選択した理由のひとつとなっています。
私たちにとって、ストアをスピーディーに立ち上げることができ、かつクオリティーもしっかりと確保できることは必須条件でした。その条件を満たせるのならば外部のプラットフォームを活用するのも、手段のひとつとして有効だったのです。さまざまなECモールやプラットフォームを比較・検討しましたが、やはり既に社内でノウハウがあるShopifyが最適であるという結論に至りました。
2つめは、越境ECに強いことと拡張性が高いところです。
Shopifyはカナダ発のECプラットフォームということもあり、越境ECに強いといわれています。これから国内外へブランド発信やリーチをかけていくといったところを本格的に実行していきたい私たちにとって、この点は重要なポイントでした。
またShopifyはアプリが豊富に用意されています。必要な機能を後から拡充していくことができる点はストアを構築する上で必要な要素であるため、プラットフォームを選定する際のプラス要素となりました。
スピーディーに事業を立ち上げるには
物流外注は必須だった
物流を外注するにあたり不安はありましたか?
【尾崎様】アウトソーシングしたとしても第三者に任せることで社内工程やシステムとの繋ぎの面で却ってややこしい工程が増え、実際にかかる手間は減らず負担が増えてしまうのではないか、という不安がありました。外部サービスを利用する以上は「いかに効率化を図れるか」というのは大きなポイントだったのです。
あとはコストです。大変な作業を委託することになるので、商品の数量に対して発送費や利用費などのコストがどれくらいかかるのか、といったところは不安に感じていた点でした。
このような不安点をクリアできることはもちろんですが、その他に物流外注の必須条件として「Shopify連携」「物流業務の完全委託」「海外配送」「固定費がかからない」という4つの項目がありました。
この4点を踏まえてさまざまな物流会社を比較・検討させていただいたところ、条件を満たすのがオープンロジだけだったのです。
自社での物流オペレーション構築は検討されませんでしたか?
【井筒様】確かに弊社は自社物流機能を保有しており、そこから車両用部品などを発送しています。しかし、自社のリソース・システムを使い新たに物流オペレーションを構築していくには、物流部門だけでなく先述のIT部門も巻き込んで多くの時間・開発工数を必要とします。今回、私たちは小さくスピーディーにECを立ち上げたかったため、その手段を活用するのはなかなか難しいと判断しました。
一方、外部委託であれば既に物流オペレーションは確固たるものが構築されています。こちらの手間がほとんどかからないだけでなく、社内のリソースを大幅にかける必要もありません。スピードと効率、どちらも満たすことができるのは外注という選択肢でした。
オープンロジはシステムだけでなく
サポート体制も充実している
オープンロジを導入して感じたメリットを教えてください
【井筒様】メリットは主に3つあります。
1つめは「管理画面の使いやすさ」です。
オープンロジの管理画面は直感的でとても分かりやすく作られています。管理画面が使いやすいことで、日々のオペレーション負荷が軽減されていると感じています。実際に行っている作業は主に前日までに頂いた受注に関して出庫依頼をかけるといったものですが、住所不備などを修正する程度のため、受注数に関係なく実質トータル数分程度の作業時間で済んでいます。
2つめは「発送完了メールが自動的に送信される」ことです。
オープンロジとShopifyと連携することで、発送が完了した時に追跡番号が記されたメールが顧客に自動的に送信されます。物流業務を外注し、ここまで自動化できるのはありがたいですね。
3つめは「オープンロジのサービス導入・利用は全てオンラインで完結することができる」ことです。
実際に物を扱う業務であるにも関わらず、全ての手続きや作業がオンライン上でできるのは凄いことだと思います。実際、わたしたちはコロナ禍もありサービス導入をしてからオープンロジには一度も訪問せず、オンラインでやり取りが完結しています。アナログな作業と言えば商品サンプル確認、入庫予定品の発送前検品等だけで済んでいます。
新型コロナウイルス感染症が流行しており外出が難しいこの状況下において、ほぼ全ての作業をオンラインで行えるのはとてもありがたいことでした。
オープンロジを利用している中で印象に残っているエピソードはありますか?
【 尾崎様】先日、バリエーションを追加した時に商品の連携が外れてしまったことがあったのですが、カスタマーサポートの方に連絡したところ当日中に対応していただけたことが印象に残っています。
対応にはある程度の時間がかかってしまうだろうと予想していました。そのため連携が外れている状態が続くことで、お客様から頂いた配達指定日以内に商品をお届けすることができない事態も起こり得るだろうと覚悟していたのです。しかし、予想外にもその日のうちに対応していただけたのです。おかげさまで次の日には出庫ができる体制を整えられ、最悪の事態を免れることができたので、非常に助かりました。
ECを運用していると、トラブルなどのイレギュラーな事態は残念ながら必ず起きてしまうものです。しかしこのようなことで販売機会を損失してしまうのは極力避けるべきであり、問題点は早急に解決することが求められます。
オープンロジではカスタマーサポートに問い合わせをすれば解決してもらえることはもちろんですが、マニュアルも大変充実しているため、自分たちで情報を検索して問題解決できる環境も整っています。実際に使用するシステムなどの機能も重要ですが、こういったマニュアルやサポート体制も同じくらい大切なものであると思います。
今後オープンロジに期待されることはありますか?
