COREKARAキャンペーン
COREKARAキャンペーン

D2C寝具ブランド「NELL(ネル)」が掲げる「最高の準備」。その事業成長を支える物流戦略とさらなる効率化にむけた取組みとは。

「最高の準備」を届けるMorghtの挑戦:睡眠の質を高めるマットレスへのこだわり

―― ブランドを立ち上げた背景について教えていただけますか?

『NELL』は、代表の土井が様々な事業領域をリサーチ・検討する中で、日本人の睡眠に対する多くの「不」を感じ、それらを解決すべく立ち上げたブランドです。ブランドコンセプトとして、「Sleep for Great Tomorrow(素晴らしい明日を生きるための睡眠を)」を掲げ、圧縮マットレスを中心に、睡眠に関連した商品開発を進めてきました。

ブランド名の『NELL』は、英語の「WELL」と日本語の「寝る」を掛けた造語です。また、ロゴに使用されている「バク(漠)」という動物は悪夢を食べてくれると言われています。ブランド名やロゴ、コンセプトに共通しているのは、消費者の睡眠をより良いものにしたいという願いでして、今後も消費者の睡眠課題の解決に向け、商品開発を進めていきます。

―― 主力商品であるマットレスはどのような特徴でしょうか

NELLのマットレスの最も象徴的な特徴として、高密度のポケットコイルを使用している点があります。結果、体圧をバランスよく分散してくれ、スムーズに寝返りできる構造になっています。また、圧縮梱包を採用しているので、消費者の自宅までの送料を抑えて配送でき、さらに時間指定までできるのも特徴です。最後に、120日間のフリートライアルを提供していますので、実際に寝てみて体に合わない場合は返品可能となっています。

開封の瞬間を特別に:オンライン販売のプロモーション戦略

―― 商品の販促、プロモーション手法にもこだわってらっしゃいますよね?

そうですね。商品の販促やプロモーションにも強いこだわりを持っています。マットレスのような高額商品は購入を検討する期間が長く、じっくり情報を収集されるお客様が多いです。そのため、SNSや口コミサイトでの情報発信は欠かせません。特にインフルエンサーの方々にも協力いただき、実際に使っていただいた感想やリアルな魅力をお伝えすることで、「自分も試してみたい」と思っていただけるよう工夫しています。

また、私たちはなるべく店舗を持たず、ECを中心に商品を販売しています。結果、販管費を抑え、その分を商品のクオリティや価格に還元できる点が大きな強みです。また、オンライン販売の場合、商品が自宅に届いてから開封して使うまでの体験をいかに上質化するかも重要な要素となります。そのため、梱包デザインや同封するメッセージカードなど細部にまで気を配り、ブランドの世界観を消費者に伝えられるようにしています。

総じて、ブランドコンセプトである「Sleep for Great Tomorrow」を消費者に深く理解頂くためには、上記のような商品の梱包に加え、広告や商品、WEBサイトといったあらゆる消費者接点で一貫したメッセージを発信し、世界観を積み上げていくことが重要だと考えています。

物流の進化:成長する事業に対応するための挑戦

―― 事業の成長にあわせて、物流における課題はどのように変化していったのでしょうか?

事業が大きくなるにつれて、物流の課題も変化してきました。最初の頃は、商品をちゃんとお客様に届けることが一番大事でした。立ち上げ直後には出荷作業の中で手作業の工程も多く、どうしてもミスが出てしまうことがあり、いかに効率よく、正確に発送するかが大きな課題でした。

また、120日間フリートライアルによる返品在庫の物流を検討する必要がありました。具体的には、返品したい旨の連絡を消費者から受け、適切な日時に回収するといった静脈物流を整備すべく、回収事業者の選定や廃棄事業者の選定を行い、オペレーションを設計しました。消費者まで送るだけではなく、戻りも考慮して物流を設計するという面では、通常よりも難易度の高い物流プロセスとなっていると感じます。

次に、過剰在庫の問題が出てきました。圧縮マットレスは長期間置いておくと品質が落ちてしまうので、在庫回転日数を適切に保つことが必要になります。また、当初の販売予測に実績が伴わず、過剰在庫となり保管コストが上がってしまったことも悩みでした。結果、需要予測の精度向上と発注サイクルを高頻度化する必要が出てきました。

上記のような課題は、事業規模が成長していく中で次々と出てくるものでして、その都度どうやって物流の効率性や品質を落とさずにオペレーションを構築できるかがポイントでした。

―― そのような課題の変遷がある中で、オープンロジを選んでいただいた決め手はなんでしょうか?

オープンロジさんを選んだ理由は、やはり柔軟性と提案力です。自社が抱えている課題を相談すると、従来のオペレーションに固執せず、柔軟に提案を出してくれるので、とても心強かったです。受発注の自動化や返品物流の構築など、我々の課題に合わせて解決策を一緒に考え、形にしてくれる姿勢が大きな決め手でした。

特に、受発注の自動化においては、システム連携によって出荷業務の自動化を実現できたことが大きかったです。注文データから出荷までをスムーズに連携させることで、業務全体の効率化につながり、スタッフの工数も大幅に削減できました。

さらに、オープンロジさんはマットレスのような大型商品の取り扱い実績が豊富で、取り扱いに手間がかかる大型在庫を効率的に扱うノウハウを既に持っている点にも安心感がありました。独自資材の利用や冊子の封入など、D2C特有の細かなニーズにも対応してくれるので、ブランドの世界観を崩さずに物流面を任せられるのがありがたかったです。

「120日間の返品プログラム」が生み出す信頼とブランド価値

―― 導入後になにか印象に残っているようなエピソードなどあれば教えてください。

繁忙期における柔軟な対応ですね。大型キャンペーンやCM放映後に注文が急増した際、事前に倉庫の人員配置や物流計画を調整してもらえたおかげで、遅延なくお客様に商品を届けることができました。発送の遅延はブランド価値を瞬時に棄損してしまうリスクを伴うため、こうした物流面でのスピーディーかつ柔軟な対応はブランドを継続していく上での重要要素となっています。

―― お客様への満足度を高める観点で他にどのような取り組みをされていますか?

お客様の満足度を高めるために、私たちが特に意識しているのは、商品が届いた瞬間の体験です。マットレスって日常生活に欠かせないものだからこそ、ただの梱包じゃなくて、開けた瞬間に『わぁ、NELLだ!』と感じてもらえるような仕掛けを考えています。

例えば、まくらの梱包には専用のオリジナルカートンを使っています。真っ白で洗練されたデザインに、NELLのロゴやブランドカラーをあしらっているので、届いた瞬間に特別感を感じてもらえるかと思います。SNSでも取り上げていただいていまして、『こんな素敵な箱で届きました』という投稿をしてくださる方も多く、ブランドへの好意度を高めることにもつながっています。

こうした細かな取り組みを実現するには、柔軟な物流体制が欠かせません。たとえば、オリジナル資材の管理や、メッセージカードの同梱といったオペレーションもスムーズに行える仕組みがあるおかげで、商品が完成形でお客様のもとに届いています。こういった細部へのこだわりが、NELLらしい体験を作り出し、ブランドの価値向上にもつながっていると感じています。

物流効率化への挑戦:継続的な改善でコスト削減を実現

―― ここ最近で力を入れている取り組みやテーマがあれば教えてください。

物流に関する取り組みは常に進化していて、直近では継続的なコスト見直しと効率化が大きなテーマになっています。これまでもコスト最適化には力を入れてきましたが、業界的には値上げの方向に向かっており、手をこまねいているとすぐに物流費や資材費が値上げされ、最終的には商品価格を上げざる負えない状況に陥ってしまいます。競争力のある価格で消費者に商品を届けるべく、さらなる改善余地を探り続けています。

たとえば、倉庫の分散配置により、配送リードタイムの短縮と輸送コストの削減を実現しました。東西2拠点を活用して、地域ごとに効率的な配送を行う体制を整えています。これにより、配送スピードを向上させながらも、全体的なコスト削減に成功しています。今後は、商品ごとに倉庫配置を最適化することで、さらに効率的な運用が可能ではないかと考えています。

今後の取り組みとしては、SCM関連業務の更なるシステム化が重要だと考えています。販売、在庫、発注データを同一プラットフォーム内で連携・可視化することで、適正在庫や発注数量の管理が精緻化され、保管コストの更なる削減が期待できます。

こうした取り組みを継続することで、物流業務の効率化だけでなく、ブランド全体の競争力をさらに高めていきたいと思っています。物流は単なるコストセンターではなく、事業を支える重要な要素であり、私たちのブランド価値を向上させる大きな武器だと考えています。

「最高の睡眠体験」を目指して進化を続けるブランド

―― 今後の事業展望について教えていただけますか?

私たちのブランド『NELL』は、睡眠を軸とした訴求をさらに深化させたいと考えています。これまで圧縮マットレスを中心に展開してきましたが、今後は消費者の睡眠環境全体をトータルでサポートするブランドを目指し、寝具に留まらない商品展開を考えていきたいです。

これらを実現するためには、物流体制のさらなる強化も欠かせません。今後も柔軟で効率的な物流網を構築し、ブランド価値を高めながらお客様に商品を届けることに注力します。商品サイズに関わらず、安定した配送ができる体制を整えることが重要です。

最終的には、NELLが「最高の睡眠体験を提供するブランド」として、国内外で信頼される存在になることを目指しています。そのために、商品・サービス全般で妥協せず、常に進化を続けていく必要があり、中でも物流は非常に大きな役割を占めていると考えています。

読者へのメッセージ

―― 最後にオープンロジを検討中の読者に一言メッセージをお願いします。

D2C企業における物流は、ブランドの体験価値において非常な大きな役割を担っています。製品がただ届けばそれでいいというものではなく、お客様の手元に届くその瞬間までが、私たちのブランドの一部であり、価値を届ける大切なプロセスです。そのため、私たちはパートナーとなる物流会社に、ただの業務委託先ではなく、事業の一端を担う存在としての期待を抱いています。

オープンロジさんは、私たちのそんな想いをしっかり受け止めてくれるパートナーです。細かい要望にも柔軟に対応していただき、ブランド体験を高めるための物流を一緒に作り上げてくれました。オープンロジさんなら、きっと皆さんのビジネスにも新たな価値を生み出す提案をしてくれると思います。ぜひ一度相談してみてください!

ikawという名の物語、言葉と美容が織りなす唯一無二の世界観

―― ブランドを立ち上げた背景について教えていただけますか?

ikawという名前は、フィリピン語で『あなた』という意味を持っています。元々、言葉を表現する仕事をしていたんですが、美容と言葉というものをすごく大切にしていて、言葉というものを美容として触れることができるような、そんなブランドを作りたいと思ったんです。周りの方々に助けられながら、最初はオイル一本からスタートしましたが、今はラインナップも増えて、スキンケアだけでなく、様々な表現を通して、ブランドの世界観を伝えています。ただスキンケアブランドを作るというよりも、写真だったり、映像だったり、音楽だったり、感覚だったり、色んな面からそのスキンケアのプロダクトの可能性を引き出したいっていう思いがあります。外から見るとスキンケアブランドではありますが、製品も表現の一つとして会社を運営しております。

もちろん表現したいという想いだけではなく、プロダクトとしての質感、付け心地だったりと、製品に対するクオリティーにもこだわっておりikawにしかだせない仕上がりというものは特に大切にしております。

少数精鋭、情熱とチームワークでブランドを育む

―― 現在のikaw様の運営体制について教えていただけますか?