【尾崎様】これからもさらに利便性を高めていって欲しいです。最近ですとSaaSのシステムなどはユーザーからの要望を受けて実際にその要望を採用して開発をし、標準機能として提供する、といったことをされている企業が増えてきている印象があります。
オープンロジにもぜひ私たちを含めた利用ユーザーからの要望を取り入れて、これからさまざまな機能を標準化していって貰えることを期待しています。
オープンロジは全ての手続きが
オンラインで可能
貴社の今後の展開についてお聞かせください
【井筒様】海外展開につきましては商品によって既に実施していますが、まだ本格的には展開できておりません。海外顧客向けのサイト構築や配送方法・翻訳など、越境ECを一層本格化させていくためにはクリアしていかなければいけない部分がたくさんあるため、これから力を入れていきたいと考えています。
また先述のようにDtoCストアというタッチポイントを通して顧客との距離感を縮めていくことができたらと考えています。現在ファンでいてくださっている方はもちろんのこと、ヤマハブランドをまだ深く認知されていない方や、今は使用していないけれど以前ヤマハブランドの製品などを使用していた方など多くの方に、今までの商品よりも手に取りやすいDtoCストアにあるグッズを通して、ヤマハブランドの世界観・ライフスタイルをお届けできたら嬉しく思います。
最後に、オープンロジの導入を検討されている方へメッセージをお願いします
【井筒様】Shopifyと連携できることはもちろんですが、全てがオンラインで管理可能でありコストも従量課金で使った分だけというポイントは、オープンロジの大きな強みであると思います。
オープンロジの物流サービスはスモールスタートで導入しやすいだけでなく、規模が拡大しても拡張していくことができるため、サービス導入に躊躇する理由が見当たりません。
たとえ自社物流機能を持っていたとしても、それを利用するとなれば社内システムとECストアのシステム連携はどうしても時間がかかってしまうと思います。しかし私たちのような比較的規模があって自前でシステム構築しがちな会社であっても、物流サービスのオープンロジとECプラットフォームであるShopifyへ思い切ってアウトソースすることで手軽に物流システムを導入し、予定通りにECをスタートすることができました。このスピード感は自社物流活用とシステム連携では得ることが難しいと感じます。
【尾崎様】先ほども申し上げましたが、オープンロジはすべての手続きや作業がオンラインででき、短期間で導入が可能です。短い期間で手間なく物流の自動化を実現できることは、ECを検討する事業者にとって心強いサービスであると思います。
ヤマハ発動機株式会社企業サイト:https://global.yamaha-motor.com/jp/
日本発の吸水ショーツブランド「Period.」を運営する株式会社Period.様。新しい形のサニタリーショーツを提供する同社は、2018年に創業したばかりですが注目度は高く「VOGUE」「美的」「MORE」など、数々の有名雑誌に取り上げられており、その知名度は現在も更に高まりをみせています。
Shopifyを利用しECを運営しているPeriod.様ですが、課題となったのが物流業務でした。
今回は株式会社Period.のFounder / President and Directorである寺尾様に、ブランドの詳細やECプラットフォームとしてShopifyを販路に選んだ理由、オープンロジ導入のきっかけ、今後の事業展開についてなどを詳しくお聞かせいただきました。
「この商品を多くの人に知ってほしい」
その思いで事業を立ち上げた
貴社とブランドについてお聞かせください
株式会社Period.は2019年に設立した会社です。事業自体は2017年くらいから構想を始め2018年からスタートいたしました。
商材は吸水ショーツを取り扱っており、日本国内では私たちが初めて市場展開しているD2Cブランドとなります。吸水ショーツとは生理のときも快適に過ごせるショーツとして、近年注目を集めているフェムテックにカテゴライズしている商品です。
この商品を知ったきっかけは、たまたまインターネットで色んな情報を見ているときにニューヨークにあるTHINX(シンクス)というフェムテックを牽引しているブランドのインタビュー記事を見つけたことです。その記事を読んだことで吸水ショーツの存在を知り「すごく面白い商品がある」「誰もが考えつきそうだけど、まだ多くの人には知られていないものがあったんだ」と感銘を受けました。
実際にTHINXの商品を購入し自分で使用してみたところ、大変使い心地が良いものでした。そこで、日本で販売されているのか気になり調べてみたところ、THINXだけでなく似たような商品の取扱さえも見つからない現状を目の当たりにしたのです。このことが起源となり、私は「この素晴らしい商品を日本にもっと広めたい」と強く思い、事業を立ち上げることを決断いたしました。
始めはTHINXの代理店を立ち上げようと考えました。しかし条件やコストなどの条件が厳しく、得られる利益が薄いことが予想できたため、長期的に続けるのは難しかったのです。しかし吸水ショーツを日本に広めるということを諦めることはできなかったため、心機一転、プロダクトを新たに作るという方向に発想を転換させて立ち上げたのが、株式会社Period.になります。
ECのメリットは
スキマ時間を利用して買い物ができること
販路にECを選んだ理由は何ですか?
2つ理由があります。
1つめの理由は私自身もオンラインで買い物をすることが多く、ECに抵抗がないということです。
実店舗に直接赴いて商品を購入するのは、店舗が遠かったり人で混み合っていたりなどして、意外と時間や手間がかかります。しかしECならば通勤の時や寝る前など、日常のスキマ時間で思い立った時にすぐ商品を購入することができます。このことは商品を購入するにあたって大きなメリットであると考えました。
2つめの理由は、運営にかけるコストを抑えたかったからです。
仮に実店舗で商品を販売するとなると、光熱費や人件費・スペース代など多くのコストが発生します。しかしECならば、実店舗よりも運営に関わる諸経費を低く抑えることが可能です。私たちの扱っている商品は原価が高いため、より良い製品を作っていくためには他コストを削る必要があります。少しでも多くのコストを商品に還元したいという気持ちもあったため、私たちはECという販路を選択いたしました。
数あるECプラットフォームの中でShopifyを選択したのはなぜですか?
ECに対しての知識が当時ゼロに等しかったため、片っ端から使えそうなプラットフォームを調べ上げました。それだけでなく、既にEC事業の経験がある友人に聞いたりしながら候補のプラットフォームを4つにまで絞り込み、実際に使用し比較してみるといったことも行いました。
最終的に選んだShopifyはどのプラットフォームよりの実質かかる固定費が安く、連携できるアプリも豊富にあり、カスタマイズ性が非常に高いことが決定打となりました。
他プラットフォームは月額費用などの固定費が安くとも売上時に発生する決済手数料が高くついてしまったり、ストア機能の拡張性が物足りないと感じました。今後、ブランドの規模を大きくしていくことを念頭に置いたとき、課題となる可能性が予測できる箇所が多かったのです。
私たちは個人事業という枠内で事業をやっていく考えは最初から持っていませんでした。ですので事業を長期的な目線で捉えた際「拡張性の高いShopifyを使っていった方が、実質かかる総コストは安くなる」と判断したのです。
また、Shopifyはカスタマイズ前のデフォルトの状態でもマーケティングに役立つ情報が期間を絞って見ることができたり入金が1週間でされるなど、機能が充実している点も決め手となったポイントでした。
丸一日費やしていた業務が負担ゼロに
物流の外注を検討したのはいつですか?