最初は私一人で始めたんですが、今は4人で運営しています。物流業務やEC運営業務は、外部のパートナーさんにも支援いただいておりますが、チームとして、ブランドの世界観を共有し、柔軟に対応しています。無理に大きくする必要はないと思っているのですが、ikawをもっと体験してほしいとか、もっと多くの人に触れてもらえるきっかけを作りたいという思いがあり、自然と事業も拡大しているのだと思います。

―― 今後もスキンケアを中心にしながら商品ラインナップも拡大していくのでしょうか?

お客様にとって「ikawといえばオイル」というイメージを確立することを目指しています。オイルをブランドの象徴として、その魅力を最大限に引き出し、お客様の心に深く刻みたいと考えています。その上で、オイルを基軸とした、新たな製品開発にも積極的に取り組んでいる最中です。現在、ヘアケアやボディケア用のアイテムなどの構想が進んでおり、これらの製品を通じて、お客様のニーズに応え、より豊かな体験を提供していきたいと考えているところです。

一般的に、多くのブランドは大手企業の支援を受け、初期から大規模な展開を行うケースが見られると思います。ですが、ikawはあえてその道を選ぶことはしませんでした。なぜなら、ブランドの世界観を大切にし、自分たちのペースで着実に歩みを進めるためです。先日発売された洗顔料をもって、当初想定していたスキンケアラインナップを取り揃えることができました。これは、ikawにとって一つの大きな節目であり、ここから新たなフェーズとして卸売の開始や、更なる販路拡大など、新たな挑戦を始めていきたいと思ってます。

SNSを軸に、共感を呼ぶブランドコミュニケーション

―― SNSでの発信を拝見していると、コンセプトに共感しているファンの方が非常に多い印象を受けます。SNSでの活動はどのようにされていますか?

SNSを通じて、お客様とコミュニケーションを取ることを大切にしており、ただ商品を売るだけでなく、ブランドのビジョンや、お客様に言葉を届けることを意識しています。商品開発においても、SNSでのご意見やご要望を参考にする事も多く、ikawの成長を支えてくださるお客様との距離が近いからこそ良い関係性を築けているのだと思っています。

アナログ作業と梱包品質のばらつき、物流が抱える限界

―― 事業拡大にあわせて、当初はどのように物流業務を行なっていましたか?

最初は、知人の紹介で物流倉庫と直接契約をしていました。本当にアナログな会社さんだったので、発注業務も手作業で行っていました。SKUが1つだけだったので、まだ何とか回せていたのですが、商品が増えるにつれて、倉庫さんとのやり取りも大変になってきました。

柔軟な対応を求めて、委託先の見直しを決断

―― オープンロジ導入前に、他の物流倉庫も検討されたのですか?

そうですね。導入の前は別の倉庫会社さんと契約していました。そこは、システムはあったのですが、柔軟性に欠けていて、こちらからの要望に対して細かい対応をしていただくのは難しい状況でした。梱包品質もどうしてもばらつきがあり、購入いただいたお客様から梱包についてのお問い合わせが発生することも度々あるという状況でした。また、海外のお客様からご注文のご要望を頂くようになりましたが、当時の倉庫会社さんでは対応が難しいなと感じていました。そこで、柔軟に対応してくれる、物流会社さんを探していたところ、オープンロジさんに出会いました。

決め手は、顧客体験を重視する姿勢と柔軟な対応力

―― 数ある物流会社の中で、オープンロジを選んでいただいた決め手は何でしたか?

ikawは、商品をただ送るだけでなく、お客様に感動を届けたいと思っています。季節ごとのノベルティや、メッセージカードなど、細やかな施策も大切にしています。なので、お客様が満足していただけるアイデアは常に考えているのですが、それをすぐ実現したいとなった際に、オープンロジさんは私たちの要望をきちんと聞いてくれて、アイデアを形にするところまでサポートいただけるのが本当にありがたいと感じています。物流業務を自動化させるシステム提供だけではなく、御社の担当者が付いてくださっているので、何かあったらすぐに相談できますし、コミュニケーションがスムーズなところも、すごくいいなと思っています。

周年イベントでの感動、柔軟な対応が生んだ成功体験

―― オープンロジ導入後、課題であった顧客満足にむけた取り組みはどのように変化したのでしょうか?

ikawにとって、毎年10月に行う周年イベントは本当に大切なイベントです。それにあわせて発送件数も多くなるため、オープンロジさんに委託する前は倉庫がキャパオーバーとなってしまい、配送遅延でお客様にご迷惑をおかけすることが多々発生していました。オープンロジさんにお願いしてからは、事前に倉庫の増員を手配いただいたり、充分足りるようなら人員を減らすなどの対策をとっていただくことで、遅延も発生せずにお客様の元にスムーズに商品が届くようになりました。

お客様からも本当に多くの声を頂くのですが、その中でも『すぐに届いた』というお声がとても多く、お待たせしすぎて少し気持ちが下がった状態ではなく、購入後のワクワク感を感じた状態、気持ちが高まっている中で商品を届けられるというのは、私たちも想定していた以上に、お客様が満足してくださっているのだと強く感じています。

イベントに限らずですが、以前契約していた倉庫さんでは土曜日発送に対応いただけなかったので、土曜発送や時間指定での発送にも対応して頂けるようになり、お客様からは『昨日注文したのに今日届いた』という驚きのお声もたくさんいただけて大変嬉しく思っています。

ブランドの想いを届けるための二人三脚の取り組み

―― 商品が届いたときの体験をとても重視されていると思いますが、その観点で物流面で工夫されている点があれば教えてください。

以前の委託先では、梱包マニュアルをお渡ししていたのですが、イレギュラーなケースに対応できず、どうしても倉庫さん独自の梱包になってしまうことがありました。また、梱包方法のレクチャーはしたものの、どうしても品質にばらつきが生じてしまっていたため、お客様からのクレームも少なくありませんでした。 オープンロジさんは、私たちの梱包に対する想いを理解してくれ、いつも丁寧に作業してくれています。なにかイレギュラーなケースが発生した場合でも柔軟に対応してくれますし、何かあれば必ず弊社に確認をしながら進めて下さるので、常に一定の品質を保てています。

また、お客様から梱包資材などを環境への配慮から少なくしてほしいという声を頂くことがあります。そのようなニーズに対しても、商品をしっかり守りながら、見た目や箱を開けたときのクオリティも大切にして、新しい梱包資材や方法を提案してくれたりする部分は本当に助かっています。 商品が届いたときの体験を大切にしたいですし、ikawとしてのブランディングにもつながっていく部分なので、とてもありがたいと感じています。

―― 販売チャネルの変化や海外への展開について物流面で気をつけている点などありますか?

現在、少ない件数ではありますが、海外のお客様への発送も少しずつはじめています。これについては、以前はできなかったことが出来るようになっただけでも、大きな進歩だと思っていますが、今後、海外発送を拡大していく中で、新たな課題が出てくるかもしれませんので、常に状況を把握し、柔軟に対応できる体制を整えておきたいと思っています。 また、ポップアップイベントなど、実店舗での販売も期間限定で行っています。卸売やポップアップイベントは、頻繁に行うものではないので、依頼をするタイミングがギリギリになってしまったり、どうしてもイレギュラーな対応が必要になる為、まずはそういうイベントが発生した場合にも、スムーズに対応できる体制をオープンロジさんと一緒に整えておきたいと思っています。

さらなる高みへ、ikawのブランド認知拡大への挑戦

―― 今後のikaw様の展望について教えていただけますか?

次の段階としては、販路も拡大しつつikawというブランドの認知を大きく広げていきたいと思っています。ゆくゆくは、実際に足を運んでいただけるような実店舗も作りたいという構想もあります。ただ、オンラインで全国のお客様に商品をお届けするという軸は変わらず、これまでのように購入いただいたお客様の満足度、ワクワク感を高めるために、細かなノベルティや季節の色を取り入れたような施策については、今後も力を入れていきたいと思っています。

同じ想いを持つ企業へ、オープンロジが実現する物流の可能性

―― 最後に、オープンロジの導入を検討している企業様へ、メッセージをお願いします。

物流パートナーを選ぶ際、自社のブランドイメージや世界観を共有できるかがとても重要だと思います。オープンロジさんは、私たちの『やりたい』を一緒に考えてくれ、様々な提案をしてくれます。課題や目標を素直に伝え、相談ベースで共有することで、きっと、自社の可能性を広げるヒントが見つかるはずです。

オープンロジさんの魅力は、システムがしっかりしているだけでなく、人と人との繋がりを大切にしている点です。システムチックな部分と、人と人との手触り感のあるやり取りのバランスがとても良く、両側面から安心感を得られます。困ったことがあれば、すぐに相談できますし、親身に対応してくれます。そのような安心感が、私たちにとって非常に心強いです。

―― この度は誠にありがとうございました!

ゲームでユーザーを幸せにする会社でありたい

貴社についてご紹介をお願いします

弊社は、「ゲームでユーザーを幸せにする」という理念を掲げ、2012年、鹿児島に設立しました。オリジナルタイトルのスマホアプリ・ゲームを開発しております。また2018年から2023年にかけて、ゲームのイベントやコラボショップなども展開しています。弊社のゲームのユーザー層は日本だけではなく海外にも広がっていて、世界中でプレイされています。

現在は、ゲーム制作運営と自社タイトルのキャラクターグッズの販売を行っております。

ECサイトの運営・企画進行チームは何名くらいで行ってらっしゃるのでしょうか?

現在、グッズ販売チームは3人で、専属で担当しているのは私のみとなっております。ECサイトの運営だけではなく、商品の企画や、販促業務としてX(旧:Twitter)の運用も少数精鋭で行っております。

貴社が行われている販促施策をお聞かせください

主にXで告知を行っています。Xのフォロワー数は、ゲームのアカウントが約23万人、グッズアカウントが約5.8万人にまで成長している状態です。Xのフォロワー様はゲームのファンがメインで、ゲームを好きなった流れでグッズにも興味を持っていただく方が多いという印象です。一番反響が大きいのはXなので、定期的に投稿をしてフォロワー様の興味が薄れないよう工夫しながらアカウント運営を行っております。

また、LINEや公式ホームページ、アプリ内でも告知を行うことがございます。

倉庫のキャパシティ問題と人的リソース不足を解消して、販路を拡大したい

オープンロジ導入前は、物流をするにあたってどのような課題がありましたか?