事業を立ち上げたはじめのうちは、自分たちで物流業務を行っていました。当時、取り扱っている商品は1サイズの2タイプのみであり、注文数もさほど多くなかったため、外部に任せるよりも自分たちでやってしまった方が安く済んでいたのです。
しかし昨年の11月から商品の種類が4商品増え、サイズ展開も4サイズになったことで、一気に商品数が増えただけでなく比例して注文数も増加することが予想できました。状況が変化する中で以前と同じく物流を社内で行うのは、ミスやリソースのひっ迫といったリスクが高くなることが目に見えていたので、注文数の増加を見込んで倉庫や物流代行業者を探し始めました。
実際に業者を探し始めたのは上記のタイミングでしたが、実は以前から物流業務のリソースは手放したいなとは思っていました。
私たちの取り扱う商品はサニタリーグッズのため、月経の時期を過ぎると次に使用できるのは1カ月後になってしまいます。ですので、なるべく早くお客様に商品を届ける必要があり、ゆえに物流業務は最優先で行わなければいけません。
当時から注文は常に入ってくる状況でしたが、どのくらい来るのかは予測ができるものではありませんでした。先ほど配送作業を終えたと思いきやまた作業が溜まっている、なんて状況も日常茶飯事です。特にキャンペーンの時には注文が殺到するため、丸一日発送業務に時間を費やしてしまい、他の業務に手が回らないこともありました。
多い時で一日に100件以上の作業を一人で行うこともあったのですが、その時は本当に自分がロボットにでもなったかのように作業をしていましたね。室内も在庫で埋もれていました。
ですが、約1年間この経験をしたおかげで配送時の懸念点やコツを理解することができました。梱包資材や物流業務を外注する際には迷うことなく自分の要望を具体的に伝えられたので。その点においては、自分で物流業務を経験しておいて良かったなと思っています。
外注先にオープンロジを選んだ理由は何ですか?
Shopifyと連携としていたことと、独自資材を扱うサービスを開始予定だったことが大きな理由です。
最近のD2Cブランドはお客様に商品が届いた時の体験をかなり重視しているので、ただの段ボールで送付したりなど、明らかにワクワク感の無い状態で送ってしまうのは避けなければいけません。そのためには独自資材を導入して他社との差別化を図ることは必須でした。
オープンロジで独自資材を取り扱うことができなかったらどうしよう、という不安はありましたが、無理矢理交渉してでも導入してもらう必要はあるだろうとも考えていました。独自資材を使うことはもちろん、物流代行も外すことのできない要素のひとつでしたから。それほどに自社で物流業務を行うのは負担となっていたのです。
当時オープンロジではまだ独自資材サービス(※)が運用開始前でしたが、仮にこのサービスが開始予定でなければ他社への外注を検討せざるを得ませんでした。弊社の物流外注とオープンロジの独自資材サービスのスタートのタイミングが合って本当に良かったです。
※梱包にブランドオリジナルの箱を利用することができるなど、独自資材を商品発送時に利用できるサービス
物流外注先は他社との比較はされましたか?
他社比較はもちろんしました。物流外注にあたりShopify連携が必須条件だったのですが、外注先を探したところ、連携ができるという企業でも一個アプリをかませないとできないところがほとんどでした。
比較検討した中でShopifyとシームレスに連携することができ、かつ独自資材を利用できるところはオープンロジしか無かったというのが正直なところです。
ですが、それ以外の理由として見積り価格がはじめから明確だったことも、オープンロジ利用を決断するに至った重要なポイントでした。
他社に見積もりを取った際、一応見積もりは出してくれるのですが明らかに金額が大きく、その後交渉で下げてくる、というパターンが多かったのです。EC事業を既に行っている友人からは「昔からの倉庫事業者や物流外注業者はそういうもの」だと聞いてはいたので「こういう世界なんだな」と理解はしていたのですが、明朗会計ではない言い値である文化に疑問を感じていました。
一方、オープンロジの見積もりは明確な金額で、コスト感も適切な印象を受けました。その時点で信頼することができると感じましたし、心象が良かったです。
私たちは「顧客に対して誠実でいる」ということをとても大切にしているので、このシンパシーが合う企業としか仕事をご一緒したくないと考えています。物流外注を検討し始めた割と最初の段階でオープンロジには問い合わせをしていたのですが、この時点で圧倒的に他企業よりも良い印象を持ちました。
独自資材サービスのこれからに期待
オープンロジ導入のメリットを教えてください
自分の手から物流業務が離れ、ストアの運営や新商品開発など他のするべきことに時間を創出できるようになったことが最大のメリットです。
一日に2回、自動的に注文情報の取り込みを行ってくれるので、昼までに商品を購入してくださったお客様に当日のうちに発送することが出来ます。私たちにとって発送スピードの維持は重要でしたので、これが継続できることは重要なポイントでした。また、操作も難しい手順が無く、簡単に管理ができるところも便利です。
以前は連携までが自動で行われ出庫はこちらでボタンを押していたので、10分程時間を割いていたのですが、先日、出庫依頼も自動連携を有効することができたため、実質物流にかけている時間はゼロになりました。
今後オープンロジに期待されることはありますか?
独自資材サービスのカスタマイズ性を、もっと高めていってくださると嬉しいです。
例えば、実現可能な話であると思うのですが、限られたシーズンのみ限定の梱包資材で対応していただくといったサービスをリーズナブルに利用できたら良いですね。D2Cですと季節ごとの荷姿にもこだわっていきたい事業者が多いはずですので、荷姿含め、ノベルティの同梱など、その時々で柔軟に対応していただけたら助かります。
後はサスティナブルな資材など、まだ日本に浸透していない資材も導入していただけると嬉しいです。このような国内ではまだ取扱が珍しい資材は、ロット数が大きくないと導入できない外注業者がほとんどなのです。
また日本の資材業者は昔ながらの企業が多く、海外での流行りや最近のトレンドなどはあまり取り入れていない事業者が多い傾向にあります。国内で浸透していない資材を取り扱う事業者も増えつつはありますが、規模が小さい故にコストは割高で、負担が大きくお願いすることが難しいため、独自資材の導入を妥協または断念してしまう企業も多くいるのが実情です。
小ロットからでも独自資材サービスを利用できるオープンロジだからこそ、手頃な価格で最新の資材を製造・利用することができれば、かなり需要があると思います。
これからD2Cを立ち上げていく方は
オープンロジの利用はマスト
これからの事業展開についてお聞かせください
今年中に新商品を2~3つほど発売するために現在計画を進めております。もちろん新しい商品を増やしていくことは今年に限った話でなく、今後も続々と新商品を展開して行く予定です。
あとは海外展開を拡大させていきたいですね。今現在、弊社は商品をシンガポールの企業に卸しているのですが、ゆくゆくは東南アジア諸国に販路を拡げていきたいと思っています。