オープンロジ導入前は、モールを使ってグッズ販売を行い、物流も同じモール直下の倉庫を利用していました。そのような状況下で、弊社には以下3つの課題がありました。

1つ目は「販売機会の損失」です。事業が成長し、物量や出庫件数が増加してくると、事前の物量の見込みに対して実際の注文件数が常に上回っている状況が続くようになりました。ただ、モール倉庫ではキャパシティが限られており、保管点数の上限の制限があったため、希望する数量を保管できないことがありました。

当時の倉庫を利用していくとなると、倉庫側で定められたルールに従うしかありません。しかし、このままだと販売機会の損失につながると強く感じたため、モールから切り替えて自社サイトを立ち上げることにしました。

2つ目は、人的リソースについてです。上記の状況から、エンドユーザー様への配送に時間がかかってしまい、それに伴ったカスタマー対応に追われることになりました。少数精鋭で事業を回していることもあり、コア業務との両立を考えると人的リソースが不足している状況でした。

3つ目は、販路拡大、売上向上のための施策についてです。モール直下の倉庫は制限が多かったため、越境販売へのチャレンジや取り扱う商材のレパートリーを増やすことへのハードルが高いという状況にありました。事業を成長させていくという観点で考えると、制限の少ない倉庫を利用して新しいことに挑戦しやすい環境を整えたいと思いました。

数あるサービスのなかから、オープンロジを選んでくださった理由をお聞かせください

物流業務の課題について相談した際、倉庫と事前に相談したうえで柔軟に対応していただけるオープンロジのビジネスモデルに魅力を感じました。

例えば、1プロジェクトの出庫上限がないため、プロジェクトの展開を増やすうえでの支障がなく、事業拡大における物流面での不安を解消できるところが嬉しいポイントです。また、全国73拠点の倉庫と連携しているため、1拠点で耐えられないほどの数量まで成長した際に、拠点分散や更に大きな倉庫へ移管できる点も、急激な成長による大量入出庫の頻度が高い弊社にとっては、とてもありがたいです。

そして、他社倉庫と比較してエンタメ系の事例が豊富で、専門性の高い知識があることも安心感につながりました。オープンロジは物流や倉庫面だけでなく、どのような販売カートを利用すればよいかといったところまで踏み込んでアドバイスをしてくださるので、ありがたい存在です。

※オープンロジ提案書(イメージ)

オープンロジ導入で物流の課題が解決され、商品のラインナップも増やせるように

移転に際して、お困りごとはございませんでしたか?

初めての移管だったので少し不安な気持ちもありましたが、オンボーディング担当の方に調整していただいたことで、思った以上にスムーズに移転できました。

商品の数量が多かったので少しずつ移管したり、新商品からオープンロジの倉庫を利用していくオペレーションを組んだりと、工夫しながら進めていけたため、大きな問題なく切り替えができたと思います。

移管時に弊社のミスで在庫連携ができておらず、在庫が足りなくなってしまって販売できなくなるといった事態になったことがありました。どうしたらいいか分からず困っていたのですが、オンボーディング担当の方に素早く対応していただき、大事に至らずに済みました。その時、原因追及から対策までアドバイスをいただけたので、とてもありがたかったです。

何か問題が起きた時や分からないことがあって悩んでいる時に、相談にのってくださったり、いち早く対応してくださる担当者の方についていただけるのは、大きな安心感につながります。

実際にオープンロジを導入・利用されて感じたメリットをお聞かせください

メリットは3つあります。

1つ目は、少数精鋭でも事業を回せる体制になったことです。専属で物流業務を担当しているのは私1人なのですが、配送件数が数千件あっても問題なくこなせています。現在は在庫の管理や配送先の不備対応、カスタマー対応のすべてを4時間ほどで行っています。基本的に午前中のうちにこれらの業務を完了できるので、以前よりもゆとりができた分、コア業務に注力できるようになりました。

何かイレギュラーなことがあった場合はアラートでお知らせしてくれるので、そのタイミングで対応しています。アラートが鳴った時に管理画面を確認すればいいので、負担が軽減されています。

2つ目は、配送が早くなったことです。以前利用していた倉庫と比べてリードタイムが短いうえ、検品作業や梱包が丁寧でとても助かっています。

ファングッズはコレクション性の高い商材のため、少しの傷や汚れがあるだけでもクレームにつながり問い合わせ対応に追われることがあります。その点、オープンロジは検品の時にかなり細かい部分まで見てくださるのでありがたいです。
また、万が一クレームが起きた場合でもオープンロジに相談することで、今後同じようなことが起こらないようにするための施策を考えられます。例えば、ブロマイドは折れてしまうことを考慮し厚紙と梱包を合わせたり、アクリルスタンドは傷がつきやすいため、直接バーコードシールを貼らないようにして通常よりも多めに梱包材を入れたりといった対策を提案してくださります。こういったファングッズ特有の不安を解決してくれるところも、エンタメ系の事例を多く扱っているオープンロジならではのよさだと感じています。

3つ目は、付帯作業に柔軟に対応していただけるところです。特に、商品のランダム化※1に対応していただけた点が嬉しかったです。
※1 商品のランダム化:グッズや特典など、どのキャラクターが入っているかが分からない状態で販売する施策。グッズECにおいてはよく行われる販売手法の一つ。

弊社は以前からランダム商品を販売したいと思っていたのですが、ランダム化に対応していないOEM先がほとんどだったため、商品化できずにいました。オープンロジはランダム化にも対応していただけるため、導入によってランダム商品を販売できるようになりました。

販売を始めたばかりの頃はユーザー様から「商品が混ざっていない」「レアカードの排出率が合っていない」「推しが出てこない」といったご意見をいただくことがよくありました。担当者の方とも話し合いをさせていただき改善を重ねたので、現在は問い合わせ件数が大幅に減少しました。

また、弊社はセット商品の販売もしているのですが、オープンロジは複数の製造所から納品された商品を出庫時にまとめてパッケージングしてくださるので助かっています。セット販売も、導入前は行っていませんでした。オープンロジは付帯作業の幅が広いので、さまざまな商品の形態に対応してくださります。オープンロジを導入したことで、以前までは難しかったランダム商品やセット販売ができるようになり、商品のラインナップを増やすことができました。

オープンロジを利用されるなかで特に印象に残っているエピソードはありますか?

受注生産の商品を販売していた時のエピソードが印象に残っています。納品完了後、その商品の発送時期を弊社の方で予想して発表したのですが、実際には出庫件数などがネックとなって難しいことが判明しました。このままではお知らせした期間内に商品をお届けできなくなってしまうと思い、オープンロジの担当者の方に相談させていただきました。担当者の方がすぐに諸々の調整をしてくださり、当初のスケジュール通りに出庫ができました。

結果として、クレームもなく出庫が完了したので、とても助かりました。

オープンロジのサポートで越境EC進出を目指す

今後、挑戦していきたいことはありますか?

より多くの方に商品を手に取ってほしいので、越境ECにも挑戦していきたいです。実際、海外のユーザー様からご注文いただいたり、「もう少し、海外からでも購入しやすくしてほしい」というご意見をいただいたりしているので、越境ECのニーズが高まっていると感じています。

現在はまだ越境ECをやっておらず、海外の方には個人的に転送サービスを利用していただくという形です。オープンロジを利用すれば、すぐに海外配送が可能になるとのことなので、EC側も海外の方が購入できるように準備を進めていきたいと思っています。

最後に、オープンロジの検討をされているお客様へメッセージをお願いします

発送が早く、検品作業が丁寧であること、そして担当者がついて柔軟に対応していただけることに、とてもメリットを感じております。疑問点などをすぐに解決してくれるので、ECサイトを初めて作るという方にもお勧めできるサービスだと思います。

さらに、オープンロジは多言語・海外通貨の決済に対応したShopifyを取り扱っているため、越境ECを検討している事業者の良きパートナーになると感じます。弊社のように倉庫の拡大や移動を検討しているEC事業者にとっても、柔軟に対応いただけるオープンロジの導入は間違いのない選択になると思います。

※記事内の画像はイメージです。

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アニメ、キャラクター、VTuber、YouTuber、アーティストなどグッズのEC販売の物流施策について解説しています。合わせてご覧くださいませ。

 

日本発の吸水ショーツブランド「Period.」を運営する株式会社Period.様。新しい形のサニタリーショーツを提供する同社は、2018年に創業したばかりですが注目度は高く「VOGUE」「美的」「MORE」など、数々の有名雑誌に取り上げられており、その知名度は現在も更に高まりをみせています。

Shopifyを利用しECを運営しているPeriod.様ですが、課題となったのが物流業務でした。

今回は株式会社Period.のFounder / President and Directorである寺尾様に、ブランドの詳細やECプラットフォームとしてShopifyを販路に選んだ理由、オープンロジ導入のきっかけ、今後の事業展開についてなどを詳しくお聞かせいただきました。

「この商品を多くの人に知ってほしい」
その思いで事業を立ち上げた

貴社とブランドについてお聞かせください

株式会社Period.は2019年に設立した会社です。事業自体は2017年くらいから構想を始め2018年からスタートいたしました。

商材は吸水ショーツを取り扱っており、日本国内では私たちが初めて市場展開しているD2Cブランドとなります。吸水ショーツとは生理のときも快適に過ごせるショーツとして、近年注目を集めているフェムテックにカテゴライズしている商品です。

この商品を知ったきっかけは、たまたまインターネットで色んな情報を見ているときにニューヨークにあるTHINX(シンクス)というフェムテックを牽引しているブランドのインタビュー記事を見つけたことです。その記事を読んだことで吸水ショーツの存在を知り「すごく面白い商品がある」「誰もが考えつきそうだけど、まだ多くの人には知られていないものがあったんだ」と感銘を受けました。

実際にTHINXの商品を購入し自分で使用してみたところ、大変使い心地が良いものでした。そこで、日本で販売されているのか気になり調べてみたところ、THINXだけでなく似たような商品の取扱さえも見つからない現状を目の当たりにしたのです。このことが起源となり、私は「この素晴らしい商品を日本にもっと広めたい」と強く思い、事業を立ち上げることを決断いたしました。

始めはTHINXの代理店を立ち上げようと考えました。しかし条件やコストなどの条件が厳しく、得られる利益が薄いことが予想できたため、長期的に続けるのは難しかったのです。しかし吸水ショーツを日本に広めるということを諦めることはできなかったため、心機一転、プロダクトを新たに作るという方向に発想を転換させて立ち上げたのが、株式会社Period.になります。

ECのメリットは
スキマ時間を利用して買い物ができること

販路にECを選んだ理由は何ですか?