現時点では商品に対して諸外国での認知度が低く、残念ながら越境EC参入には至っておりません。私たちの取り扱う吸水ショーツという商品は、日本国内だけでなく世界的にもまだまだ認知度が低いものです。
将来、海外のお客様に直接商品をお届けできるようになるためには、まず私たちの扱っている商品を知ってもらう必要があります。ですので現段階では海外のセレクトショップといった販路を通して商品を販売し、商品の認知度を高めることに注力していこうと考えています。
最後に、オープンロジのご利用を検討されている方にメッセージをお願いします
D2Cをこれから立ち上げようと思っている方やECプラットフォームにShopifyを利用しようと検討している方は、マストでオープンロジを導入した方が良いと思います。実際、私はオープンロジを導入したことで物流業務を手放す事ができており、物流に関する悩みはほぼゼロになったと言っても過言ではありません。
そして、オープンロジの新たな試みである独自資材サービスを利用することで、私たちは商品のブランドイメージを崩すことなく、お客様に商品を届けることができています。
物流業務は規模が大きくなると負担も倍増します。事業を始めたばかりの頃は、自分で作業を行うのもひとつの経験です。しかし、出荷件数が一日に100件を越えて業務を圧迫するようになり、他の基幹業務に手を付ける余裕が無くなってきたのなら、ミスやトラブルを防ぐためにも早めの段階で物流外注を検討し始めた方が良いのではないでしょうか。
洗練されたデザインや技巧を凝らした日本包丁を販売する岡田様。販路は大手ECモールを主に活用しており、日本国内だけでなく北米、ヨーロッパ大陸やアジア圏など数々の国も対象とされています。
複数の販路を一括で管理する上で、ネクストエンジンの利用やオープンロジの導入は欠かすことのできないポイントでした。
今回は多数のモールを運営される岡田様に、事業を始めたきっかけやネクストエンジン・オープンロジ導入で得られたメリット、今後の事業展開について詳しくお聞かせいただきました。
越境ECだからこそ
価格競争を避けることができた
事業をはじめたきっかけについてお聞かせください
私が事業を始めたのは約8年前になりますが、そのときは越境ECが認知され出した頃でした。海外のお客様に日本の包丁を販売してみたところ、大変人気があり、お客様に大変喜ばれました。それがEC事業を本格的にスタートさせるに至ったきっかけです。
私が取り扱っている日本の包丁は伝統だけでなく、洗練されたデザインや職人のこだわりなど、どの点においても優れた技術が施されています。実際に商品に触れてみたからこそ分かる魅力があり、海外のお客様はこういうところに心を惹かれるのだなと実感したと同時に、世界中のお客様にその喜びを味わって頂けるのはやりがいのある仕事だとも感じました。
国内と海外、どちらのモールも販売はほぼ同時に着手しましたが、事業開始当初は価格競争への参入を避けるため、海外ECモールの販売から本格的にスタートさせました。海外で認知され流行った包丁が逆に日本でもその魅力が認知されて需要が増えたため、現在はAmazon・楽天・au Payなど、多くの大手国内ECモールでの販売にも力を入れております。
なぜECという販路を選択されましたか?
実店舗での販売は費用や時間が多くかかり、リスクも大きいものです。しかし、ECならば誰でもスタートができるくらいにハードルが低く、商品さえあればいつでも事業を始めることが可能です。そのハードルの低さは大きなポイントでした。
また、私の取り扱っている商品は生産数が少ない手作りの包丁もあり、ほんの一部の店舗でしか扱われていない商品が多く、日本の殆どの方が目にした事のない包丁ばかりです。ECならばインターネットを通して全国のお客様にアピールすることができます。この要素は私にとってとても魅力的でした。
リスクを最小限に押さえて多くの人に稀少な商品を知ってもらえることは、ECという販路の最大のメリットであると思っています。これは実店舗販売では得ることのできない利点でしょう。
物流の課題は
早期に解決する必要があった
ネクストエンジンを導入されたきっかけを教えてください
ネクストエンジンを導入したのは2018年のことでした。
多店舗展開と取り扱う商品の種類の増加により、従業員の在庫管理が煩雑になってきたのがきっかけでした。物流業務に時間が取られ、サイトの作り込みなど他の作業に専念できなかったのも理由の一つです。
物流の課題はリソースが圧迫されるだけでなく人的ミスも発生してしまうため、早期に解決する必要があります。そのためには在庫連携システムを導入するのが最善の方法であると判断しました。
ネクストエンジンのメリット・デメリットは何でしょうか?
ネクストエンジンは他連携サービスと比較して価格がリーズナブルなだけでなく、複数の店舗と連携可能であるのが魅力です。また、オープンロジとの連携もスムーズに行えるため、従業員の負担を減らすという点においても大きなメリットを得ることができています。
販売先のひとつであるeBayでは在庫がない状態のときに売れてしまうと、お客様やebayからの評価が下がり、販売が難しくなってしまいます。ネクストエンジンを利用していれば在庫の状況は常に把握することができるため、そのような事象を防ぐという意味でもネクストエンジンは役立ってくれています。
またネクストエンジンには受注を受けた際に、自動で返信メールを送付できる機能や、商品発送後の追跡番号を自動で入力し、お客様にお知らせするという機能あります。以前まではこの作業を手動で行っていたのですが、意外と従業員への負担が大きくリソースを圧迫していました。この機能を導入したことで大幅にリソースを軽減できたことは大きなメリットです。
それに加え、商品を購入された数日後から数か月後にお礼のメール、いわゆるサンキューメールを送付する機能もネクストエンジンにはあるのですが、この機能を利用するようになってから楽天でのレビューが増加傾向にあります。以前までは中々いただく事ができなかったのですが、メールを自動で送付するようにしてからは増えつつあるので嬉しい限りです。
デメリットとしては操作性のレベルが高くやや難しいことです。導入開始当初はじっくり腰を据えて、システムを理解することに注力しなければなりません。ですがネクストエンジンにはカスタマーサポートサービスもあるため、解消できないデメリットでは無いと言えるでしょう。
私もネクストエンジンを導入したばかりの頃は、カスタマーサポートに電話をして聞きながらセットアップ作業を行ったり在庫連携をしてみたりなど、少しずつ操作に慣れていきました。使い慣れた今では、ネクストエンジンは欠かすことのできないサービスです。
慣れるまでは大変ですが、この苦労を乗り越えてでもネクストエンジンは導入した方が良いと思います。
オープンロジ導入で
他基幹業務に注力できるように
オープンロジ導入の決め手を教えてください
大きな決め手は2つありました。
1つめは海外配送でeパケットを使用できることです。
海外では日本国内のお客様よりも送料を気にされる方がとても多く、送料無料が当たり前という認識が根付いています。海外のお客様のニーズに応えるために配送料をこちらで負担するとなれば、なるべく安く押さえる必要がありました。海外への安い配送方法としてEMSもありますが、eパケットよりは割高になります。また、EMSで配送すると関税がかかる国もあり、お客様へ負担をかけてしまう可能性もあったため、避けたい配送方法でした。
上記の理由からeパケットの利用は必須項目だったのです。
オープンロジ以外の物流外注業者でも海外配送ができるところはもちろんあるのですが、取扱はEMSや他の配送方法ばかりで、当時eパケットでの配送が可能なのは少数でした。
2つめはシステムの使いやすさです。
システム自体がシンプルで使いやすことはもちろんですが、プルダウンで選択ができたり、取り込んだCSVに直接入力もできる点はとても便利です。また、商品の入庫・発送時の在庫数もリアルタイムですぐ確認することができます。この機能は実際に使ってみるまで知らなかったため、その便利さに良い意味で驚いたことを覚えています。
自社で棚卸をしていたときには、どうしても在庫の個数がズレが発生していました。しかしオープンロジの利用を開始してからは、画面を確認するだけで在庫を把握することができるので、今までの手間が解消されました。
他社システムですと、一度取り込んだCSVの修正ができないばかりでなく消すこともできず、不要なデータがそのまま残ってしまい画面が見づらくなるということもあったため、細かな部分ではありますが、操作において柔軟性があるのは導入含め利用継続の大きな決め手となっています。
オープンロジを利用して感じたメリットを教えてください
物流業務に割いていた時間を手放せたことで、ECサイトの作り込みなどといった他の基幹業務に注力できるようになりました。
自分たちで発送作業をしていると、どうしても時間が消費されてしまいます。そうなると、それだけで仕事の疲労が溜まってしまい、他の仕事に手を付ける気力がなくなってしまうのです。ですが本来ならば、ECサイトを作り込んだりといった他の重要な作業も積極的に取り組まなければなりません。
注文までの遷移を分かりやすくしたり画像を一層綺麗なものへと変更するなど、しっかりとECサイトに手をかけることで確実に注文は増え、出荷数も上がります。そういった重要な部分に注力することができるようになったのは、オープンロジとネクストエンジンを導入したからですし、そのようなメリットを狙って導入しました。
現在、具体的な物流の作業としては連携ボタンを押して確認しOKを出すというだけなので、一件当たり1分もかかっていません。本来ならば出荷まで全て自動で完了させることもできるのですが、諸々確認したいことがあるので最終段階だけは手動で行っています。それでも作業に費やしている時間は一人当たり30分もかかっていないので、以前よりも格段に楽になりました。
今後オープンロジに期待されることはありますか?
オープンロジの機能としては現状で満足しているので問題無いのですが、配送手段のひとつとして日本郵便のeパケットやEMS、DHL以外にも、FedExが使えるようになればとても嬉しいです。
現在、ロシアとイスラエルからの注文については配送方法にFedExを採用しています。本来ならばeパケットで配送しているのですが、世界的にコロナウイルスが流行していることが原因でeパケットを使えず、現状FedExを使わざるを得ません。しかしオープンロジではFedExは使えないため、苦肉の策としてこの部分に関しては他の物流代行業者を利用しています。
現在ネクストエンジンを利用して一括で在庫連携をし、オープンロジに物流業務を任せていますが、FedExで送りたい分はオープンロジから他の物流代行業者へと荷物を送ってもらうという二度手間が発生しています。結果的にリードタイムが余計にかかるので、販路のひとつであるeBayではハンドリングタイムをオーバーし、ペナルティ対象になりかねません。このことが理由で、eBayの配送可能国からはロシアとイスラエルを除外しています。
オープンロジでFedExが利用できるようになることで、上記の課題は一気に解消されます。私の扱っている商品はロシアとイスラエルでの需要は非常に高いので、課題がクリアできれば利用していただけるお客様は一気に増加すると思っています。
EC事業を複数の販路で行うには
ネクストエンジンとオープンロジの導入は必須
これからのビジネス展開についてお聞かせください
世界を巻き込んだコロナ禍からも分かるように、今後どのような変化が世界で起こるかは分かりません。そうした時のためにも、お客様に喜ばれるECサイトを国内外に更に作り込んでおくのは重要な事だと感じております。
今は国内外共に販売経路として確立しておりますが、サイトを増やすよりも既存の販路を強化することで、自然とお客様の流入が増えます。対象国やECサイトをさらに増やしてしまうと、かえって管理が複雑になって仕事量が増え効率が下がる恐れがあります。ですので、現在立ち上げたECサイトを最大限生かしていくことに注力していきたいのです。
そのために、現在のECサイトをより一層ブラッシュアップしたいと考えております。更に出品したことのない商品があるだけでなく、取引先の鍛冶屋さんたちは新たな発想や海外の良い刺激も取り入れながら新しいものを精力的に作り出しておられる方が多いため、そうした品揃えを増やしていけば、多くのお客様に更に喜んでいただけるECサイトになれるのではと考えております。
最後に、オープンロジの利用を検討されている方にメッセージをお願いします
EC事業を行っていく上で、オープンロジとネクストエンジンの利用は必須だと思います。
売上を伸ばすためには、ECサイトの作り込みは欠かすことができません。そして自分の時間を確保するためには、仕事に割けるリソースはきちんと管理する必要があります。そのためには物流を外注するという手段は必要な選択肢であり、既に業務がひっ迫しているのならば、すぐにでも外注業者を探した方が良いでしょう。
しかし、外注のタイミングは発送件数だけでなく商品の種類や個人の事情・状況など、さまざまな部分を鑑みて決断しなければ、かえって業務が複雑化したり余計なコストとなりかねません。闇雲に物流外注を決めるのではなく、利益や業務状況など多くの要素を加味してしっかりと検討することが大切になってくると思います。
フィルムカメラ専門店「Totte Me Camera」を運営するM様。全ての商品が一点モノであり、現在10~20代のカメラ好きな女性に高い人気を誇っています。
事業開始当初はフリマアプリなどで事業を展開されていたM様ですが、ECを立ち上げるにあたり課題となったのが物流でした。
今回は「Totte Me Camera」のM様にECを立ち上げた理由や物流の外注を検討したタイミング、BASEを選択した決め手などを詳しくお聞かせいただきました。
商売の基本である「早い・安い・便利」
ECであればすぐに実現することが可能だった
貴社やブランドについてお聞かせください
私は主に年代物の古物・中古品のフィルムカメラ販売をしています。中古カメラの販売自体は4~5年間ぐらい続けています。
今まではカメラの知識に長けた方をターゲットにして、フリマアプリやオークションサイトにて販売をしておりましたが、本格的にEC事業へと参入するため、昨年10月を境に販売ターゲット層を一新いたしました。
メインターゲット層を10~20代のカメラが好きな女性にし、取り扱うカメラの種類もデザイン性の高いフィルムカメラへ変更しました。今年7月にはInstagramの利用を開始すると共に、ECストア「Totte Me Camera」を開設し、現在に至ります。
EC事業を立ち上げた理由は何ですか?