2つ理由があります。

1つめの理由は私自身もオンラインで買い物をすることが多く、ECに抵抗がないということです。

実店舗に直接赴いて商品を購入するのは、店舗が遠かったり人で混み合っていたりなどして、意外と時間や手間がかかります。しかしECならば通勤の時や寝る前など、日常のスキマ時間で思い立った時にすぐ商品を購入することができます。このことは商品を購入するにあたって大きなメリットであると考えました。

2つめの理由は、運営にかけるコストを抑えたかったからです。

仮に実店舗で商品を販売するとなると、光熱費や人件費・スペース代など多くのコストが発生します。しかしECならば、実店舗よりも運営に関わる諸経費を低く抑えることが可能です。私たちの扱っている商品は原価が高いため、より良い製品を作っていくためには他コストを削る必要があります。少しでも多くのコストを商品に還元したいという気持ちもあったため、私たちはECという販路を選択いたしました。

数あるECプラットフォームの中でShopifyを選択したのはなぜですか?

ECに対しての知識が当時ゼロに等しかったため、片っ端から使えそうなプラットフォームを調べ上げました。それだけでなく、既にEC事業の経験がある友人に聞いたりしながら候補のプラットフォームを4つにまで絞り込み、実際に使用し比較してみるといったことも行いました。

最終的に選んだShopifyはどのプラットフォームよりの実質かかる固定費が安く、連携できるアプリも豊富にあり、カスタマイズ性が非常に高いことが決定打となりました。

他プラットフォームは月額費用などの固定費が安くとも売上時に発生する決済手数料が高くついてしまったり、ストア機能の拡張性が物足りないと感じました。今後、ブランドの規模を大きくしていくことを念頭に置いたとき、課題となる可能性が予測できる箇所が多かったのです。

私たちは個人事業という枠内で事業をやっていく考えは最初から持っていませんでした。ですので事業を長期的な目線で捉えた際「拡張性の高いShopifyを使っていった方が、実質かかる総コストは安くなる」と判断したのです。

また、Shopifyはカスタマイズ前のデフォルトの状態でもマーケティングに役立つ情報が期間を絞って見ることができたり入金が1週間でされるなど、機能が充実している点も決め手となったポイントでした。

丸一日費やしていた業務が負担ゼロに

物流の外注を検討したのはいつですか?

事業を立ち上げたはじめのうちは、自分たちで物流業務を行っていました。当時、取り扱っている商品は1サイズの2タイプのみであり、注文数もさほど多くなかったため、外部に任せるよりも自分たちでやってしまった方が安く済んでいたのです。

しかし昨年の11月から商品の種類が4商品増え、サイズ展開も4サイズになったことで、一気に商品数が増えただけでなく比例して注文数も増加することが予想できました。状況が変化する中で以前と同じく物流を社内で行うのは、ミスやリソースのひっ迫といったリスクが高くなることが目に見えていたので、注文数の増加を見込んで倉庫や物流代行業者を探し始めました。

実際に業者を探し始めたのは上記のタイミングでしたが、実は以前から物流業務のリソースは手放したいなとは思っていました。

私たちの取り扱う商品はサニタリーグッズのため、月経の時期を過ぎると次に使用できるのは1カ月後になってしまいます。ですので、なるべく早くお客様に商品を届ける必要があり、ゆえに物流業務は最優先で行わなければいけません。

当時から注文は常に入ってくる状況でしたが、どのくらい来るのかは予測ができるものではありませんでした。先ほど配送作業を終えたと思いきやまた作業が溜まっている、なんて状況も日常茶飯事です。特にキャンペーンの時には注文が殺到するため、丸一日発送業務に時間を費やしてしまい、他の業務に手が回らないこともありました。

多い時で一日に100件以上の作業を一人で行うこともあったのですが、その時は本当に自分がロボットにでもなったかのように作業をしていましたね。室内も在庫で埋もれていました。

ですが、約1年間この経験をしたおかげで配送時の懸念点やコツを理解することができました。梱包資材や物流業務を外注する際には迷うことなく自分の要望を具体的に伝えられたので。その点においては、自分で物流業務を経験しておいて良かったなと思っています。

外注先にオープンロジを選んだ理由は何ですか?

Shopifyと連携としていたことと、独自資材を扱うサービスを開始予定だったことが大きな理由です。

最近のD2Cブランドはお客様に商品が届いた時の体験をかなり重視しているので、ただの段ボールで送付したりなど、明らかにワクワク感の無い状態で送ってしまうのは避けなければいけません。そのためには独自資材を導入して他社との差別化を図ることは必須でした。

オープンロジで独自資材を取り扱うことができなかったらどうしよう、という不安はありましたが、無理矢理交渉してでも導入してもらう必要はあるだろうとも考えていました。独自資材を使うことはもちろん、物流代行も外すことのできない要素のひとつでしたから。それほどに自社で物流業務を行うのは負担となっていたのです。

当時オープンロジではまだ独自資材サービス(※)が運用開始前でしたが、仮にこのサービスが開始予定でなければ他社への外注を検討せざるを得ませんでした。弊社の物流外注とオープンロジの独自資材サービスのスタートのタイミングが合って本当に良かったです。

※梱包にブランドオリジナルの箱を利用することができるなど、独自資材を商品発送時に利用できるサービス

物流外注先は他社との比較はされましたか?