主な理由は3つあります。
1つめは、ネットの利点を自社に取り入れたかったからです。
カメラ屋はニッチな場所にあることがほとんどで、実際東京や大阪・京都など都市圏にしかほぼ存在していません。古いカメラが売っているところは尚更で、さらに数が限られているのです。
実店舗に行けばすぐに商品が手に入り、対応もその場でして貰えます。しかし直接店舗に行かないと買えないという利便性の悪さは、私にとって大きな課題でした。また実店舗で商品を販売するとなると、店舗の土地代や人件費などの諸経費がかかるため、商品もさらに高額になってしまうことも懸念点でした。しかしECならば実店舗販売よりも商品を安く提供でき、配送方法の工夫次第で早く提供することも可能だったのです。
いざという時はすぐにお客様と連絡を取って話を聞くこともできるので、商売の基本である「早い・安い・便利」という部分をECであればすぐにクリアすることができるのは、私にとってEC事業参入の意思を固めるきっかけとなりました。
2つめは、私の取り扱う商品ジャンルでまだECに参入している企業がいなかったからです。
普通のカメラをECで販売している事業者はたくさんいます。しかし私が取り扱っている商品ジャンルであるフィルムカメラでは、まだECに参入している事業者が当時はいませんでした。
また、扱っている商品が写ルンですのようなインスタントカメラからステップアップしたような簡単に操作できる商品が多いのも、EC販売に踏み切れた要因です。一般的にカメラは難しいと思われがちなんですが、私が取り扱っている商品のように誰でも簡単に扱えるものもあります。マニアックなカメラの場合はその性質上、直接マンツーマンで販売する必要があります。しかし私が取り扱っているようなフィルムカメラならば、ECでの販売が可能だと考えました。
3つめは私が地方在住だからです。
現在私は四国に住んでいます。今の時期ですと都会にわざわざ赴いて商品を販売するのは現実的ではありません。ですので、どんなご時世でもインターネットを通して欲しい商品がきちんと手に入る事業にしたいという思いがありました。
もともと海外でも販売していたので、引き続きインターネットで販売して北海道でも沖縄でもどこでも届けられるようにしたいなと思っていたというのもあります。
BASEはCSV画面がシンプルで使いやすい
BASEを選択した理由を教えてください
ECを立ち上げる際、他のECプラットフォームも一応検討させていただいたのですが、そこは後払い決済が無く、コンビニ払いも利用開始までの手続きに制限があったり手数料が嵩んだりなど、少々ややこしかったため断念しました。
一方BASEは、すぐに後払い決済やコンビニ払いなどの支払方法を導入することができるので、この部分がBASEを選択した大きな理由のひとつです。
あとはCSVですね。BASEでは CSV管理ができるんですけれども、その画面が非常に見やすかったのです。選べる項目がシンプルなので、できることは限られますが、私が必要な項目は揃っていたのでむしろ扱いやすく感じました。これが他社の場合、表記が全部英語だったり、決められる項目が多かったりなどして非常に難しい印象を受けたのです。
このようなCSVのシンプルさと後払いやコンビニ決済がすぐに使えるという点が、BASEを選択した理由です。以前までフリマアプリでも販売していたので、そちらの利用ユーザーから見た使いやすさに近いところで考えると、後払い決済やコンビニ支払は外すことができない条件でした。
決済方法は重要なポイントでしたか?
そうですね。まだ正確にはデータを取っていないのですが、私のストアを利用しているお客様の半分以上は後払い決済を利用しています。年代層が若く、10代後半から20代中頃ぐらいまでの方が大半を占めているのが理由かもしれません。決済方法の多さは、後払い、コンビニ払い、キャリア決済という順です。クレジットカードはあまり利用されていません。
なお、この決済利用の傾向はフリマアプリで販売していた時から把握しておりました。ポイントで支払いたいとか、コンビニで払いますとか、後で払いたいという要望が多く頂いていたのです。ですので、ECでもきっとそういうニーズが強いと考え、同じ支払方法を取り入れたところ、想定通りの結果が得られたという印象です。
オープンロジは固定費用がかからない
物流の外注を検討されたタイミングはいつですか?
海外に販売をしていた時はEMSを個人的に使っていました。物流の手間は出来る限り省きたかったので、郵便局に個人で契約をして倉庫に商品を預けさせてもらっていたのです。
そのときの物流業務は、郵便局と提携している倉庫に商品を預けて管理をしてもらい、ラベル等の貼り付けは倉庫業者にお願いし、荷物自体は郵便局の人が回収してくれるといった流れでした。
今回、ECで商品を販売するにあたってBASEと連携できる配送方法や倉庫を検討する必要がありました。
カメラは商品自体は小さいのでそこまでかさばらず、60~80サイズぐらいにしかなりません。ですので在庫管理する上では出来る限りフィットする倉庫を探していました。商品スペースを確保するために倉庫を広くしてしまえば逆にスペースが余り、維持費も上がってしまう。余計なコストがかかることはは避けたかったのです。
他社比較はされましたか?
信頼している知人の紹介でオープンロジを知ったため、他社比較はほぼしていません。実際物流の外注業者はどこが安いというわけではなく、一定のコストはかかると言うことは知識としてあったので、比較検討はそこまで重要視していませんでした。
私は一度郵便局に物流を外注したことがありますが、物流の外注は実際に使ってみないと分からない部分が多いと学びました。ですので、なるべく導入時のリスクは下げる必要があると考えたのです。
大手事業者でしたら売上が安定しているので、倉庫を長いスパンで見ることができると思いますが私のような小さなショップではそうはいきません。まず使ってみて売り上げが立つかどうか、実際にアクションを起こしてみる必要があるのです。その際に初期費用や導入費用がかかると大きなストレスになります。
大抵の代行業者ではこれらの固定費用がかかってきます。ですがオープンロジでは導入初期費用や月額費用などの固定コストがかかりません。そのため導入時のリスクを限りなく低く抑えることができます。この点は私にとって非常に魅力的でした。
選定の際、一番重視していたポイントは何ですか?
固定コストがかからない点に加え、何よりオープンロジという会社の今後の伸び代に期待して選定させていただきました。
コストももちろん大事に考えています。しかし郵便局と提携していたときの物流業務のように、荷物を預けて終わりというだけのサービスだったら、オープンロジは選ばなかったと思います。
郵便局は誰もが知っているネームバリューのある大手企業です。一方オープンロジは認知度は高まってきているものの、まだスタートアップ企業だと思います。しかし、私はスタートアップ企業だからこその良さがあると考えました。
例えば、オープンロジは提携されている企業さんを着実に増やし、常にバージョンアップしていらっしゃいます。その点からも良い方向へ改良を積み重ねているという印象を受けました。
またヘルプページが充実している点も好印象でした。隅から隅まで書かれているのです。導入事例も豊富にあり、問い合わせがあった際にどのように対応していただけるのか、リアルに見えたのは大きな決め手となりました。
私はどんなに利用料が安くても、ただ業務を受けて行っているというだけだったら、きっとサービスの価値は上がっていかないのではないかと思っています。そういう部分は絶対内部の仕事に響いてくるはずですから。
常にサービスやシステムを改善したり新サービスを開始したりなど、より良い物流代行サービスを提供していこうというオープンロジのポジティブな姿勢はとても好感が持てます。オープンロジでは安い料金でサービスを提供するということも事業成長の一つとして取り組まれていらっしゃるので、その姿勢が私にとっては業者選定の重要なポイントになりました。
オープンロジの利用を開始して
月40時間のリソースが新たに確保できた
オープンロジを導入されて感じたメリットは何ですか?
一番のメリットはリソースが大幅に軽減されたことです。
前までは郵便局と提携は組んでいたものの、毎日1時間ぐらいは発送作業をしていました。他業務の合間に少しずつやっていたのですが、それが丸っきり無くなりましたので月30時間から40時間ぐらい軽減されたことになりますね。
また実際に使ってみて知ったのですが、発送連絡追跡番号の連絡まで自動で行なってくれているのは正直驚きました。そこまでしてもらえるとは想定していなかったのです。ただ送ってもらって、商品を送りましたという情報だけこちらに来るという流れだと思っていました。この作業も自動化されたことで業務負担がかなり軽くなりました。
あとは細かい内容ですが、ギフトラッピングの対応やプチプチ梱包を増していただいたりなど、細かいところも思った以上に項目が充実しているのも印象的でした。これらもオープンロジ利用のメリットのひとつですね。
物流の外注によって浮いたリソースの使い道をお聞かせください
私の場合は新商品の開発や、修理をしたカメラの販売に取り組んだりしています。あとは販売に関する公告関係ですね。他業務に回せるリソースができたことで新商品の開発や広告のメンテナンスなど、より販促活動に重きを置けるようになりました。
物流を外注することによってただ単にリソースが浮いたのではなく、これからもずっと物流に割いていたこの時間が確保されることが保証されています。どれだけ事業規模が大きくなってもそれは変わらないので積極的に販促活動を行えます。この部分は売上に直結する重要なポイントだと思います。
今後オープンロジに期待されることはありますか?
すでにオープンロジに預けてある商品をBASEの商品情報と紐付ける際のフローが改善すると嬉しいです。
一点モノであるという商品の特性上、BASEに掲載してからオープンロジへの商品の入庫を行うと、お客様に対して充分なスピードで配送ができない可能性があります。倉庫に到着する前に商品が売れてしまい、出荷までに時間がかかってしまう場合があるからです。
よって、いつもオープンロジに預けてからBASEに掲載しているのですが、その際に専用のフォームなどがあるとより楽になって良いなと思いますね。
国内から海外へと販路を拡げていきたい
今後の貴社の展開についてお聞かせください
現在はコロナウィルスの影響で海外販売を一時ストップしているのですが、収束し落ち着いたらまた再開させたいと考えています。以前はフリマやオークションサイトを使って海外への販売を行っていましたが、次に行うときは新たにストアを立ち上げたいですね。
あとはオリジナル商品を展開していく予定です。
とは言いましても、カメラは精密機械なので全くのゼロから作るというのは難しいので、私は「昔人気のあったレトロなカメラの外観を全て生まれ変わらせる」ということをしたいですね。オリジナルというよりかは、カスタム・着せ替えを・リメイクした物をオリジナル規格として新たに展開していこうと考え、計画を進めている最中です。
今まで「Totte Me Camera」は中古カメラを扱う古物屋という感じだったのですが、これからはカメラを修理してオーバーホール(※)し、新たに加工して販売するというフェーズへ移行しようと思っています。そこから国内、ゆくゆくは海外へと販路を拡げていきたいですね。
※分解点検修理
最後に、オープンロジの利用を検討されている方にメッセージをお願いします
オープンロジは月額使用料や初期の契約導入費用といったものがかからず、使った分だけの従量課金制なので非常に明朗会計であることが魅力です。
特に、少し販売実績があり2ヶ月ぐらいで商品が回転する事業者は、すぐに使ってみたほうが良いのではないでしょうか。長くは預ければその分保管料がかかってしまいますが、逆に言えば入庫してすぐ出て行ってしまうのなら、保管料はそんなにかからないはずです。
またオープンロジの送料は一律ですし、梱包資材の手間もかかりません。でしたらまとめて商品を入れて倉庫送ってしまえば、一件あたりのコストは下がるはずです。物流を外注することで、月40時間もの時間を他の業務に回すこともできるようになります。
1~2ヶ月で在庫が回転するような商材を扱っていて、梱包を任せられるようなものであれば、オープンロジを利用することで大きなメリットを感じられるはずです。
フリマやオークションで販売をしていたり副業でちょっとEC事業をやってみたい方は、ぜひ一度オープンロジに問い合わせをしてみることをオススメします。
Totte Me Camera:https://totteme.base.shop/
L.DORADO Hair Salonを運営している株式会社エルドラード・ジャパン様。自社でプロデュースしているオリジナルのシャンプーやトリートメントは、美容室を利用しているお客様だけでなく、SNSを通じて商品を知った全国各地の方から人気を集めています。
今回は株式会社エルドラード・ジャパンのCEO櫻井様に、物流を外注したきっかけや導入して感じたメリット、今後の事業展開などを詳しくお聞かせいただきました。
ECは実店舗に訪れるお客様だけでなく
遠方の方にも商品を手に取って頂ける
貴社や商品についてお聞かせください
弊社は基本的に美容室を運営しており、ECはあくまでそれに付随した事業となっております。美容室を立ち上げたのは2008年ですね。当時、美容業界は雇用環境などが正直良いとは言えなかったので、そういう部分を自分で会社を興して改善していきたい思い、今も現在進行形ではございますが事業を通して改善に向けて活動をしています。
ECで商品を販売し始めたのは7年前ぐらいですね。
美容室で扱ってる商品はシャンプーやトリートメントなど、基本重いものばかりです。1本あたり1~2リットルという重さの物を持ち歩くのは大変ですよね。 お客様からは美容室で選び注文して自宅に配送してもらいたい、という声を多く頂いていたのです。このニーズにお応えするひとつの形として、私たちはECを採用しました。
また弊社ではInstagramやTwitterを私含め、各社員がアカウントを持っているのですが、結構地方の方も見てくださっています。お店に実際に施術に来れないけれども、ここで取り扱っている商品を使ってみたいという方も多くいらっしゃるので、そういった遠方にいらっしゃるお客様にも弊社のECは愛用されています。
物流の外注を検討したきっかけは何ですか?