他社比較はもちろんしました。物流外注にあたりShopify連携が必須条件だったのですが、外注先を探したところ、連携ができるという企業でも一個アプリをかませないとできないところがほとんどでした。

比較検討した中でShopifyとシームレスに連携することができ、かつ独自資材を利用できるところはオープンロジしか無かったというのが正直なところです。

ですが、それ以外の理由として見積り価格がはじめから明確だったことも、オープンロジ利用を決断するに至った重要なポイントでした。

他社に見積もりを取った際、一応見積もりは出してくれるのですが明らかに金額が大きく、その後交渉で下げてくる、というパターンが多かったのです。EC事業を既に行っている友人からは「昔からの倉庫事業者や物流外注業者はそういうもの」だと聞いてはいたので「こういう世界なんだな」と理解はしていたのですが、明朗会計ではない言い値である文化に疑問を感じていました。

一方、オープンロジの見積もりは明確な金額で、コスト感も適切な印象を受けました。その時点で信頼することができると感じましたし、心象が良かったです。

私たちは「顧客に対して誠実でいる」ということをとても大切にしているので、このシンパシーが合う企業としか仕事をご一緒したくないと考えています。物流外注を検討し始めた割と最初の段階でオープンロジには問い合わせをしていたのですが、この時点で圧倒的に他企業よりも良い印象を持ちました。

独自資材サービスのこれからに期待

オープンロジ導入のメリットを教えてください

自分の手から物流業務が離れ、ストアの運営や新商品開発など他のするべきことに時間を創出できるようになったことが最大のメリットです。

一日に2回、自動的に注文情報の取り込みを行ってくれるので、昼までに商品を購入してくださったお客様に当日のうちに発送することが出来ます。私たちにとって発送スピードの維持は重要でしたので、これが継続できることは重要なポイントでした。また、操作も難しい手順が無く、簡単に管理ができるところも便利です。

以前は連携までが自動で行われ出庫はこちらでボタンを押していたので、10分程時間を割いていたのですが、先日、出庫依頼も自動連携を有効することができたため、実質物流にかけている時間はゼロになりました。

今後オープンロジに期待されることはありますか?

独自資材サービスのカスタマイズ性を、もっと高めていってくださると嬉しいです。

例えば、実現可能な話であると思うのですが、限られたシーズンのみ限定の梱包資材で対応していただくといったサービスをリーズナブルに利用できたら良いですね。D2Cですと季節ごとの荷姿にもこだわっていきたい事業者が多いはずですので、荷姿含め、ノベルティの同梱など、その時々で柔軟に対応していただけたら助かります。

後はサスティナブルな資材など、まだ日本に浸透していない資材も導入していただけると嬉しいです。このような国内ではまだ取扱が珍しい資材は、ロット数が大きくないと導入できない外注業者がほとんどなのです。

また日本の資材業者は昔ながらの企業が多く、海外での流行りや最近のトレンドなどはあまり取り入れていない事業者が多い傾向にあります。国内で浸透していない資材を取り扱う事業者も増えつつはありますが、規模が小さい故にコストは割高で、負担が大きくお願いすることが難しいため、独自資材の導入を妥協または断念してしまう企業も多くいるのが実情です。

小ロットからでも独自資材サービスを利用できるオープンロジだからこそ、手頃な価格で最新の資材を製造・利用することができれば、かなり需要があると思います。

これからD2Cを立ち上げていく方は
オープンロジの利用はマスト

これからの事業展開についてお聞かせください

今年中に新商品を2~3つほど発売するために現在計画を進めております。もちろん新しい商品を増やしていくことは今年に限った話でなく、今後も続々と新商品を展開して行く予定です。

あとは海外展開を拡大させていきたいですね。今現在、弊社は商品をシンガポールの企業に卸しているのですが、ゆくゆくは東南アジア諸国に販路を拡げていきたいと思っています。

現時点では商品に対して諸外国での認知度が低く、残念ながら越境EC参入には至っておりません。私たちの取り扱う吸水ショーツという商品は、日本国内だけでなく世界的にもまだまだ認知度が低いものです。

将来、海外のお客様に直接商品をお届けできるようになるためには、まず私たちの扱っている商品を知ってもらう必要があります。ですので現段階では海外のセレクトショップといった販路を通して商品を販売し、商品の認知度を高めることに注力していこうと考えています。

最後に、オープンロジのご利用を検討されている方にメッセージをお願いします

D2Cをこれから立ち上げようと思っている方やECプラットフォームにShopifyを利用しようと検討している方は、マストでオープンロジを導入した方が良いと思います。実際、私はオープンロジを導入したことで物流業務を手放す事ができており、物流に関する悩みはほぼゼロになったと言っても過言ではありません。

そして、オープンロジの新たな試みである独自資材サービスを利用することで、私たちは商品のブランドイメージを崩すことなく、お客様に商品を届けることができています。

物流業務は規模が大きくなると負担も倍増します。事業を始めたばかりの頃は、自分で作業を行うのもひとつの経験です。しかし、出荷件数が一日に100件を越えて業務を圧迫するようになり、他の基幹業務に手を付ける余裕が無くなってきたのなら、ミスやトラブルを防ぐためにも早めの段階で物流外注を検討し始めた方が良いのではないでしょうか。

 

物流のお悩み、お気軽に
ご相談ください

オープンロジについて疑問や不安がある方は、お気軽にご相談ください。自社で導入できるかどうかのご相談も可能です。
各種お役立ち資料もご用意していますので、物流の構築を検討中の方はぜひお役立てください。