はじめの半年から1年ほどの間は従業員たちが梱包や発送をやっていたのですが、なかなか物流業務をする時間が取れず、営業後に作業をするのはとても大変でした。
私たちの本業は美容師です。本来なら営業後の時間は練習をしたり、技術を上げるための時間としたいのが本音です。物流業務は美業と全く関係のない仕事で、社員全体のモチベーションも下げてしまうため、そういった事務的な作業はなるべく軽減する必要がありました。
このような課題が浮彫になったとき発送代行サービスがあることを知り「じゃあ外注した方がいいね」ということになり利用を開始しました。
商品は20秒に1本のペースで売れていく
本業以外の物流業務は負担だった
外注する前は物流作業にどのくらいの時間がかかっていましたか?
商品を入荷しましたとアナウンスすると20秒に1本のペースで売れることもあるので、1日の発送数がトータルで100本を超える日もあります。梱包発送以外にも送り状を手書きで書いたりというのは、やはり1~2時間は余裕でかかっていました。また店舗でその作業をやりますと、在庫を置くスペースが確保できず、店舗のどこに置いておくのかということもネックでしたね。
物流のアウトソーシング先はネットで探しました。
オープンロジを利用する前に他社を利用していたのですが、当初は月額費用が0だったのが途中から送料などのコスト負担が改正され、月額費用まで発生してしまうようになりました。先述したように私たちの本業はECではありませんので、なるべくコストは押さえたいのです。ですから月額費用などの固定したコストがかからないところを探し、オープンロジに乗り換えました。
外注先を決める際に重視していたポイントはどこですか?
美容商材は利幅が高くないので、物流でコストがかかると利益がほぼ出ない状態になってしまいます。ビジネスである以上、お客様に商品をプラマイゼロで渡しては意味がありません。ですのでコストは最も重視していました。
ECが本業ではないため、手間がかからず簡単に入庫作業などの手配ができることが必須条件でした。基本的に自社を介さず、直接工場から倉庫に商品を送っても大丈夫なところを探していたので、オープンロジの直接入庫ができる点は決め手となった部分ではありますね。
オープンロジに任せることで
本来の業務に集中できた
オープンロジに任せるにあたり不安に感じていたことはありますか?
特にありませんでした。
逆に素人の自分たちで梱包発送するよりも必ずクオリティの高いものになるので、お客様にとってはきちんとした商品が届いたなという印象になるだろうと思っていました。自社で行っていた時は、本当にひどい時だと新聞紙に巻いて商品を発送していたこともあったので……。
もし自分でECや通販を利用したとき、この梱包状態で届いたらきっと嫌な思いをするのではないかと懸念していました。当時どうしようも無かったとはいえ、正直とても恥ずかしかったです。
オープンロジに外注するようになってから実際に梱包された商品を見たことはないのですが、お客様からのクレームは一切頂いたことがないので、きちんと届いているのだなと感じています。
オープンロジを導入されてみて感じたメリットは何ですか?
自分たちの手間が全くかからないところがメリットです。
今までかかっていた物流作業の時間が全くなくなったので、本来やりたかった業務に時間を回せますし、店舗で在庫を抱えてスペースを圧迫することも無くなりました。私たちは商品を宣伝すれば良いだけなので、圧倒的に負担が軽くなりました。
現在、物流業務の管理自体は知人に委託しているため、実質現場での物流業務にかかる時間はゼロです。
オープンロジを利用していて印象に残っているエピソードをお聞かせください
私たち美容師の場合、事務的な作業が多いと仕事に対してのモチベーションが明らかに下がってきます。私たちの仕事は髪をいじったりスタイルを作ったりといった自己の感性を必要とする仕事柄です。一方、商品の梱包発送作業は全く別ジャンルの仕事ですので「なんで私たちがこういうことをやらなきゃいけないの」という認識になってしまいます。
発送代行を頼むことでそれらの作業は全くやらずに済むようになり、一気に業務負担を軽減することができただけでなく、モチベーションの低下も防げました。
昨今、コロナ禍の中でECが盛んになっておりますが、美容業界ではこういった発送代行サービスの利用自体が認識されていないという話を周りでよく聞きます。このサービスがもっと認知されていくことで、美容業界の業務負担は益々軽減されるのでは無いかと思っています。
負担が軽減できるからこそ
本業の業績を伸ばせる
オープンロジに期待されることはありますか?
現場の負担が軽減されたので物流に関しては満足しています。
しかし私たちは物流に関しては素人なので今の管理画面は専門用語も多く、機械的な表示で戸惑う事があります。ですので、アプリの使い勝手がもっと分かりやすくなってくれると助かりますね。
今後貴社として挑戦されていきたいことをお聞かせください
ECでの販売に関しては、これからまだまだ力を入れていかなければいけないなと思っています。現場での売り上げも限界がありますので、商品の品数を増やしながら来期の収益源を確保できるように、引き続き頑張って販売していきたいですね。
最後に、オープンロジの利用を検討されている方にメッセージをお願いします
物流を外注することで梱包や発送といった本業とは違う事務的な業務が手離れし、負担が軽減されることによって本来力を入れたい場所に時間や労力を割けるので、必然的に本業の業績が上がると思います。
ECサイトを本業にしている業者でしたら、また違った考え方があるのかもしれません。しかし私たちはEC以外に本業があり、ECはあくまで本業のサブとして行っている事業です。
だからこそ物流に関しては変に自分たちで作業をしてしまうよりかは、専門の業者に頼んだ方が効率が良いと考えています。商品の梱包などもきちんと適切にやってもらえるので、お客様の満足度も一層高まるのではないでしょうか。
L.DORADO Hair Salon:http://www.l-dorado.jp/
















































